碧本さりさんのレビュー一覧

彼の焦燥と恋について(3) コミック

碧本さり 

重たいくらいの方がやっぱ好きだな♡

え⁈ 完結なんですか⁈ 何も解決してませんが?と、慌ててしまう第3巻。この調子でずっとずっと続くと思っているのに…。初めて矢嶋さんから「好きだ」と告白されて、それで完結なのか。
和巳の甥っ子が将来ライバルになりそうな可愛い予感。とか、和巳の兄が年より老けていて、矢嶋さんの好み、ドストライクだとか。二人で、BLあるある温泉旅行とか。番外編の様なワクワク詰め合わせで、とっても楽しいんですけど。(エチ…

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彼の焦燥と恋について(2) コミック

碧本さり 

惚れちゃう一方で困る程みたいなー?と笑顔でいう和巳が愛しくて♡

お互いに仕事があるし、いつもいつも一緒に居られない。寂しがりで、甘えたの矢嶋さんの着信はエグいそうなんだけど、ある夜、仕事仲間との飲み会に出かけた和巳は、一度も着信が無いことに逆に心配になってしまう。執着されたい、甘えられたい、と願っているのは、和巳の方なのだ。
矢嶋さんは矢嶋さんで、和巳に飽きられたらどうしよう?などと鬱々と悩んだり、いらぬ取り越し苦労で斜め上に張り切ってしまったりする。
私…

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彼の焦燥と恋について コミック

碧本さり 

甘い葛藤に際限無く溺れる♡

確かに最初はハラハラしたんです。矢嶋さんは失恋していた。
結婚している年配の弁護士先生に、執着し過ぎるという理由で。
タイプじゃ無い年下の男に口説かれ、ヤケになって抱かれたが、その男は先生が当てがった、言わば、別れさせ屋の様な者だった…。という、なかなかに悲痛な展開‼︎ と、思いきや、身体の相性がことのほか良かった彼らは、アッサリ恋人同士になる。そして、矢嶋の執着は全て、渡部に向けられる。一見…

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ダブル・スタンダード コミック

碧本さり 

エロ×複雑に絡み合う人間関係

 『ミスター・フィクション』で梶と雨宮の恋路を邪魔していた佐伯の新たな恋愛について描かれています。エロの比重も結構大きいですが、ストーリーもしっかりしていてはらはらするようなシーンも多くあります。受けのリクの双子の兄であるロクは、昔から弟に対して愛憎入り混じった感情を抱いている様子。愛しているから自分に従順であって欲しい、そんな屈折した想いを性行為も含めて弟にぶつけています。佐伯とリクの恋愛ストー…

3

ミスター・フィクション コミック

碧本さり 

すいません…

ごめんなさい。
攻めが一時的に受けになるのがどうしても受け入れませんでした。

4

ダブル・スタンダード コミック

碧本さり 

この作品を読むとミスフィクの時の佐伯先生の印象が変わります

ミスター・フィクションの時は本当に佐伯先生嫌なやつだと思ってしまっていたんですが、今回のコミックスを読むと少し印象が変わりました。

自分の委員に黒服としてキャバ嬢の付き添いできたリクとまさかの再会で、介抱することに。
最初は興味本位の方が強かったと思うけど、リクの面倒を見ているうちに徐々に情が湧いてきたみたいで、かなり面倒見が良くて、意外でした。

ミスフィクの時の印象が悪かったので、…

3

ミスター・フィクション コミック

碧本さり 

みんな雨宮のせい!

みんな雨宮のせい!

記憶喪失になった片思いの梶に自分の恋人だと嘘をついて連れ帰る雨宮。
高校からの片思い、長いです。こんなチャンスはもうない、なりふり構ってられないって。
早々に体も求めて。

雨宮の元カレ心療内科医の佐伯が雨宮の嘘を見抜き脅して体の関係を迫ります。梶が寂しく部屋で待ってるのに、止めてあげて!とハラハラしました。
なぜ元カレに診療を受けさせるのか!そしてなぜ脅しをす…

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彼の焦燥と恋について コミック

碧本さり 

年下の男

うーーーむ(-ω-;) 第一印象はいいものの
これがかわいいかといえばそうでもなく。
そもそも読み始めたときの期待値が高すぎたのかも。。。

好みは年上の男。
渋い男が好き。
待っていた男が現れなかった夜、目の前に現れたのは年下の男。
誘われるままホテルに入るが・・・・?!

目隠しをして体だけを欲する。
思いのほか体の相性が良く、逢瀬を重ねていく。
そのうち~・・という流れ…

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ミスター・フィクション コミック

碧本さり 

Personal Opinions

*This is a little spoiler and my personal opinions (they're negative opinions toward this mag, so please don't read if you don't feel comfortable). I won't accept any insults.

H…

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ダブル・スタンダード コミック

碧本さり 

ブラックな男が恋に落ちたら…

『ミスター・フィクション』は、ゲイとノンケでありながら、お互いのサンクチュアリ(聖域)に秘めていた想いを成就させた大人の純愛でした。
その二人を引っかきまわした当て馬が、今作の主人公・佐伯です。

佐伯は元カレとして揺さぶるなんてかわいいものじゃなくて、雨宮が梶に嘘をついているのをバラすと脅して、雨宮を抱き続けます。
(※雨宮×梶の関係では、雨宮が抱く側なんですが)
でも二人が恋人になる…

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