あさだ2枚
最終巻も不穏な空気は一切流れず、最後まで2人の甘々な同棲生活を楽しんで読むことができました。ヘタレ攻め×余裕受けっぽい彼らの関係が、時々逆転して矢嶋が焦ったりするシーンが大好きです。年上だからといって、余裕をかましてばかりはいられない。今回久々に矢嶋が拗らせる場面もあり、まだぶっ飛んだ思考は健在だったんだなぁと微笑ましく思いました。ふとした言動で渡部と読者の心を射抜いてくる矢嶋の魅力に、私もすっ…
タイトルの印象に反して何の不安もなく読めるところがいいですね。1巻で既に結構甘い雰囲気だったので、2巻では何か大きな波乱が起きるのでは?と想像していましたが、杞憂でした。お互いちょっとした不安などを覚えても、各章の中ですんなり解決されるので、テンポの良い甘エロを存分に楽しめると思います。濡れ場も1巻と比べてすごく過激になったというわけではないものの、1つひとつの行為のいやらしさ、汁気が増したよう…
ハッテン場と化している公園で誘ってきた男と、職場の年上男性に叶わぬ恋をしている男。これは悲恋になりそうな予感…と思っていましたが、気付いたらどんどん甘さとエロさが増していって、最終的には甘々ラブコメみたいな印象になっていくのが面白かったです。受けの矢嶋は好きになると執着が酷くなりがちなキャラ。相手の着歴を埋めたり、ギャグの範囲内だけど包丁を持ち出したりするぶっ飛び加減に笑いました。対する渡部も、…
面白かったです
働く大人の男なんですが、なんかちょっと雰囲気が独特でとにかくエロイ
よくわからないまま、ズルズル身体重ねてて、攻めもよくわからないまま受けになってて、いろいろ気になるというか、ひっかかっちゃうところはそれなりにある作品だったので、ちょっとなぁ‥という感じも否めないのですが
それでも、ストーリーやキャラクターは魅力的で面白く読めました
個人的には、受けに感情移入し…
ハッキリ言って、江波がアホ過ぎて、彼を愛せるかどうかがこの作品のキモ。
粗野で強引な、とんだオレ様野郎にぶんぶん振り回されてる多田ですが。
江波の方からしてみれば、です。
可愛い顔して、真っ赤になって。「江波、カッコいい」とか、憧れるとか、いつも言われていれば、
意識してしまうってもの。江波にしてみれば、そんな多田に好きにさせられたようなもの。
多田の想いを遥かに越えて、多田に夢中になっ…