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たなと
bowm400
ネタバレ
甘い後日談なのと同時に、ハルの格好良さとミサキの変人振りにまた会えて嬉しいです。多少乱暴に扱う場面はあるけど一巻のように本格的に殴るシーンはありません。 ただ本多とミサキが相手について相談しあってるシーンや手錠買ってレシートだけリビングに落とすエピソード等、これはこれで別の面白さがあります。終盤の話ではある意味SMと対極の行為をして、ハルがミサキの「泣き顔を見る」以外に好きな所を心の中で告白…
すずか125
たなと先生は大好きですが、この作品はいまいち私の好みには合わなかったかなーという感じです。 田中さん(攻)をあんまり好きになれなかったのが原因だと思います。 どうしても田中さんに対して「司(受)を顔で選んだんだな..」という気持ちを抱いてしまう。 顔で選ぶのはBLではありがちなんですけどね…。 ただ、ラストの「...『これだけある』って言われながら育ったんだっ」というセリフ…
ぷれぱーる
下巻は間違いなく神作品なんだよなぁ。 上巻のゆるゆるさと違って、緩急つけてほのぼのと切なさがやってくる。 すれ違う真嶋と園木が切なくて、気付かない思いがもどかしくて…… 最後の最後までヤキモキさせられました。 本当に、最後の最後までドキドキさせられた。 ストーリーの運び方が素晴らしかったです。 特装版での注目部分は、やっぱり描き下ろしだと思います。 これがないと非BLになっちゃう…
たなと先生の代表作ですね。 しかも、元は非BLの特装版で、プラトニックラブ♡ 振り幅の大きさに驚かされます。 タイプの違う男子高校生が関係を深めていく様子を、 ゆっくり、そして、じっくりと描いています。 正直、上巻はそれほど大きな動きがなく、派手な真嶋と地味な園木の学生生活が描かれています。 もしかしたら、ちょっと飽きちゃう人もいるかも…… 一緒におしゃべりしたりメールしたり…
うーゆむ
『スニーキーレッド』のスピンオフです。 でも、あちらが重低音効かせたハードロックならば『モーションエモーション』はポップな感じですね。 三崎の職場の同期の鈴木。そしてバイトの本多のお話です。 まずは、かなり雰囲気が違います。闇も、ハードさもないのよ… んも~同じ世界線と思えない。元々、鈴木と本多の2人は怪しいんじゃない~?ってみなさま疑いますよね。私は、完璧疑っていました!ええ、やっぱりB…
とにかく良かった。 司の真面目なところと、純粋な気持ちと田中さんへの疑念。特に田中さんへの疑念を払うための証明作業をするようなパートです。 相変わらず、田中さんの甘やかしといじわるが破壊力有りました。 そして、好きなんだけど流されるばかりじゃない司が良いのです。ずっと気になっていた事を恐れず聞いてみたり、確認するために田中さんの行き付けのバーに頑張って行ったり。 田中さんの二面性は、ち…
たなと先生の作品を、読みふける近頃です。 もう、こちらも何度読んだか… 読めば読むほど、中毒性ある甘さとその裏の毒が効いていると言うか。 まずは、設定が好きです。大学院を舞台として展開しますが田中さんのオフィシャルな部分とプライベートな部分の対比にまずはドキドキさせられるんです。 このドキドキは、司が感じる感覚と同じかと思います。司の見ている田中さんを仮想体験しているような感覚。 …
1巻を読んだときからずっと引っかかっているものがあって、それが何なのか自分でもよくわからなかったのですが、それが自分の中でストンと腑に落ちた2巻でした。 三崎さんが自分の気持ちを明言していないことによって生じていた、二人の間にあった食い違い(ハルが一方的に勘違いしてたこと)が解決したんですよね。 だから、1、2巻合わせてスニーキーレッドというひとつの物語だと思っています。 あと、変人…
前巻から、引き続きじっくり読みました。 高校生活も、終盤。 クラスが離れてしまった真嶋と園木です。 クラスが離れると、物理的な距離が出来ちゃいますね。だけど、2人は切れなかったなぁ。 受験とか、その先の未来とか。正直いって高校生では、迫る卒業と言う期限に向けて区切りを付けるしかない状況かなあと思います。 真嶋と園木、周りの友人達も然り。 そんな中で、2人が徐々に深いところまで話…
もうすでに良さは語り尽くされているかもしれません。 ですが、読んでみて本当に良かった。 最近、たなと先生の作品が好きになってじっくり読んでいるところです。 高校生の出会いと高校生活が、瑞々しくて、同時にすごく懐かしい。 全然、属性が違う真嶋と園木。 真嶋の興味本意からの始まりですが、それだって運命的だったと思いました。 好きなエピソードは、多々あれど! 真嶋が、思わず見てしまった…