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ナツ之えだまめ 駒城ミチヲ
miyuru
エロス増し増し、可愛いフワフワした猫耳モノ………で終わらなかった!! 上手い。一見すると甘い筋立てを 一転仄暗さに落とす絶妙のさじ加減。 攻の支配欲は血統のなせる技か、それとも愛情を永遠に留めておきたい故の願望か。 そういう暗いエロスがピリッとスパイスになっていて面白かったです。
ナツ之えだまめ のあ子
雲絶間姫
ネタバレ
ナツ之さんって、デビュー作のころからきわめて文章のうまい作家さんだとひそかに注目してて、特に濡れ場を描かせたら当代一、二を争うんじゃないかと。でもその巧みさがあだというか、エッチシーンに気を取られるあまり、先走る身体に気持ちがついていけてない気がしたり、個々のキャラの印象が薄まったりで、いまひとつ読後の満足度、幸福感が盛り上がらず残念だったのですが、本作は文句なしに面白かった‼ なんといっても、…
ナツ之えだまめ
はるのさくら
本編のその後の2人のショートストーリー。 「路地裏イートイン」 智宏が女性の弁護士さんにパートナー弁護士になりませんか?と提携をもちかけられたお話。 2人の姿を梶原弟から見せられ、智宏が帰ってくるまでもんもんとしていた恒星。 帰ってきた智宏に「そんな精力あるなら恒星のたるに使うよ」と言われ、気分急上昇。 幸せに微笑み会っている2人の姿が目に浮かぶようでした。 「クラス…
オメガバースっていうと、本能、とか衝動的、焦燥感、といった激しいイメージだったのですが、こちらはとても優しくて穏やかで愛おしいお話になってました。 まずは攻め様の恒星。 なんというか包容力のある健気攻め。 受け様の智宏が大好きで、智宏が恒星を伴侶として受け入れるまで本能を封じ込めて大事に待っててくれてました。なんていいヤツ。 んで受け様の智宏。 こちらも努力家でかわいい受け。 …
杏仙
オメガバース設定です。 主人公、智宏は若干9歳にして理由が分からずヒートという激しい発情を迎えてしまいそこから苦悩します。 そして、アジールというオメガ保護施設に入ります。そこは閉ざされた平和な世界だったけれど、ネットで出会った恒星に惹かれて一緒の高校に通いたなと思ってアジールをでます。 智宏は恒星に実際に会って生きる楽しみを感じます。 ですが、高校卒業前に恒星は智宏の元を去っていきま…
ナツ之えだまめ 桜城やや
マキヲ
「若様は官能小説家」…これだけである程度のテンプレートが決まってしまうようなタイトルですが、そのイメージが強すぎて少々肩透かしでした。官能小説家のくだりというか、あらすじにある「官能小説のモデル」云々の展開は物語の6割を過ぎてやっと登場するので、前半は「いつお話が動くのだろう…」と思いながら読んでしまいました。起承転結の配分で言えば間違いではないのでしょうが、タイトル負けしちゃったなぁという感じで…
ナツ之えだまめ 緒笠原くえん
あーちゃん2016
「うなじ・・・」「どうにか・・・」 に続く ナツ之先生3冊目~ リーマンものにめっちゃ興味あるわけではなく、ナツ之先生のを読みたかったからget。 作者名伏せて本だけ置いてあっても ナツ之先生の作品では と推測できるんじゃないか?と思うぐらい ねっとりまとわりつく、このトロットロな書きっぷり。 このねっとり感が、肌寒くなった今の季節にちょうど良し!で萌2. (単にファンダジーじゃな…
てんてん
本品は『蜜惑オメガは恋を知らない』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 恒星視点での恋人同士になった2人の後日談です。 オメガとアルファは お互いの匂いで相手を見つけます。 恒星は自分の部屋へと上がる階段で 智弘の芳しい香りを感じました。 最初のヒートをともに過ごして以来、 智弘は恒星の部屋に しっょちゅう泊りに来るようになりました。 恒星の…
ナツ之えだまめ 山田シロ
はるぽん
ラスベガスのカジノに出向中の国家公務員、寅安(受け)は、カジノの客の元ダンサー・アレクシス(攻め)に水をあげたのを機に「幸運の女神」だと執着されるように。アレクシスがカジノで勝ちすぎた金を回収するようカジノから命じられ、ともに時を過ごすことになるが…。 カジノの描写はなかなか面白かったけど、いまいちよくわからない話でした。 まず受けと攻めとの出会い。攻めががっくりうなだれてるところを見…
さぼ
電子書籍版を購入。 表題作、攻め視点の「恒星アラウンド」、アジールで一緒だった類が登場する電子版おまけ「再会コングラッツ」が収録されています。 あとがきあり、挿し絵なし この作家様は、作家買いしているので、その流れで購入。 オメガバースということで、かなり悩みました。 結果、買って正解。 かなり、楽しめました。 神評価です。 オメガバースは、有名どころのコミックを2…