榎田尤利さんのレビュー一覧

吸血鬼には向いてる職業 小説

榎田尤利  佐々木久美子 

血 吸うたろか~

CDからの~小説です。
CD面白かった!!黒田の声 最高! セクシー ブラボー
聞き惚れてしまったよ!このCDは お勧め!

で 小説。
原作になりますね。
こちらも楽しかったです。
ひまつぶしで漫画家!
うらやましいぜ。
そんな簡単に漫画家にはなれないよ。
担当者もそうとう変わり者じゃないと吸血鬼とはやっていけません。
二人の相性がピッタリ合っていて良かったです。
次々と…

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永遠の昨日(新装版) 小説

榎田尤利  紺野キタ 

号泣

誰もが知っている名作。
死ネタです。
でもこれはBL好きなら読むべき本です。
読み終わった後 涙が止まりません。
感動と死について考える時間を与えてくれます。
愛と死。
自分が死んでしまっても心が愛する人に残ったままだったら・・・。
どうしても伝えたい事があるとしたら・・・。
私は死ぬとき後悔するだろうか。
戻りたい気持ちが強いと もしかしたら浩一(死人)みたいになるのかも。

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魚住くんシリーズ・メモリアル I'm home 小説

榎田尤利  茶屋町勝呂 

はい、もちろん高額で手に入れたクチですw

定価の3倍くらいでw
でも、それほどの価値があると私は思っております。
あんなに夢中で読んで感動したシリーズのメモリアルですもの!!

普通のBL作品でこんな本が出版されますか?されませんよね?
もう、10年も経ってたなんて信じられない程です。
全く“昔”を感じさせない!
10年前の私は…なんて妙な感慨にふけってしまいますが;

『E-Mails』で、本当に各キャラからメールを覗…

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明日が世界の終わりでも 小説

榎田尤利  茶屋町勝呂 

こんな愛が、人生にあるなら

ヘビーなお話です。
勿論、それぞれのお好みがあるでしょうけれど、
これはある程度の覚悟が無いと読めない作品かもしれませんし、
受け入れられない方もいらっしゃると思います。
理解出来ない!って。

けれど、これまで色んな経験をし、幸せな事よりツライ方が多かった方にならば
わかるかも知れません。
例え、この登場人物達のような経験じゃないとしても。

榎田さんは、“痛い作品”だけでは…

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交渉人SERIES SPECIAL 榎田尤利作家生活10周年記念書き下ろし小冊子 特典

くすっと笑えて、エロくて、幸せだけど泣けてくる

交渉人シリーズにハマるのが遅すぎたので
(新書ってどうしても手が出しづらい時期ありませんでした?)
こちらを○フオクで高額でゲット致しましたよ!
もう、こうなりゃ金額じゃない!みたいな素晴らしい小冊子です。

サイズ的には小さ目なんですが
みっちりぎっちり愛が詰まっています!!

奈良千春さんのイラスト解説とか、「ほぉぉぉ!」ってなるし、
芽吹、兵頭、キヨ、トモのキャラクタープロ…

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sweetな彼ら マンガ家シリーズ番外編 特典

デザートビュッフェって!!

めちゃくちゃ行ってみたい!でもカロリーが気になる!!
世の女性には複雑な心境ですが、
この4人に関してはそんな事なんでも無いのでしょうね…。
羨ましすぎる!!

いやいや、そういう話じゃなくてw
今回のSSメインはルコちゃんとキャンディの会話です。
この漫画家シリーズで一番好きなのは『愛売る』なので得した気分です♪

せっかく長年の片想いが実ったというのに、
泉は飴屋とささいな…

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erotica 小説

榎田尤利 

泣かされた!

素晴らしい!
文句なしに神評価です!


小説は大好きで、文学・歴史・ミステリーなどジャンル問わず読みますが、恋愛物の小説を買ったのは小学生の時以来です(笑)

普段BLは漫画派ですが、書店で装丁に惹かれて手に取り、イラスト陣の豪華さに帰ってすぐ注文しました。

ずっしりと重みのある贅沢な1冊。一気に読んじゃうのがもったいなくて、3日かけて噛み締めるように読みました。

短編集とは思えないくらい内…

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erotica(合同誌) 小説

榎田尤利  遠野春日  愁堂れな  中村明日美子 

ハイヒールと、薔薇と、別荘と、

あすみんの表紙も美しい、榎田先生の新作「erotica」が大評判。
そういえば、同名の合同誌があったなーと思い出し、
「痛い靴」はここからの再録だなーと、引っぱりだしてみました。

表紙はこちらも中村明日美子先生。
ハッキリ言って中身はどうでもよくて、この艶めいて美しい表紙欲しさに入手したもの。
裏表紙まで開いて(表は二人の顔ですが、裏がっ!)額に入れて飾りたい〜♥

中身は榎田、…

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erotica 小説

榎田尤利 

素晴らしい

他人が理解出来る恋や愛は存在しない。
そういった事を教えてくれる一冊でした。

初めてこの本を見たとき、題名から、もっとグデングデンとした、エロに特化した内容を想像していました。

ですが、この本はエロではありません。「エロス」を描いた本でした。
私は最初に粗筋を読む人間なのですが、今回は粗筋から入って正解の本。
榎田先生がこの本、また「エロス」について、どういう意図や考えを持って作…

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erotica 小説

榎田尤利 

榎田作品初読み。

「今更?」という声が聞こえてきそうですが
「はい、今更ですが、初読みです。そして完璧やられました。」

あまりにも、文体が自然でテンポがいいので
引き込まれながらも、スルスルッと読み進んでしまう。

全然舌の肥えていない子供に、最高級の料理がふるまわれたら
食後、その子はどういう感想を述べるのだろう?
「あ~おいしかった! また食べたいな~」だろうか?

全然小説を読みなれてい…

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