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英田サキ 円陣闇丸
ぴれーね
ネタバレ
古代ローマ帝国風、剣闘士と貴族の身分差ラブです。 息をつかせぬ展開に、二人を襲い来る試練、そして試される愛ー。 と言った、昼メロを連想させる作品でした。 好きな作家さんではありますが、すごく萌える作品の時と、そうでも無い時と、くっきり分かれる印象です。今回は残念ながら後者でした。ちゃんと面白いし、とても腐女子心をくすぐるエピソードなんかもあるのですが・・・。 内容ですが、二章に…
あーちゃん2016
別の本を買いに行ったらもう書棚に出てて、 歓喜のあまり変な声が出てしまいそうになりました。 英田先生×円陣先生なんて、私には超無敵なカップリング。今日は幸せだー。 2010年雑誌掲載分を加筆修正したもの120Pほど+書下ろし130Pほど。 地雷は、後半に女装があること ぐらいかな。 きわどいシーンもありますが、ぎりセーフだし。 皇帝アゼリウスが16年間治める巨大なバルマン帝国の…
水白ゆも 円陣闇丸
大好きな円陣先生の挿絵なので、これも個人的マストバイ。 水白先生は初めましての先生でした。 お話は、あらびっくり、一度世界が終末を迎えた後で 生き残った数少ない人間と獣が交わって、獣人が出来た という設定です。 本編書下ろし270Pほどで、後日談等なし。 途中、受けが手酷い目に遭いますので(凌辱系)、ご注意ください。 獣人は高い治癒力を持っていたため、その血を求めて 獣人狩りをさ…
吉原理恵子 円陣闇丸
てるてるせぶん
Charaで円陣闇丸先生の漫画連載が始まったのをきっかけに、原作のこちらの小説も読んでみました。 今のところ、主人公の兄・雅紀と弟・尚人は実の兄弟という設定なので、実の兄弟同士な上に、兄は実の母親とも、という二重の近親相姦ものでこの巻は始まります。既に11巻までが刊行されてる現状で読み始めたので、読み終えた後も躊躇なく2巻へ進みましたが、1巻だけなら心が折れて2巻以降を読むのを放棄していたよう…
詳細なあらすじは他の方がレビューして下さっているので、私は気になったことのみ。 父親とその愛人の交通事故死で過去の因縁とも一区切りがつき、これからは尚人が少しずつ雅紀の庇護から離れ独り立ちしていく過程で、二人の関係がどう変わっていくか、というところでの新展開の章なのだと思いますが…、読み終わってみると、これまでの経過があまりにもスルーされすぎかな、という印象を抱きました。 時間経過が遅いの…
岩本薫 円陣闇丸
ぴんか
先の方々も書いていらっしゃる通り、王道中の王道で、 なんの心配もなく安心して読める一冊。 どっぷり甘々で、幸せな気分に浸りたい時にはうってつけ! 美人でたおやかで芯の強い北巳に、包容欲の塊のような織田。 甘々にならずしてどうなる!……という。 途中小さなアクシデントやすれ違いもありますが、 大きな波乱もなく、いわゆる王道路線が続くので、 物足りないと感じられるのもうなづけます。 …
ポッチ
『子爵と冷たい華』の帯についている応募用紙+82円切手だけで応募できた折本(残念ながら応募はすでに終了しています)。 表紙+裏表紙に、小説部分が14Pと読み応えたっぷりの折本。正味切手代だけでいただける全プレなのに、すごいボリュームでめっちゃ嬉しい。和泉さんの読者へのサービス心に感謝感謝です。 内容は、というと。すみません、ネタバレしています。 序盤は貴久…
榎田尤利 円陣闇丸
ふばば
「erotica」未読で、先にこちらを読んでしまいました。 榎田尤利さん作品を久々に読んだのですが、榎田さんってこんな作風だったっけ…?というのが第一印象。 ヤクザの世界が舞台であるという事を抜きとしても、甘さを排して、暴力描写なども淡々と、エロ描写すらかなり客観的に書かれているように感じました。 主人公はヤクザの幹部・辻。 舎弟でイヌの菊池。 上部団体和鴻連合会の顧問弁護士・財津。 (…
遠野春日 円陣闇丸
マキヲ
某フェアの小冊子欲しさに書店の在庫がある中から選んで読みました。(正直者) この一冊しか読んでいないので「…えっ!?ハミード×秋成じゃないの!?」と思ってしまったのは仕方がない…はず。両性具有モノとは知らずに読みましたが、秋成の過去(シリーズ一冊目で描かれているであろう経緯)はなんとなく分かる展開になっています。 ただ、やはり前作を読んでいないとイズディハールの魅力や、イズディハールと…
和泉桂 円陣闇丸
さくsaku
清澗寺家シリーズ、有名なのに今まで読んだ事がなく...しかも「清潤寺家」だと思ってました。恥ずかしい。 時代物や軍艦系に弱く、新装版も出たというので購入してみました。 三角関係と捉えるのか自信がありませんが、反体制運動に与する遼一郎と家族さえ棄てて愛する人を救おうとする国貴。そんな国貴や遼を弄ぶ浅野。時代の波に逆らえないことを理解しつつもお互いの為に苦しむ2人がもどかしかった。こんなにも「…