座裏屋蘭丸さんのレビュー一覧

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

キスがエロい。

キスシーンが大好きで、特にエロさがプンプン醸し出されるキスだと最高なんですが、この作品はまさしくそれ。
受けの子の表情がいい。そしてキスしてる横顔、絡む舌の生々しさなどとても綺麗。キスシーン好きな人はぜひ読んで萌えてほしい。

挿入シーンは結合部をなるべく見せない工夫がされていますが、故に絡み合った裸体がしなやかで、かといって細すぎず、適度な肉と肌の弾力感を思わせる。また褐色の肌が艶めかしく…

8

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

幸せにつつまれる

まず、絵が非常に美しいです。人物はもちろんのこと、南ヨーロッパの風景が精緻を極める筆致で描かれており、まるで画集を眺めているような気にさせてくれます。

内容としては終始穏やかで、座裏屋先生の他作品と比較しますとコメディ色の強い作品と言えます。
カミロが受けのテオに無理強いをしない良心的な攻めなので、ゆっくりのんびりとした恋愛模様に癒されました。

展開はスローテンポではありますが、エロ…

3

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

目の保養

座裏屋先生は、絵がとても綺麗でエロチックなので、いつも絵に惹かれて購入しています。

今回も期待に違わず、男らしいカミロと可愛いらしいテオの絵に、終始目を奪われてました。
特に酔っぱらったテオの色気がハンパない!カミロが我慢できなくなってイタズラしたくなる気持ちもよくわかります。

ストーリーは、他の方も仰られているように、盛り上がりに欠ける感じで、ちょっと物足りない気はしましたが、鈍感…

5

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

画力で魅せる

冒頭のカラーページから細部まで見惚れて、なかなか先に進めませんでした。
フリーハンドの線がまた味を出していて、美しい世界観がそこに存在しているので物語に自然に入っていくことができます。

カミロの仕草一つ一つが様になっていて何をしているのもモデル雑誌の一ページみたいでかっこいい。
特に冒頭の、靴でマッチに火つけてタバコふかしてるシーン最高です。
テオはテオで、褐色受けなので色っぽいシーンでの肌の質…

8

VOID コミック

座裏屋蘭丸 

本当にVOIDしたかったもの

性的描写などで18禁?なのかもしれませんが、勿論エロ抜群で素晴らしいのですが、物語もグッときて素敵な作品なので、エロに特化せずにぜひ読んでいただきたいです!!

違法にヒューマノイドを生産していた会社から押収された"アラタ"(受)は、かつてマキ(攻)が愛した男"レン"の記憶と容姿がコピーされたヒューマノイド…そんなアラタと、過去に囚われたマキの、切なくて…

4

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

何回も読み返しています。

一日に何回も読み返しては幸せな気持ちになれる、そんな素敵な御本です。
カミロがとっても素敵な男なんです!!
お酒をたくさん飲む練習に付き合って、テオが先に寝てしまったら「ご褒美」を貰うのですが、ひたすらテオを気持ち良くしてあげて自分の息子さんを無理に押し付けたりしないんです。
告白をした時も、お試しで良いからって一生懸命テオに嫌われないように慎重に事を運んで無理強いしない。
思いが通じて恋…

11

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

目で楽しんだ

やはり、画力がすごくって、どこ見ても綺麗で、身体がエロくって、目で萌えました。修正を避けたエロも良かったです。ただ、絵に目がいきすぎて話の展開にドキドキするとかはあまりないかなー。

4

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

イイ!!

底抜けに明るく陽気なのに座裏屋先生だった!
これまでの座裏屋先生作品とはいい意味で一変して明るくてすごく良かった!
何より風景描写と多幸感、そして登場人物の元気でハッピーな雰囲気が素敵。旅行で訪れたスペインやイタリアの田舎街の風景を勝手に思い出して懐かしさに浸りました。。ていうか風景の画力強すぎる!!坂道に商店にホタルにお祭りて!それに引けをとらない攻受も友達たちも魅力的で楽しい感じ。
恋愛…

5

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

甘くて切ない二人の世界に酔いしれました…

ウブで真面目でキュートなテオが、ハンサムで優しくてカッコいい幼馴染みのカミロから情熱的にアタックされます。
初めはタジタジのテオだったのに、ゆっくりと徐々にカミロを受け入れていく様子が本当にめちゃめちゃ可愛い。
切なく情熱的に愛を告白してくるカミロの魅力にあらがうことができずに恋に落ちていくテオ。
甘々ラブラブになっていく二人の関係に萌えまくりながら読み終えました。
架空の町はスペインなの…

3

リカー&シガレット コミック

座裏屋蘭丸 

非の打ち所がないBL

先生のインタビューに、一日の終わりの癒しに何か読みながら寝ようかな、という時に本棚から選んで頂ける作品に…とありましたが、まさにその通りの素晴らしい作品です。読んでいて何の矛盾もひっかかりも感じず、イタリアの田舎町と日本が混ざったような、どこか懐かしい架空の国という設定も違和感なく自然に入ってきてまるで穏やかでおしゃれな短編映画をみているような感じ。
穏やかとはいえ、エロはとってもエロいですw傷…

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