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宮緒葵 座裏屋蘭丸
香子
ネタバレ
いつもは甘々な作品を好んで読みますが、ときどき水原とほるさんや丸木文華さんのような、病みBLに手を出したくなります。 宮緒葵さんの作品はこれが初めてでした。座裏屋蘭丸さんがイラストを描かれていることもあり、結構前から気にはなっていました。 まず表紙からしてゾッとしませんか?ワイシャツをはだけて座っている方が受けである数馬で、彼を背後から抱きしめている方が攻めの雪也です。容姿端麗で成績優秀、…
座裏屋蘭丸
フランク
皆さまの素晴らしいレビューの数々に恐れを抱いて手が出なかった作品だったけど、ようやく電子で読んでみました。 そして座裏屋先生の作品を読んだのは初めてです。 皆さまのレビュー分析が素晴らしくて、読み手側の理解が深くないと作品を理解できないのかしら・・・とびびってましたが、 予想以上にややこしくなく、あれ?こんなもん?もう思った?と若干肩透かし感が否めませんでした。 それよりも強烈で凄…
がっちゃん
絵もストーリーもピカイチ。外国のお話が多いせいか ゲイが受け入れられてる状況で すごく読みやすい。人に知られたら・・って葛藤がないので恋愛に重点をおけてるのがまたいいです。今回は人狼のお話なので予想不可能ですが、相変わらず攻めの 包容力にみちたチョイ意地悪しながらの イチャコラには脱帽。美術の本のような描写にうっとりします。ストーリーもワクワクします。
パウロ
舞台はドイツでしょうか。敵対する者同士の禁断愛、王道ながらも練られた設定で非常に重厚な読ませるストーリーです。特に冒頭のカラーページは圧巻ですね!皆さんが仰っているように、まるで古い洋画を見ているような気持ちにさせられて一気に話に引き込まれました。バーの雰囲気的に100年くらい昔の時代設定なのかと勝手に思っていましたが、スマホがガッツリ出て来るので現代です。あらすじはもう他の方々がたくさん書いてい…
ayaayac
人狼(ヴァラヴォルフ)が人間にまぎれて暮らすファンタジー。 スマホが出てたので、設定は現代だと思うけれど、イタリアっぽい中世のままの街並みはまだ闇が存在していた頃のほの暗さがあり、路地から人外がでてきてもおかしくない世界観です。 バーのピアニスト・マレーネは、客のリリーを口説いても逃げられてばかり。 ある満月の夜、具合が悪そうなリリーは人狼で発情期をむかえていた! マレーネが相手をする…
愛していたレンは自分を兄の身代わりにして、兄のために記憶と遺伝子を売り事故で死んでいった。その死によって裏切りを知らされるマキの絶望… 時が経ち、レンの遺伝子で作られたヒューマノイド・アラタが現れ、今度はマキがアラタをレンの身代わりにするけれど、純粋なアラタと接していくうちにマキも癒されていく。そしてレンとアラタの違いを見つけて安堵するマキは、アラタの服従の刷り込みをVOID-無効-する。 …
丸ヱ
表題作の他に何作か収録されていましたが、最初以外全てで縛られたりハーネス付けられたりで射精管理されててエロエロでした♡ ちょいちょい老人に犯されるシーンもあって、そこだけ抵抗がありましたがそれでも神作品だと思いました!! 買ったばかりですが既に何回も読み返していて、良い買い物をしたと思います♪
碧蓮
座裏屋さんの作品は、X-BL(リブレ出版のR18BLレーベル)の電子書籍(アンソロ)に収録されていた『眠り男と恋男』を読んだのが初めての出会いです。そのときに絵の上手さとエロの描写力と重くも軽やかなストーリーとキャラクターに魅せられていたので、受注限定生産の『VOID-ヴォイド-』発売を知り、勇気を出して初めて紙書籍のR18本を予約しました。そうして、どきどきしながら店頭予約し、どきどきしながら受…
あくありむ
表紙の雰囲気から、ミニシアター系映画のような内容のストーリー重視系かと思い購入。 けれど実際は、ストーリーはあっさりめ。エロと萌えを楽しむぞ!というBL作品。 カッコいい絵柄は好みですが、線が多く少々読みづらい感じがありました。 表題作はもう少しストーリーを掘り下げて、一巻まるまるくらいの尺でじっくり読みたかったです。面白くなるまであと一歩なのになぁ…!と感じました。 …
かん衛門
人の姿で人間社会に紛れて暮らしてきた人狼<ヴァラヴォルフ>。 執拗にヴァラヴォルフを狩ろうとするマフィア組織、ガーランドファミリー。 ヴァラヴォルフのコヨーテは、バーでピアノを弾く青年に会う度に口説かれています。 彼に惹かれつつも、ヴァラヴォルフであるが故に距離を置こうとするコヨーテでしたが、予期せぬ発情期に牙と爪を見られてしまいます。 ヴァラヴォルフだと知っても構わず愛を囁く彼。コヨーテ…