執着攻めばかり読む崎
ノンケ×ゲイで受けがチャラいように見えて本当に純粋。
対する攻めは感情が表に出ない、クールな黒髪。遊び慣れている感じはしないのに、女慣れしているけれど真面目。
互いに惹かれるシーンが、まるで映画のようでした。
クラブという喧噪のなか、こんなに素敵な恋の物語が生まれるのかと驚きました。
前半は、どちらかというと攻め視点。
後半は受けの視点、という構成が珍しいなと思いました。
…
おげれつたなか先生の作品は、いつもダークでしんどい話が多いですが、今回もしんどかったです。
色んな闇を見せられているので、気分は段々鬱々としてきます。でもその中で登場人物にリアリティが出てきて、こんなにも作品に惹かれてしまうのでしょうね。
おげれつたなか先生の作品は毎回気分をズーンと沈められて、でも中毒性があって読んでしまうんですよね。
普段甘々好きなんで、正直ダークすぎてきっつ…