おげれつたなかさんのレビュー一覧

「はだける怪物 上」特装版小冊子「薊」 特典

林田さんが背負ってる十字架…

かんちゃんが弓にDVをしていた頃を描いた同人誌の『薊』。
DVをしていた理由が描かれていると風の噂に聞き、読みたい、でもいつかコミックスに収録されるはずと思ってました^^
特装版の小冊子としてですが、大事なエピソードがコミックスの一部となったことが嬉しいです。

本編のレビューでも書きましたが、私は林田さんとかんちゃんが同一人物には思えないんです。
頭ではわかっていても、罪悪感に怯える林…

1

はだける怪物 上 小冊子付特装版 コミック

おげれつたなか 

やっと林田さんとカンちゃんがつながるかも。

「怪物シリーズ」の不愛想だけどエロに奔放な林田さんと、『錆びた夜でも恋は囁く』で弓にDVしていたかんちゃん、何度読んでも私の中で二人は同一人物として繋がりませんでした。
でも本作で、過去と現在が繋がって、一人の男の全体像が見えてくる気がします。

前作「ほどける怪物」で、DVをしていた自分は幸せになっちゃいけないと思っていた林田さん、意地を張りつつも秀那を求めて、秀那も林田さんのことが気にな…

12

はだける怪物 上 小冊子付特装版 コミック

おげれつたなか 

特装版小冊子をつけてくれてありがとうございます!

電子派なので特装版小冊子はどうせつかないだろうな…とダメ元で出版社に問い合わせ「小冊子ありと無しの二種類ご用意します」との回答を得てたけど、万が一、方針転換などされて小冊子付きはなかったらどうしよう…って思ってただけに、小冊子が読めてほんとーーーーに良かった。発売されるまで正直どきどきしてました。
なので、この作品のご関係者様みなさまには特装版小冊子も電子にもつけてありがとう!!そして紙書籍をさ…

6

はだける怪物 上 小冊子付特装版 コミック

おげれつたなか 

林田さんは救われるのか?

錆びた夜でも恋は囁くで弓にDVしていた林田さんのお話なので、今作だけでも楽しめますが、錆びた夜でも恋は囁くー>恋愛ルビの正しいふりかたのコミックスに収録されているほどける怪物ー>はだける怪物を読むと林田さんと秀那のことがよくわかると思います。

錆びた夜を読んだときにとっても嫌な印象しかなかった林田さんですが、特装版の小冊子の薊(同人誌だったもの)を読むと弓と幸せそうに過ごしていた時期もあったこと…

4

はだける怪物 上 小冊子付特装版 コミック

おげれつたなか 

最高です

エロの濃厚さはご馳走様としか言いようがないですし、ストーリーも心理描写がとても丁寧で大満足です。


前作の「ほどける怪物」では弓側から俯瞰していたので、
「かんちゃん、幸せになっちゃうの…?」
と正直幸せな終わり方に懐疑的な自分がいましたが、今作ではかんちゃんが今まで感じてきた痛みに自分の心も締め付けられました。
かんちゃんはやってはいけないことに、直接的な意味合いも含め、手を出して…

7

はだける怪物 上 小冊子付特装版 コミック

おげれつたなか 

かんちゃんに惹かれます

錆びた夜に続き,この作品を読んでうれしいです。前作より林田がメインの今作は大変読み応えある作品です。弓の前彼の時のかんちゃんと今のかんちゃんとのギャップ,半端ないですね。かんちゃんの弓へのせつない思いも秀那への好きな気持ちも,切ない過去で自分を許せないところも,すごくかんちゃんに惹かれます!
かんちゃんの幸せを祈って,続きを楽しみしています!

6

はだける怪物 上 小冊子付特装版 コミック

おげれつたなか 

林田さんの表情筋頑張った!

雑誌で内容はわかっていたのですが、まとめてみたかったのと同人誌の薊がついてくるということで少し高かったのですが、特捜版を購入。でも、お金を払う価値はあったと思います。内容については皆さん方が書かれている通りです。
私は、錆びた夜からずっと林田さんの方に思い入れがあったので、今回単行本になってくれて本当に良かったなと思います。ほどける怪物やはだける怪物の世界観って、作者の他作品と比べてあくまで林田…

5

はだける怪物 上 小冊子付特装版 コミック

おげれつたなか 

死ぬほど面白かった。

読み応え半端ないです。
かんちゃんのエロが際立ってますね。
しかも紙版は修正が最小限に抑えられており、ディティールもかなり詳細に描かれています。
個人的に修正が最小限である事にもう、心底感動した!!

小冊子はかんちゃんと弓の同棲してる時のお話で、かんちゃんがブラック企業で心が壊れていく様子が丁寧に描かれています。
そして、この小冊子読んで発覚したんですが、かんちゃんは弓と付き合ってる…

14

「はだける怪物 上」特装版小冊子「薊」 特典

この小冊子は、番外編ではなく本編の大切な一部

本編単行本+小冊子と合わせて全体的な内容としては神なのですが、
救いがなくかんちゃん好きには精神的に堪えるので萌え×2評価です。
(同人誌版と評価を同じにしています)


2015年に発売された同人誌「薊」の復刻小冊子。
漫画ページだけで46Pあり、厚みがあります。

同人誌版の方で内容のレビューはしてあるので、
こちらでは補足や書き足りなかったことを連ねたいと思います。

0

はだける怪物 上 小冊子付特装版 コミック

おげれつたなか 

書き下ろしに癒されます

小冊子「薊」は以前からレビューを読んでおり、覚悟して読みましたのでなんとか耐えられました。知らずに読んだらビックリすると思います。若いかんちゃんの屈託のない笑顔がどんどん変化していくのが本当につらいです。

単行本の最初のカラーページは以前雑誌の表紙になってたメガネの林田さん。インテリっぽくてイイですね。

前作、はだける怪物のラストから2年経過。
安定のエロを交えつつ、主に秀那…

10
PAGE TOP