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古矢渚
アンジー
ネタバレ
作家買いしている大好きな古矢渚先生の作品です。 高校1年生 瀬戸口 和史と高校3年生 名取 悠太のお話。 新学年が始まって2週間――悠太は学校の階段から落ちそうになったところを知らない男子学生に助けられました。 突然、その男子学生に手首を掴まれて告白された悠太。 「好きです 付き合ってください」 しかも、自分の名前も知っている…なんなんだこれは? 告白を丁寧にお断りした悠太…
ぴーまるちゃん
趣味が合い、仲良くなったふたり。 聖地巡礼を持ちかけられ、ひと夏を過ごします。 攻と思われる子が、気持ちを抑えられなくなって、でも、一線を越えず耐え、そして距離を置く結論を導いてく様が...本当にこちらもしんどくなりましたが...、その中で、隠せない愛情と、育まれていく愛がとても暖かくて、大好きです。 えっちな描写はほとんどなく、幸せな気分になります。ふたりの少年の素敵な青春です。 続…
1作品めでくっついた2人が、夏を共にします。 えっちな描写はさほどないです。可愛らしい純愛ににやにやします...
藻とカレー
好きだ〜〜。このお話。この2人。 まず、鬼塚か脈絡なく「俺はな 友達がいねえ」のところで笑ったw 宍戸の「…何の告白⁉︎」に私も同じリアクションしました。 そこで、あっそ、で終わらず、じゃ俺を友達にしない?と言うのが宍戸ですよね。冒頭で彼のキャラの説明があったように。 そこから友だち付き合いを始めて、鬼塚のことを知っていく宍戸が(誘ってやりたいな)と思うところがよくて。 鬼塚…
「君は夏のなか」の直後の2人。渉が佐伯を思いっきりグーパンした後、話しても話し足りないとお互いを振り返る。 渉は突然去った佐伯に会いたくて、会えるまで探してやるつもりだったと。でももし会えなかったら、と思うと…と苦しそうな顔をするんですよね。 それを見て佐伯が「渉の気持ち 見えてなかった ごめん」と謝れたのがよかった。渉がこの言葉を聞けてよかっただろうし。私も聞けて納得です。 駅…
千晴の一人暮らしの部屋に、夜中に突然やってきて、べらべら喋る渉。 かと思ったら寝落ちして、朝ごはんまで作ってもらったからと何かしてほしいことはないかと言う渉。 大学生にもなって、男同士だから?なのかわかりませんが、渉はお付き合いとか進展とか何にも考えないんですかねw これも無自覚か…と苦笑いする千晴がよく我慢しているというか、それでも一生懸命応えてくれようとする渉がうれしい、とどこまでも渉が…
友だち付き合いのノリで年末、実家に泊まりにおいでよと言う渉。 佐伯が緊張して渉の家族に挨拶して、渉の部屋に来ても渉は相変わらずで。 佐伯はめちゃくちゃ意識しているというのに、相変わらずのこの温度差w そりゃ、佐伯が意識されないの悔しいと押し倒したくなるのわかる。それだけでテンパっちゃう渉。佐伯でなくてもからかいたくなるわな〜と思いました。 渉と出会った場面は偶然じゃなかったのか〜。 …
前作に引き続き夏。高校生だった2人が大学生になり、お付き合いしているというものの初々しくて眩しいです。 夏の背景が変わらず美しいですし、ストーリーに挟まれる夏の景色、そこへ乗っかってくる2人の表情や心情が爽やかで心地いいですね。 千晴にドキドキさせられて、俺ばっかりと思う渉。 でも千晴にしてみれば、口には出さないけれども、きっと自分の方が、自分ばっかり好きだと思っているはずなんですよ…
古矢先生は「ナンバーコール」に続き2作目です。この後、本作の続編、番外編、「ふたりのライオン」を読みます(「群青のすべて」も購入したつもりが見当たらず、何故か「ふたりのライオン」が電子と紙の両方を買っていました。汗) 佐伯が早々に渉に告白して、展開早いな〜と思ったら転校しなければならなかったからなんですね。だから、気持ちだけ伝えて何も望まないと。 なら、渉が言っているように渉の気持ちはどう…
ももよたん
作者買いです。 古矢先生の歳の差ラブはとても新鮮でした。 流星群の夜に偶然2人で流星群を見ることになった2人。 その日にあった嫌なことを初めて会った健吾に話せたのは、健吾の雰囲気が大らかで大人だったからなんだろうなぁ。 最初っからかなりイイ雰囲気…と思っていたら結構お手手の早いお兄さんだったという展開。 本作で1番いいなと思ったのは、健吾と詩織がつきあってると知ってショックを受け…