可南さらささんのレビュー一覧

ひと匙の恋心 小説

可南さらさ  カワイチハル 

胃袋つかむ

可南先生、お久しぶりでした。これからまた少しずつ書かれていくとのことで良かったです!「カップ一杯の愛で」のスピンオフで、攻め受けとも嫌いではないですが、さらっと読んでしまったので萌にしました。美味しそうな食べ物が少々出てきますので、腹空きタイミングは避けて読んだ方が良いかもです。本編220Pほど+その続き50P+あとがき+おまけSS4P。

離婚し男手一つで愛娘を育てているリーマン涼太。とって…

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ひと匙の恋心 小説

可南さらさ  カワイチハル 

攻めがたまらんです!

お久しぶりの新刊!!
しかも私の大好きな「カップ一杯の愛」のスピンオフ。
もう嬉しくて嬉しくて電子の発売日が待ち遠しかったことよ!!

新刊ポチって真っ先に目を通したのは、あとがき。
HPも長らく更新されていないので、可南さんがお元気なのかそこ知りたくて。
けっして筆を折ったわけではなさそうなので、そこでまず一安心。

そして大好きな敬一郎×なっちゃんカプがちらちら登場するので、そ…

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ひと匙の恋心 小説

可南さらさ  カワイチハル 

新刊だー!

いやぁ、もうどうされていたのかと! まさか筆を折ったとか……と心配しておりましたが、新刊が出て本当に嬉しいです。

「カップ一杯の愛で」が好きすぎて、5回くらい読みましたがその二人が出てるだけで幸せでした。

内容は、あれ?読んだことある……と思ったら、雑誌で読んだのでした。(小説ディアプラスは好きなんですが、分厚い雑誌を読むのがしんどくなって買わなくなりました)

いやはや、涼太くん…

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「ひと匙の恋心」協力書店書き下ろしペーパー 特典

ひとのふりみて…

穂積が何度も会っていたのに、夏生が敬一郎の恋人だと知らなかった事から涼太がびっくりしてしまいます。

どうやら敬一郎が店に来た時に「僕の恋人は世界一可愛い人なんです」って何度も言っていたので、どちらかというとかっこいいイメージの夏生とは結び付かなかったようです。

親友が外で恋人のことを話しているのに呆れながらも、「敬一郎から見れば、なっちゃんは本当に可愛いんだろうな」と言うと、「でもそれ…

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ひと匙の恋心 小説

可南さらさ  カワイチハル 

受けが…

「カップ一杯の愛で」は未読でしたが、問題無く読めました。

最後まで読むと涼太の良さが分かりましたが、途中までは本人が言うように「頑固で、口が悪くて、ガサツな」人間の何処が良いのだろうと思ってしまいました。

親友の敬一郎とその恋人の夏生がニューヨークに行っている時に娘のお迎えや留守番を頼んでいたのに、穂積が小料理屋の夜の部の営業を断っていると知ると有無を言わせずに突き離したりと、後先考え…

2

「ひと匙の恋心」協力書店書き下ろしペーパー 特典

バカップルなのは幸せだから。

 敬一郎と夏生が恋人だと知って驚いてる穂積。
食事に来た敬一郎が『自分の恋人は世界一可愛い人なんです』と盛大にノロケていたけど、穂積から見ると、夏生は可愛いより、かっこいいイメージなんだそう。

 それでも「敬一郎から見たら、なっちゃんはかわいいんだろう」と涼太が言うと、「だったら涼太のほうがかわいい」と真顔で言い出す穂積。

 何言ってってんだ、と思ってるのに、それが嬉しい、と喜んでし…

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ひと匙の恋心 小説

可南さらさ  カワイチハル 

お腹いっぱいの愛と幸せを。

 「カップ一杯の愛で」スピンオフ作品のこちら。
「カップ一杯の愛で」が大好きだったので、なっちゃん達の姿も見れて嬉しかったです。

 受け様はシングルファーザーとして頑張ってる涼太。

 攻め様は、涼太の学生時代の後輩であり、1度は涼太にこっぴどく振られた事のある穂積。

 穂積の働く小料理屋「タキカワ」へ涼太が食事に来て再開。
料理が苦手な涼太が、愛娘の美空の為に穂積に料理指南を…

6

微熱の引力 小説

可南さらさ  佐々成美 

ラストの畳み掛け大変萌えでした!

まずこのレビューをする前に私はなんとなく攻めざまぁという言葉が好きではないです。すみません冒頭から。しかし多分多くの人にわかりやすくこの本を説明するとこの言葉になるのでしょう。それを望んでいる人は間違いなく買いの一冊です!ありがたくも現在も電子で手に入るようですし。

攻めの無様な姿が読みたくてこちらに手を伸ばしました。そう普段はスクールカースト上位、顔よし、セックスよし、なんでも上手いことこ…

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恋を知る日 小説

可南さらさ  麻生海 

攻めの無様な姿が読みたくて

タイトル通りです。攻めが受けからしっぺ返しをされる話を読みたいな〜と検索してたどり着いたのがこちらと、同著者の「微熱の引力」。同時期に読んだのでどうしても比べてしまいますが私は微熱の方が好みですね。そちらのレビューはそっちでやるとして…

私の好きな要素は揃っていたと思います。攻め泣き、受けから振られる、受けから好きを信じて貰えない等々。しかし萌えきれなかったのはきっと受けが優しすぎるせいでし…

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夜に君を想う 小説

可南さらさ  高宮東 

攻めも受けもどちらも健気で、切ない 

大企業の息子と使用人の孫という立場の違いはあるものの、上下の違いはなく幼馴染として育ってきた二人。

両片思いなんだけど、受けはある理由のせいで攻めをきっぱり拒絶するんですね。
それも即死レベルの言葉のナイフを突きつけて、攻めの心を徹底的に傷つける。
もう、攻めの心を考えると可哀想で、可哀想で……。

愛しているのにそこまで拒絶する理由は、身分差とか、将来の跡取りなのに子供を産めない俺…

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