夏目イサクさんのレビュー一覧

花恋つらね 10 コミック

夏目イサク 

良い意味で、ある意味メリバなのかもしれない

イサク先生の作品はどこか少女漫画のような淡い感じの恋であり、世界観のはっきりしたところが好きで今回10巻一気買いしました。

まず、間違いなく良い作品だったなと思っています。

2人の雰囲気はイサク先生節に溢れているなと思い、ほこほこと読んでいたのですが、私が何より心を奪われたのは寿一郎と菊右衛門の物語でした。

最初の巻では、2人が心を決めて離れたのに孫は愛を貫けていて本当に素直に為…

0

花図鑑 コミック

夏目イサク 

夏目先生作品新参者ゆえ

こちら夏目先生のpixivアカウントにて見れます!!
夏目先生作品に私も最近出会えてハマりにハマりましたのでいろいろと探りに探っており、そしてやっぱり本編がとてもとても良い作品でしたので共有をば...

新参者ゆえどなたかのお役に立てればと!
楽しんでくだされ...!!ニンマリ

0

花恋つらね 10 コミック

夏目イサク 

ついに完結、、、!!

10巻ですか、、、すごいなぁ。夏目イサク先生、本当にお疲れ様でしたの一言です。そしてこんな、素敵な作品に出逢わせて頂けて本当にありがとうございます。
この作品に出会ったのはコロナ禍でした。BL熱が再燃し、はまりにはまった作品の一つ。食い入るように毎回読んでおりました。そんな作品が完結とはとても感慨深いものがありますね。
これからこのシリーズを初めて読む方が羨ましいです。あのトキメキを味わえるな…

1

花恋つらね 10 コミック

夏目イサク 

想いと芸が時を刻み、重なり、繋ぎ、その先へ、、、

世代を超えた「源惣コンビ」の恋のお話し
とうとう完結ですね
先ずは先生、完走おめでとうございます!そしてココ迄読ませて下さってありがとうございました…!

私はだいぶ後発組なのですが1巻を読み始めたらドハマりして楽しくここまで読んで来れました!!
軸となる「歌舞伎」に真摯に向き合いつつも特殊な環境下の中での「恋」も大事に描かれてこられた事が伝わる、とても気持ちの良いシリーズでした

1

「花恋つらね(7)」メーカー特典メッセージペーパー「にしだンちなのでセーフです。」 特典

源介大好き惣ちゃん

完結に合わせて全巻一気買いした時にいただけた、復刻おまけ漫画ペーパー。
完結フェアで、対象の書店さんでは1巻〜9巻まで、それぞれのペーパーがいただけるようです。

本当なら手に入らない特典がゲットできて読めるのは嬉しい!☺︎

7巻のおまけペーパーのこちら。
高校を卒業してから一緒に過ごす時間が減ってしまった源惣カプは、西田の家にいる時はくっつきがちでー
という内容。ぴと、と源介にく…

0

『花恋つらね 10』アニメイト限定版特典描き下ろし8P小冊子 特典

くまじいの心中&二人の”本名呼び”

「花恋つらね」最終巻(10巻)のアニメイト特典小冊子のこちら。

くまじいの心中が描かれた「長年の謎」と、源惣カプの”名前呼び”についての可愛いお話である「名前のこと」、2つの漫画が入っています。

や、くまじい〜!! 実はその答えに辿り着いていたのね!!「でも今さら聞けねえしなァ」と心に秘めてくれている(秘めざるを得ないのだろうけど)ところも、好き。

若き日のくまじいもイケメンだし…

0

花恋つらね 10 コミック

夏目イサク 

ナイスハピエン

2人の関係はこの先苦難しかなさそうだけどどうなるのか…とワクワクしながらの完結巻。
よかったです。
2人が目指した、いい役者になりいい芝居をすることで周りに認めてもらう。
そんなお芝居と2人の心情が重なって盛り上がるクライマックスが最高でした。

ヤキモキしていた蔦丸さんの納得の仕方もしっくりきたし。
先代の源惣コンビとのオーバーラップもよかったですし。
従来の跡継ぎ問題にこだわらな…

1

花恋つらね 10 コミック

夏目イサク 

すっかり源惣コンビのファンに

 完結おめでとうございます! 毎巻読み応えがあり、歌舞伎の舞台の魅力も役作りの大変さも、そしてもちろん恋愛要素もすべてがバランス良く詰まっていて、大好きなシリーズとなりました。当初は祖父たちの代の話は広げるつもりがなかったということですが、結果的に当時の葛藤があったからこそ、菊右衛門の今の見守り方に繋がっているわけで、読者としても今の源惣コンビに芸も愛も極めてほしいとより思い入れが強くなり良かった…

1

花恋つらね 9 コミック

夏目イサク 

惣五郎の成長に感激

 あ〜、惣五郎演じる弁天小僧最高でした!! まるで本当に客席で舞台を観ているかのように引き込まれました。こざっぱりとした粋な江戸っ子を、女装から本来の男の姿へ戻る様も見事に自分のものにしていましたね。やっぱり綺麗な顔立ちをしているなぁと見惚れることもしばしば。歌舞伎の魅力がたっぷり詰まった9巻でした。

 源介との関係は週刊誌に仲良し俳優仲間として撮られ、また、2人で共演する機会を与えられたこ…

0

花恋つらね(8) コミック

夏目イサク 

一生懸命歌舞伎やってるんだから文句は言わせない

 蔦丸、武市、菊右衛門とそれなりの人が2人の関係を知ることになりましたが、この3人はひとまず源介と惣五郎が真面目に稽古や舞台に取り組んで、人前では一切仄めかさない限り、反対はしないというスタンスでほっと一安心。本人たちもその線引きは曖昧にではなくきっちり守っているし、もちろん歌舞伎への情熱は変わらないし、咎められる謂れもないでしょう。ただ、将来も視野に入れると後継ぎ問題は避けて通れず、大谷屋も玉乃…

0
PAGE TOP