ナツメカズキさんのレビュー一覧

ヒズ・リトル・アンバー 上 コミック

ナツメカズキ 

インタビュー記事を読んで納得!

最初読んだ時は正直驚きました
MODS→NIGHTS BEFORE NIGHT、ここからの世界線での今作
この大きな作風というか、設定自体の変化?には読後というより読んでいる最中の動揺が大きかったです

読む前にまさか既刊作品との関わりのある世界のお話しだとは思っていなかったのでページを進んで「ん???」とはなってしまいました
ただ、、、ごく最近同じように既刊作ではなかった設定が足されて…

5

ヒズ・リトル・アンバー 下 コミック

ナツメカズキ 

サブカプに目がいく

 死別既婚者おっさん×豹化する天使。
 上下ぶっ通しで読んだので、上で既に出てるかもしれないけど、嫁はブリブリきゅるん系ではなく、クールスンッって感じの女。しかも攻め側の妻だから、嫌悪感なくて良かった。
 とにかく琥がかわい。豹化の理由も、背中の傷も、伏線感があってよかった。
 
 火夏(黒髪ロングな上級天使)×イオ(白髪褐色天使)のカプが好きすぎて!!
 ウサギになったあと詳しく!!

5

ヒズ・リトル・アンバー 下 コミック

ナツメカズキ 

ハッピーエンドを選び続ける潔さ

上巻に勢いレビューしたあと皆さんのレビューを読んでましたが、いろんな意見があるんですね。
ただ、一つの作品へのレビュー欄で、他作品を比較に挙げながらBL業界全体へのご意見を言うのはどうなのか…と思ってしまいました。

この作品で、作家は「不要な情け」をかけたのではなく、かけられるだけの「情け」を「こそ」描きたかったのではないでしょうか。

読者の多くが求めるハッピーエンドを、おそらくは大…

18

ヒズ・リトル・アンバー 下 コミック

ナツメカズキ 

数ヶ月後に書くつもりのレビューでした

ナツメカズキ先生程男の色気があるというかセクシーな肉体が描けるかたは女性ではいないと思っています。
大好きで既刊コミックスも繰り返し読んでいます。
だから今回の作品、私にとってはかなり苦手な獣人だけれども購入、読みました。
豹の子どもも成獣も可愛かった。
なにより以前より洗練された綺麗な線で描かれた彼らはやはり私を魅了してくれました。

ファンタジーものに今迄の作品の見慣れたキャラを登…

8

ヒズ・リトル・アンバー 上 コミック

ナツメカズキ 

相手がいないとダメだったのは受じゃなくて攻の方だったのね、という話。

もんのすごく久々に”””ボーイズラブ””””を読んだわ!!!!となったので初レビューしてしまいます。

いつもはめちゃくちゃ男らしいのに、受を取り上げられたらダメになっちゃうタイプの攻、受がそばにいないとダメになっちゃうタイプの攻が好きな方はすぐに読んでください。攻の源慈がドンピシャです。体もおっきいし、ちんもおっきい。でもいざとなると、美しく健気な受の琥士郎の胸にもたれかかって救われるのは源…

13

ヒズ・リトル・アンバー 下 コミック

ナツメカズキ 

シリーズ通してみた時に冷静になってしまった


単話でも読んでたし、コミックスも
楽しみにしてて
即、読んだんですけど

他のシリーズが、あまりにも
シリアスで良作だっただけに
何故この話だけケモミミ?
すごいファンタジーなんだろ
と冷静になってしまいました。

まだ、ナツメ先生のファンタジーに
慣れてないのかもしれませんが
最後に向けた話の流れも単調というか。
いつもの、切ない感じを含んだ余韻みたいなものがなくて…

12

ヒズ・リトル・アンバー 下 コミック

ナツメカズキ 

至高の救済物語

めっちゃ泣いた……何度も読み返しては泣いちゃって、完全に気持ち持ってかれました。胸打つ素敵な作品には高評価がつく…当たり前だけど実感しました。


琥士郎の源慈への切ない片想いのお話だと思って上巻は読んでいました。でもそんなことで終わる話じゃなかった。
これは源慈の救済のお話でもあったんですね。

妻を亡くしたのは自分のせいであることを責める源慈。彼の時間はそのときから止まったままで、…

6

ヒズ・リトル・アンバー 下 コミック

ナツメカズキ 

琥珀色の...

ナツメカズキ先生の4年ぶりコミックス。

超自然的な要素が軸となる本作は今までの作品とは異なる世界観でストーリーが展開されていくのですが、流石はナツメカズキ先生、としか言いようがない素晴らしさでした。

空想的な要素を盛り込むというのは、普通以上に吉と出るか凶と出るかが作者の腕にかかっていると思います。
言ってしまえば安っぽいラノベのような作品もたくさん生まれるわけですが、ナツメカズキ先…

7

ヒズ・リトル・アンバー 下 コミック

ナツメカズキ 

まったく想像と違った作品

上下巻読了しました!

源慈は自分の懐に入れた相手に対してものすごく優しくて情が深い男というのがこの作品の主だと感じました。
かつて愛していた人を失って忘れられずに思い続け自責の念に駆られていたり、自分と似た境遇にあった(一人ぼっちの)琥士郎に結局絆されてそばにずっと置いていたり。
ナツメカズキ先生の作品を全て読んでいるわけではなかったのですが、こういう男が先生のタイプなんですかね?強いけ…

5

ヒズ・リトル・アンバー 下 コミック

ナツメカズキ 

過去作と同世界線でなければ最高だった

なぜ、過去作と世界線を同じにされたのでしょうか...
今作がファンタジーなので、過去作もそういうことになってしまいます。
これを読んでしまった後なので、それらを見る目が変わってしまいました。
完全なる現代だったから良かったのに。

これはもう、全て私の好みの問題だと思います。
あまりにも過去作が良すぎるので、全く別物のファンタジーをぶち込まれて、世界観が崩れてしまいました。

でも…

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