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たつもとみお
まりぎん
シリーズ最終巻のサブタイトルは、その名もズバリ「wedding」! 最近のBL界は結婚(式)ラッシュが続いていますね。 このシリーズ、もっと評価されていいんじゃないかと常々思っております。 これ程まで真面目にリバというものに取り組んでいる作品、ございません。 ただ攻め受けがひっくり返ってえっちする性癖としてだけではなく、二人の関係性のあり方みたいなもの……そう!「リバ精神」が大切に…
海野幸 たつもとみお
M+M
ネタバレ
結婚相談所ナンバーワンの担当アドバイザー桜庭信彦(受・主人公)の前に、「デート2回目はない」で有名な相談者の黒川正人(攻)が現れて、というところからのスタートです。信彦視点オンリーですが、読者も信彦と一緒に黒川の心情を探っていく感じが良いです。黒川の相談に乗りつつ、信彦の悩みも解決していくストーリーがスッキリしてて読後快適です! たつもとみお先生のイラストは可愛らしくて、黒川の強面が不愛想レ…
あーちゃん2016
海野先生買い。通常運転、登場人物が皆さん暖かいんです・・・だから好き。圧倒的な何かがあるわけではなかったので萌よりの萌2にしました。強面の攻めがお好きな方でしたらめちゃハマると思います!雑誌掲載の本編150P弱+その続き100Pほど+あとがき。 紅茶の国の王子みたいなキラキラ風貌なんだけど、恋人からは「どうせお前だって二股かけてんだろ」などとこっぴどくフラれてばかりの信彦。せめて人の幸せをと…
てんてん
本品は『恋じゃないなら愛かもね』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、黒川の部屋での出来事になります。 波の音とも風の音ともつかない ざらざらとした音の粒子が紡ぐ馴染んだメロディに 黒川の意識が浮上します。 目覚めたのは自室のソファーで 古いDVDの映画を見ているうちに眠ってしまったらしく 窓の外では雨が降っていて 視線を向けた反対側には黒川の方に頭を凭れかけて…
今回は社長令息の現場監督と 結婚相談所のアドバイザーのお話です。 祖父の命で婚活を始めた攻様が受様の恋人になるまでと 攻様の祖父が婚活を始める続編を収録。 受様は生粋の日本人ながらはっきりとした目鼻立ちで 少し日本人離れした雰囲気を放つ美青年です。 受様は結婚相談所でアドバイザーをしており その美貌と優しく親身に寄り添ってくれることから 担当した女性がストーカー化してし…
kurinn
一定レベル以上の作品を書き上げて来る海野幸先生には、毎回期待しながら本を予約してるんです。 今回は試し読みした上で購入する筈なかったこちらをコミコミさんで追加予約しました。 最近では結婚相談所のアドバイザーと会員という設定は、BLでもさほど珍しくも無くなって来ました。 そういう意味では黒川というキャラは今までにない面白さがあったと思いました。ただ深く相手に関わってしまうのは、既に信彦…
えすむら
海野先生の作品は属性がとても好みな感じがして数作読んだことがあって、今だ手探り中ですが(汗)、本作はとくに属性がいい!たつもと先生のイラスト最高!D+掲載時に面白く読んだ!っていうので購入しちゃいました。やっぱたつもと先生のイラスト好き。そして、書き下ろしで攻めのじーさんが出てくるんですが(金蔵さん)、わりとそのエピが好きだったんですよね。そんな奴のレビューです(と前置き)。 萌えポイント:…
まぎぃ
そう、この最終巻こそ感動の嵐でした。 ゲイであることに向き合い、自分のふるさと、親に向き合う寛也。 大切な人として、男性同士の愛に踏み出す拓斗。 千葉さんばりの動きがあまり感じられない絵が最初苦手だったのですが(ごめんなさい)、だんだんこの二人のキャラが大好きになりました。 島をよみがえらせたいと、アイデアを出しながら実現させていく若い力。地元の反対勢力、そしてそれを象徴するか…
2巻なので萌2評価をつけても大丈夫だろう。うんうん。 1巻のレビューからの続きです。 小さな斜陽の島で育った二人。ゲイだった主人公、寛也は、密かに憧れていた太陽のような存在、拓斗のことを想っていた。 友人として仲良くなった二人だったが、寛也は生きづらさもあり島を出てイベント企画会社を立ち上げます。一方の拓斗は島に残って生き残りを模索している。 島を再生させようと、寛也の会社に企画を…
1巻だけなら萌2評価ですが、これは3巻通してぜひ神評価をしたい! すごく感動するシリーズでした。 角川だしイマイチかも?という先入観で、買ってもあまり手にとっていなかったのですが、これは読まず嫌いしていたらもったいなかった作品。 タイトルは、何か暗いイメージがしますよね。でもこれには訳があって、実は主人公が日光アレルギー。いつも皮膚を隠していなければならないという体質なのです。 そして…