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愁堂れな 街子マドカ
雀影
ネタバレ
愁堂先生といえば2時間サスペンスといった認識で、昔はさんざん読んだものですが、昨今めっきりTVのゴールデンタイムでの2時間サスペンスが放送されなくなったように、ちょっと路線が変わられてきたのでしょうか、主人公のふわふわ大学生に、年下高校生が一目惚れでピュアラブという、なんだかとってもオーソドックスな設定が意外というかなんというか。 それでも主人公が最初に憧れてた先輩に犯罪臭が漂っているあたりに、…
樋口美沙緒 街子マドカ
甘M甘
『愛の在り処を探せ!』『愛の在り処に誓え!』 樋口美沙緒先生 読了 どタイプの王道設定。好きだぞ!!!(笑)実はこのシリーズは1、2巻しか読んでいないんですが、とりあえずフォロワさんが大絶賛しているこの2冊を先に読んでしまいました。やっぱり今回も安定の樋口節で安心して読める感じで好きです。 大体の展開は読めてるのに、登場人物それぞれ個性溢れて愛らしくて、特に葵の健気さがほんと気絶す…
あーちゃん2016
街子先生の挿絵目当てで購入したものの・・・・メインカプはさておき、裏テーマが無理で、本当に申し訳ないです、中立が精一杯です。大学生さん高校生さんなんかのお話、本編230Pほど+あとがき。 高校時代の2学年上の先輩に憧れて、おっかけ入学した蓮(れん)。先輩が所属している映画サークルを訪れ、めでたく再会し、先輩も覚えていてくださって、うきうき!再会初日に映画見に行って、おっかけ入学がバレ、家に行…
名倉和希 街子マドカ
フランク
オリンピックのメダリスト×地元のスイミングスクール講師 地元に戻ってきたメダリストのことを憧れの目で見つめているのを、誘ってると勘違いした攻め。 攻めは東京では数人のセフレがいたというなかなかお盛んな人なので、受けともセフレになろうとしてちょっかいを出すんです。 それを受けは恋に手馴れていそうな外見なのに中身は純朴なので、憧れの人と恋人になれた!と勘違いする……という流れなんだけど、なん…
月東湊 街子マドカ
ちゅんちゅん
神さまとの異種族婚姻譚。 不憫受けが不憫な時間が過去ではなく現在進行形である場合、その時間が長いと消耗してしまって物語を楽しめないのですが、この話は絶秒な塩梅で調整されており純粋に話を堪能できたと思います。 不憫でありながらも甘やかしてくれる存在が身近にいることで癒され、母の愛の深さに何度も泣いてしまいました。 <あらすじ> 異国の血が混じっていると思われる母親に似た若草(受け)は…
ふばば
「愛の星をつかめ!」番外編です。 本編のレビューにて、真耶は央太に落ちないでほしい、真耶は変わらないでほしい、と書いた私ですが、この番外編で正に「変わらない真耶」を読むことができて驚きました。 本編のあとがき後に収録のSS「愛の星は甘すぎる」にて、スパダリの献身を越えて最早ヤンデレの央太の、実は怖い執着。 央太はこれで完全に真耶を自分の手中に収めてニヤリなのかと思いきや。 央太は不安に…
ムシシリーズ、どの作品もグッとくる話ばかりで本当にすごいシリーズですが、さて8作目。 主人公はアノ雀真耶、ついに雀真耶、です。 あの美しく凛とした学園の副理事・真耶は、やっぱり不憫な受けでした。 「不憫」といってもこれまでのシリーズ作品の受け達とは違い、超ハイクラスで、生活も能力も地位も周囲の畏怖や信頼も全て持ってはいる。 しかし、心は小さな子供の頃にひび割れた大きな傷を癒せぬまま。 そ…
木原音瀬 街子マドカ
田嶋
幼い頃父方の祖父に預けられて今まで絶縁状態だったエリートの兄が、体は大人、頭脳が6歳くらいの子供になって子持ち主人公(弟)の元にやってきた……というお話です。 兄×弟と禁断を含んだ設定ですが、びっくりするぐらいサラッと読めます。 書き下ろしのほうは、ショ…ショタコン……! と申し訳ありませんが若干引きながら読み、でも最後まで読むととても切ないお話だと思いました。個人的に、現実を描いてく…
夜刀神さつき
最高でした。 前作を読んでから、二人のことをとても好きになりました。 独占欲がここまで強いとかわいいですね。 おもしろすぎて、更に続編を出して欲しくなります。 マヤマヤは、かっこよすぎて痺れました。 央太は、ギャップ萌えの宝庫ですね。かっこいい、かわいい、おもしろい、すごい、かわいそう......いろいろな面を持っています。 ページ数は少ないですが、安いためお買い得だと思います。前作を…
杉原朱紀 街子マドカ
この方のお話は攻めが受けを溺愛したりお世話しまくったりする甘々なお話が多いと記憶していますが、この話も両想いになるのは最後の方とはいえ、騎士団長の付き人となった受けが騎士団長の世話をしていたはずが、いつの間にか世話される方の騎士団長が付き人を甘やかし世話をする逆転現象となっている甘々な展開です。 <あらすじ> 居場所がなく帰宅せずぐずぐずしていた楓真名(受け)は、ふと誰かに呼ばれたような気…