total review:294906today:27
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
55/87(合計:866件)
かわい有美子 街子マドカ
雲絶間姫
ネタバレ
本作のメインテーマは「ヤリチンの男が土下座」だそうです。まあ、かわいさんにはめずらしく、なんておげれつであからさまなんでしょう!! 生まれてこのかた色恋方面では負け知らず、ノリが軽くてシモのゆるい、取り得は顔だけ男が、はじめての本気の恋になすすべもなく立ち尽くす・・・って個人的にすごく好きなパターンなんです。この場合お相手は、トーゼン難攻不落の高嶺の花が望ましいですよね。 期待度MAX…
水瀬結月 街子マドカ
だん
今回はリンクスもふもふということで、 狼とかは想像付きますがリンクスとは・・・ネットで検索しましたw 孤高の伯爵さま×前向きに頑張る健気な天然君? という感じでしょうか 攻め様は一族のためと頑張っている感じで 受け様を見つけた時はすごい喜んでる方です 受け様は普通に今まで人間として生活していたのですが 突然の攻め様の登場&耳が生えてしまって慌てますが 臨機応変に対応できる方…
樋口美沙緒 街子マドカ
cryst
ぜひ、あらすじを知らずに読んでほしいので、ネタバレなしで。 シリーズ中最もドラマチックなお話でした。 前作では可哀相なほど憎まれ役で、クズだった篤郎。救われてほしいと思いつつも、かなり難しそう。今作の冒頭でもボロボロで、お約束として篤郎は救われるんだろうけど、でも、どうやって???と思っていました。簡単な安っぽい方法じゃ納得できないし。 半分くらいまでは疑心暗鬼、7割読んだところ…
崎谷はるひ 街子マドカ
まぎぃ
はるひさんのは何冊か読みましたが、やっぱり私には合わないなあと実感。 今回は両思いながらもすれ違い続けるパターンでしたが、とにかく告白できない理由を延々繰り返すような文章で、読み疲れました。かなりななめ読みに。 遼一はカフェのバイト。家族でやってくる常連の春海に恋している。ノンケ、既婚者で叶うはずがないと思っていたが、春海は潜在的ゲイで、妻とはもう5年も交渉がなく離婚されてしまい、その勢い…
凪良ゆう 街子マドカ
ポッチ
少し前に読んだ凪良作品の「花嫁シリーズ」がツボに入らなかったので(失礼!)、タイトルやあらすじが似た感じのこちらも読もうかどうしようか悩んだのですが、しかし凪良ファンとしては読まねば、ということで手に取ってみました。 いや、受けの花時雨が可愛かった。資産家の三男ということで可愛がられ、箱入り息子として育てられた彼は、ちょっと一般的な常識を知らなかったりします。けれど、だからといって嫌な子では…
たぶん期待が高すぎたんだと思いますが、はまりませんでした。 ムシとの融合というテーマは面白かった。それぞれの起源種ならではの性質、フェロモンが有効にキャラに活かされていると思います。 ただ、ストーリーが薄い。前半のすれ違いから後半のラブラブへという王道展開ですが、このすれ違いをいかにリアリティをもたせるかが良い作品の分かれ目ではと常々思っております。ですが、攻めが強引に受けを抱いたり、冷た…
「愛の巣へ落ちろ!」、「愛の蜜に酔え!」、「愛の裁きを受けろ!」に続くムシシリーズ4作目。 1作目を読んだときから、すっごく評判が高い割に自分にははまらないな、と思っていましたが、それは今作でも変わらず。ですが、親子の情が入って、BLとは違う意味でじわっときました。 今回は兜くんとあっちゃんのラブ。過去に愛する人を傷つけたことの苦悩から薬づけの日々を送っていた篤郎は今は立ち直り、保育士のア…
松雪奈々 街子マドカ
ふゆき
「いけ好かない男」の続編。 出来上がったふたりなんですが、相変わらず蓮のブラコン振りは激しくて、恋人となったはずなのに仁科は弟離れ出来ない蓮にいらいらと涼太への嫉妬の嵐。 涼太の恋人三上も登場し、そのことでますます蓮は涼太が心配で…。それに嫉妬して仁科は涼太に聞こえるようにえっちしたり意地悪をしてしまってふたりの仲に亀裂が入ってしまいます。 もめてもめてやっと初めて蓮は仁科の気持ちを…
サドっ気たっぷりの攻と靡かないと思っていてもめろめろにされてる受、なかなか素直になれないふたりですが、もう傍から見てるとすでにあまあまモード全開な楽しい作品でした。 ゲイの亮太は合コンに参加してそこで高校の時に好きだった同級生に再会して好きだと告白してすぐ玉砕。その男は兄 蓮の同僚でもあった。 蓮は弟の為に同僚の仁科を口説き落として復讐をしようとするが… 弟の復讐をしようとして反対に…
染井吉乃 街子マドカ
M
久々に、BLを読んだら一気に読みきってしまって、何も思いとどまれなかったです。 物語って自分に合う、合わないってあると思うんですよ。 この作者さんの物語はあったかいので、個人的には大好きです。私には合う話。 ただ、これは続き物……というのかな? 「愛こそすべて」という会社が関わっている主人公の違う別物語です。 こちらの物語は前作品の「花冠のセオリー」でも活躍していた蓮音とそ…