愛の本能に従え!

ai no honnou ni shitagae

愛の本能に従え!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神101
  • 萌×241
  • 萌16
  • 中立6
  • しゅみじゃない5

--

BLアワード1 小説部門 ノミネート作

レビュー数
25
得点
723
評価数
169
平均
4.3 / 5
神率
59.8%
著者
樋口美沙緒 

作家さんの新作発表
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イラスト
街子マドカ 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
シリーズ
愛の巣へ落ちろ!
発売日
ISBN
9784592877387

あらすじ

性の異形再生に失敗し、一族から見放されたナナフシ出身の歩は、寝とり癖のあるオオムラサキ出身の大和と同室になることに…!?

女であることが至上の一族に生まれ、最後の砦だった性の異形再生にも失敗したハイクラス種ナナフシ出身の歩は、卒業まで性交渉しないと約束させられ、一族を追われる形で星北学園に入学した。目立たないことが取り柄の自分は、誰にも必要とされないと途方に暮れていたそんなある日、ハイクラス種オオムラサキ出身の大和と寮で同室になることに。野性的な大和に憧れていた歩は胸を高鳴らせるが、大和とその従兄弟の寝取りゲームにまきこまれ、強引に体を開かれてしまう。すると、禁忌を破った歩に思いがけない変化が!?

表題作愛の本能に従え!

村崎大和,高1,ハイクラス オオムラサキ
七安歩,高1,ハイクラス ヤスマツトビナナフシ

その他の収録作品

  • あとがき
  • 本能は恐ろしい

レビュー投稿数25

本能は愛なのか

初めてレビューを書いてみます。

このシリーズは「愛の裁きを受けろ!」が1番好きなのですが、今作もかなーーーり好きになりました!
たぶん2番目か同等くらいには好きかも。

なんといっても歩のナナフシとしての特性が可愛くて可愛くて……。
存在感0、基本的に見えないし覚えられない、気づかれないって可哀想ではあるけど私に刺さりました。
たしかにナナフシって見えないよね。でも探そうとしてジーッと観察してると見つけられる。そう思うと大和が必死に探そうと目を凝らしてるのが頭に浮かんで微笑ましいです。
志波とのイザコザのときに気配消して移動したときの描写もすごく好きでした!

そして攻めの大和はいろんな方が言っていますがシリーズの中で1番の好青年なんじゃ??
オオムラサキとしての習性がアレなだけで真面目な男の子で好感。メールもらったら頑張れちゃうのも男の子~って感じですごくよかったです。

樋口先生はいっかんして「愛とは何か」を書き続けてるなぁと思います。
愛の本質的なものなんて高校生の子どもには難しいでしょう。そう思うと、ああもう早くちゃんと伝えてくっつけよ!ってモダモダさせられましたが、一生懸命考えて、グルグルしてる男の子たちはとても可愛くてキラキラしていて良かったです。

好きな1冊。

0

主人公2人が素敵すぎる。

ぶっきらぼう攻め×普段は地味だけどエッチの時は!?な受け。
ムシシリーズはどの作品もキャラクターの個性が強くて面白いです。
今作の主人公の2人は一見すると恋愛にオクテそうなのですが、2人ともムシの特性でエッチシーンはエッロエロで凄く萌えました。
結構序盤に体だけの関係になってしまいますが、ラッブラブ甘々な2人で凄く良かったのですが、すれ違いの理由や終盤距離をとってしまうまでの過程にちょっとヤキモキしましたが、安心して読める作品だったと思います。

0

最高

 今まで読んできた小説のなかで、ベスト10に入る一冊。
 ただこのイラストレーターの絵が苦手で……。骨格とかが違和感ありまくりなんですよね。

 大和が歩の陰部を見た時に、どっちの穴に入れればいいんだ? って言ってたけど、結局どっちに入れてるんだろうか。
 後孔って書いてるけどケツの穴なのか女性器なのか気になる。濡れるってことは女性器ですよね。後孔……うーんどっちなんだ。ふたつあるならケツじゃなくて前の方に入れるのが普通の流れだけど。
 って思って読み進めていたら、ずっとケツの穴に入れてました。
 異形再生に失敗したというのは、女性器を作ろうとしたけど失敗、完成しなかった。ということらしい。
 濡れはするけど、深さはない。

 ちなみにムシシリーズは、序盤の二冊を読んで以降は追ってませんでした。設定もなにも忘れてたけど、読んでいくうちに思い出した。
 オメガバースやdsユニバースの序盤と違って、そこまで詳しく生態について説明しませんが、歴戦のBL好きなら雰囲気でなんとなく察せるでしょう。

 志波が、面倒見の良いお姉さん♂って感じがしてめちゃくちゃすこです。
 個人的な話ですけど、受けのカントボーイ好きなので(今回の設定とは違うけど)結ばれてからの、セックスの前戯に萌えました。

 タイトル回収というか、は〜、だから『愛の本能に従え!』かぁ〜! ってなった瞬間が気持ちいい。

0

ムシシリーズで1番好感的な攻めでした♡

ムシシリーズ5作品目!
今まで読んだ中でも特に面白かった
起原種オオムラサキ出身の大和(攻)は超硬派で優しい性格の持ち主なのにオオムラサキの特性で他人のモノを寝取る習性があって苦しんでいて、そこで出会ったのが超地味で無臭のナナフシ歩(受)。

.
硬派アスリート..だけど、理性で抗えない寝とり体質..っていうのが新しくてよかった歩のもう一つの起原種の能力が開化してからは2人の関係がガラリと変わっていって、もうカップルじゃん〜という気持ち鳴り止まず、やっぱり(受)を愛しむ(攻)は最高だなぁ。100億回みても飽きない。
.
すれ違いの期間もやきもきするけど、大和(攻)が歩(受)と別れた?後も未練タラタラで、しかも割と口に出して妬いてるのかイイムシシリーズの攻めってクズっぽい人多いけど、大和はさすがスポーツマン!というジェントルマンさがすごく良かったなぁ
これはお気に入りです

1

シリーズ5作目

ちょこちょこ登場してくださる、皆大好き真耶さん。

シリーズで一番好きでした!だって攻めが性悪じゃない笑
今までの攻め陣の自分勝手なことよ…綾人さんは好きだったけど。大和の「ハイクラスなんてみんな、自己主張の塊」ってモノローグに笑ってしまう。シリーズ思い返してもその通りで。大和の振る舞いも、高校生らしい照れ隠しっぽくていい塩梅。基本的には最初から最後まで優しい男でしたし。

そして今までの受け陣のうじうじっぷりよ。歩もすっごく前向きかっていうとそうでもないけれど、彼の魅力は十分伝わった。自分がふたなりが大好きなせいか。
その虫特性故に、普段は存在感が薄いモブキャラっていうのも面白い。アニソモルファのフェロモンが発動して学生に追いかけられる様は恐怖ではあれ、ハーレム物のコメディっぽさもややあり、まだ受け入れやすく。

歩が鬱状態になってしまったのは可哀想でならなかった。「なにを食べると嬉しかった?どんな音楽を聴いていて、どんな本を読んでいた?今もまだ、それらのことが好きだろうか⋯⋯。」って…完全に鬱…回復できてよかった。
スオウとチグサは根はいい子なんですけど、歩が謝りたいって言ってるのに無視するのはイジメだよなぁと。歩にろくに友達いないって知ってるのに。大和が好きと言った、歩の傾聴が失われていたのも辛い。高校生だもの友達も大事よね。

さっさと大和に好きって言いなさいよとは思いましたけど。皆んな相手の気持ちを決めつけて自己完結し過ぎ。

0

本能は愛なのか?

「本能は愛なのか?」がテーマのシリーズ5作目!
いつも思うんですけど、〝愛〟って広いですよね。
愛情・友愛・博愛・家族愛……たくさんの意味の愛がある。
だから、本能=愛も間違ってないと思うんです。
だけど、本能=恋ではないのかなって……
愛>恋に思われがちだけど、やっぱり恋情って特別だと思います。

本作の主人公、ナナフシの歩とオオムラサキの大和。
二人は本能に流されたけど、
出会った時から恋に落ちていたのだと思います。
だからこそ両想いになれた。

オオムラサキの寝取り癖はとんでもないけど、
そこは恋心で本能に抗うことが出来ると大和が証明してくれました。
ここがすごく好きです^^
そして、最初から大和には悪い印象がないという、
今シリーズでは貴重な攻め様!
歩の存在感のなさには笑っちゃうところもあるけど、
控えめで相手を思いやる様が大和撫子でしたね。

そして、なんといってもゴケグモの双子スオウとチグサが最高の存在感でした!
大好きです♡
いつか彼らが主役のお話も読んでみたい‼︎

0

愛が足りないかも・・・

全て読んでいるわけではありませんが、今までのシリーズの中で一番萌えというか愛が感じられませんでした。虫としての設定もそんなに生かされているわけでもなく読んでいてちょっと今までのシリーズとは違う気がしました。やはりこのシリーズ王道の愛がたくさん感じられないと淋しい気持ちになります。単品で読む分には他のシリーズより読みやすく登場人物も他のシリーズから登場していないのでストレートに読むことが出来ました。次はもっと愛が欲しいです。

0

鈍感同士

ムシシリーズは一作目のみで、他は読んでいなかったのですが、このお話だけで十分楽しめました!
スポーツマンで本能に苦しむモテ?男子の大和と、目立たちたいと頑張る控えめな性格の歩のお話です。


寝取り寝取られ体質のオオムラサキ出身大和と、目立たないナナフシ出身歩。元々、歩は大和に憧れを抱いていたのですが、ひょんなことから大和と同室になって…。
大和は、その特性から従兄弟にしかけられて寝取り寝取られを繰り返しているのですが、内心は嫌で仕方がなくて、抗おうとしている男の子。歩を知って、恋をして、本当の恋がわからなくて、頑固で自分の心を隠す歩に振り回されちゃう、優しくて可愛い子でした。
歩は、その育ちと体質から、相手から向けられる好意を素直に信じられなくて、鈍感な子でした。でも、いじらしくて可愛くて、穏やかな良い子です。
相手の気持ちにも自分の気持ちにも鈍感な子同士だから、好き合ってるのにすれ違って勘違いして、傷つけ合うところは、胸が痛かったです。

良かったところは、大和が、歩を好きになってからは誘惑を跳ね除けたところや、歩のちょっとした事で頑張れちゃう素直で可愛いところ。甘くて可愛かったです。2人の周りの子達も、心底嫌な子はいなかったところも良かった。大和側の子達も、根底では大和が好きなのがわかったし。歩の友達の、スオウとチグサも可愛いし。残念なのは、仲直りしてからのいちゃいちゃが短かったところ。できれば、両思いを自覚したラブラブな2人をもっと見たかったな。

3

シリーズで一番さわやか青春!

虫シリーズ5作目!
樋口先生、さすがです。
私は虫シリーズで毎度毎度、愛について学ばせて頂いている気がします。
樋口先生の作品にはいつも、「愛情が発生する動機」がすごく細かく描写されているから、擬人化というファンタジーの作品にもリアルさがちゃんと出ていて、感情移入できるので大好きです。
タイトルがまた秀逸なんですよね~ちゃんと中身とマッチしていて、なるほどな~と感心してしまいます。

他の方のレビューにもありましたが、今回は今までの作品の中でも痛さの少ない作品だったなって思いました。
寝とり寝とられ、、、とくれば、きっと受けの歩ちゃんが、大和とエッチした後に志波あたりにレイプされちゃうんだろうな~可哀想にな~でもいいな読みたいな~と思って読んでいたんですが、なんとまさかのイマラ止まりとは....期待していたのに残念w
痛いの苦手な方にとってはちょうどいいのかもしれませんね。
でもちょっと、志波ともう一人(名前なんだっけ)には、ヒール役としてもう少し暴れてほしかったというのが本音ですねw

あと、皆さんのレビューを読んでて笑っちゃったのが「今回はシリーズで一番素直で真面目な攻めだった」という感想www

本当にその通りだと思いますw

うまい具合に最後の最後まで翻弄され続ける健気な攻めが可愛いw
メール1本でテニス頑張っちゃうとか、高校生っぽい所が、いいなって。
虫シリーズの他の作品は、成人編の方が多いので、高校生っぽさが新鮮で読んでてキュンキュンしました^^


そして、受けがフタナリなのもプレイとしてはとってもエロエロで私は好きでした!
異形再生が整ってからのプレイも是非読みたい!!!!


あと、お馴染みのマヤマヤや澄也が出てくるのが虫シリーズファンとしては嬉しいw
読んでる最中も「あ!マヤマヤだ!」ってつい声が出てしまいますw
いつかマヤマヤのカップリングも読んでみたいな~

5

同級生同士

虫シリーズ5作目。
シリーズでお馴染みの星北学園が舞台で、一作目に出ていたキャラは成人済みでした。

**********************
受けの歩は、ヤスマツトビナナフシ(一応ハイクラス)の高校一年生。
種の特性から認知されることが少なく、空気のように扱われることもしばしば。

攻めは、獰猛な種とされるオオムラサキが起源種の大和。
テニスのジュニアランキング1位の実力者で、粗野なところのある歩の同級生。
**********************

ヤスマツトビナナフシは男子が生まれること自体が少なく、そして男子を必要としない種であることから、異形再生(女子となる手術)も失敗した歩は生家で用無しという烙印を押され入寮することとなりました。
歩には半分外来種のナナフシの血が流れており、それもまた原因です。

一度セックスをしてしまうと三日に一度は必ず行為が必要という歩の特性と、寝取り寝取られ種のオオムラサキのせいで、高校生カプながら純愛要素よりもエロ成分が少しばかり他作品よりも多め。
といっても、BL小説慣れしている方にはさほどでもないですが。
このシリーズ、攻めが俺様っぽいのがデフォかなと思いますが、大和はそうでもないような気がします。
年相応の高校生というか。
ですので読みやすい印象です。

個人的には主役カプよりも歩の幼馴染、双子の毒蜘蛛がひじょうに良かったです。
彼らのお話も出れば嬉しいのですが…

0

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