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皆さまのレビューはもちろん、あとがきで作家さんまでが『痛い』と言われた今作。
私は『愛の巣へ落ちろ!』がもう言葉にならないくらい好きで、こちらも出るとわかった時から『絶対読むぞ!』と待ちかねてたんですが、あまりにも『痛い』という声が多く・・・私、『痛い』作品はとにかくダメなんですよ。ですから、土壇場になって悩み始めてしまって・・・
でも、やっぱり初志貫徹ということで、思い切って読んでみました。読み終えた最初の感想は『・・・痛いか?』でした。
もちろん、『痛さ』がまったくないとは言いませんが、『痛い作品』とは感じませんでしたね。『切ない』とは思いましたが。『痛い』というなら、私は『愛の巣~』の方がまだしも痛かったな(でも、こちらも『痛い作品』とは思ってません)。
どうやら、私は『痛い作品』の捉え方が他の皆さまとは徹底的にズレているようですね。いえ、いまさら気付いたわけではなく、これまでに何度も感じてはいたんですが。
とりあえず、途中の展開がどんなに痛くても、最終的に『(疑問の余地のない)ハッピーエンド』なら、『痛さ=ストーリーのスパイス』程度で、大抵はOKなんですよね。まあ、いろいろと細かい好みはありますが。
作品としては、もう本当によかったです!やっぱりこのシリーズ好きだ~!と叫びたい気分。
『擬人化』『ファンタジー』と言う部分を除けば、『身分違い』『健気受』『すれ違い』って風に、もうこれでもか!と王道一直線の展開です。逆に、それがダメな方にはちょっと厳しいかもしれませんね。
ホントにこのシリーズ、『擬人化・ファンタジー』という要素よりも、根底に流れる『少女漫画』のような王道っぷりの方が、読み手を選ぶんじゃないかと思うくらいです。
でもなんというか、そういう部分も合わせて私とは『相性ピッタリ』って感じなんですよね。私、樋口さんの他の作品はどれも好みじゃないんですが、このシリーズだけが例外なんですよ。
それにしてもこのシリーズって(同人誌のみのCPも含めて)、全部が『ハイクラス×ロウクラス(かつ体が弱い)』と、もう見事に同じパターン。まあ、私はそれも含めてお気に入りなので一向に構わないんですが。
イヤもう、やっぱりこのシリーズが大好きだ、と再確認しました。あとがきで作家さんが『(このシリーズで)もう1作書きたいものがある』と言われてましたが、是非!書いてください。待ってます。
シリーズはこの作品が初読みです。でもきちんと世界観に入れたので、単品でも大丈夫だと思います。
健気受、六青みつみさんの作品とか好きな人ならハマると思いますよ。
話は王道なんですけど、設定が新しいのと流れがうまいので飽きずに読めます。
追い詰められる受けに感情移入しまくって胸が締め付けられる思いでした。
読む前は正直、虫の擬人化って…と思っていた自分を叱りたいです。身分の差に毒、媚薬、共生の関係など、虫だからこそのおいしい設定が盛りだくさんです。
特に乳首から蜜がでちゃう身体とか…えろ、とによによしちゃいました。
挿絵も可愛らしくて、おめめうるうるな受けに心臓をやられますw
切ない話が好き、王道がすき、健気受が好き、誤解すれ違いおいしい、って人にはおすすめです!
『愛の巣へ落ちろ!』が大好きでこちらの続編を希望していたので正直
今回のお話は違うカプということでどうなのかと思っていましたが、も~やっぱり樋口先生の書くお話が大好きだ~!と再確認できた1冊でした。
樋口先生の書く攻様は相変わらずへたれでしたが受様の愛を受け入れてからの溺愛っぷりに
いつもにやにやさせられます。
あとがきに『愛の巣へ落ちろ!』の方が明るめな?要素が多いかも、とありましたが私的には
こちらの作品の方が痛くなかったかもです。
なんせ澄也は結構下半身にだらしなかったですからね~
その点綾人のほうは受様に初めからぞっこんだったので一途っぷりは半端なかったです。
樋口先生の書くイチャイチャ表現が凄く好きで。今回も萌えさせて頂きました。
乳首からクロオオアリを酔わせてクロシジミを守らせる甘露がでるっていう。一種の麻薬らしいですが。擬人化ならではのエロですよ。こういうの書かせるとほんとに上手いです。樋口先生。
帯にもありますが「舐めて、そばにいさせて。おれの甘露は、綾人さんだけにあげる」
って里久の台詞が~綾人を自分の虜にできるなら何でも利用したいって気持ちが溢れてて
やられました。
あとがきの後のSS『王子様のお人形』がが最高です!
樋口先生は凄くショートを書くのが上手だな~といつも思います。脂下がった綾人を堪能していただきたいです!
澄也×翼も本当に大好きでやっぱり続編希望ですが、綾人×里久もとっても良かった。
もう1冊このシリーズで書きたいものがあるということで。『愛の裁きを受けろ!』とかは文庫だしてもらえないんですかね・・・
次のムシシリーズもイラストは街子マドカ先生でお願いしたいです。このタッグは不動ですよ!
つたない文章でだらだら書いてもあれなんで、ほんと読んで欲しい1冊です。
里久はクロシジミチョウだけど、アメイロアリだと偽っていてアメイロアリに思えてしまって、世間のアリが里久みたいに可愛く見えたらどうしよう…なんてバカな事考えたりしてるんだけど…。
(クロシジミチョウなんだけど…)
里久が綾人にあげるために作ったマグカップ。
怒った綾人がそれを割ってしまってから、里久が可哀想で思わず泣いてしまった…。
純粋で健気な里久が可愛い。
翼も里久も可愛い。
乳首から甘露という蜜が出るとかエロすぎですね。
綾人も良いけど、遥が好きです。
遥は王になるから、カップルになる話はないのかな。
綾人と遥のやり取りもなんか萌えました。
可哀想な仕打ちばかりの里久だけど、綾人も里久を思っての事だし、女王さまも悪気あった訳じゃない。最後はちゃんと謝ってるしね。
怒ってる綾人は怖いけど軍隊アリなら仕方ないよな。軍隊アリって恐ろしいしね…。
とにかく記憶も戻ってハッピーエンドで良かった。
受・クロシジミの里久と、攻・クロオオアリの綾人のお話。
前半では里久がひたすら可哀そうです。
特にひどい状況がMAXになった、綾人が怒りで皿を割ったり、その直後に犯されてしまうシーンでは胸が締め付けられました。
「あまりにも辛すぎて記憶喪失」というのが私が読んでいた話の中ではあまりなかったので、新鮮でした。
すれ違いが生んだ結果ですが、最後は互いの気持ちが通じ合ってよかったです。
それにしても…あんな可愛らしい子の乳首から甘露でちゃうって…えろすぎる!!この設定が神です!!
虫って色んなことが可能になるからすごいですね。夢広がりますね。
里久がえろ可愛すぎて悶えました。
今回も、街子先生のイラストが可愛くて素敵でした!