街子マドカさんのレビュー一覧

最後に好きと言われるから 特典

世界は二人のために♪

本品は『最後に好きと言ってやる 』の
通販書店限定特典品の小冊子です。

本編は攻様視点でしたが
受様視点で糖度がアップした後日談になってます♪

小林はデザイナーという仕事がら
顔立ちの良い人間を数多く見てきますが

初めて鳴海というモデルの姿を見た時から
挑戦的で自信に満ちた独特な瞳に
魅了されてしまいます。

彼の恋人になった今でもその瞳の威力は絶大で
同じテーブ…

1

最後に好きと言ってやる 小説

火崎勇  街子マドカ 

強気な姿勢が大切なのです

今回はマネージャーが続かない一匹狼のモデルと
臨時マネージャーに納まった攻様の熱烈なファンのお話です。

攻様が受様との出会いでキャリアアップしながら
一途で可愛い恋人を手に入れるまで。

攻様は顔立ちが派手で性格がきつく
代々教師を仕事にする親と喧嘩の日々を送っていましたが

高一の時に街頭で撮られた写真をきっかけに
今の事務所にスカウトされ家から出るきっかけとして
モデ…

1

愛の巣へ落ちろ! 小説

樋口美沙緒  街子マドカ 

久しぶりに泣きました

数多くBLを読んでいるつもりですが、この本には泣かされました。
なによりも、主人公の翼くんの考え方が
卑屈ではなく、また、異常に前向きでもなく、
自然な様に好感を持ちました。

また、澄也の不器用さにも、じんわりくるものがあります。

登場人物たちの物の考え方には、
しっかりとしたバックグランドがあるからこそ、ひきこまれ、
これは、何回も繰り返し読んでしまう本なんでしょうね。

8

いけ好かない男 小説

松雪奈々  街子マドカ 

ブラコン兄の復讐は・・・

弟を溺愛する兄の受け様と弟を振った攻め様との
コミカルラブロマンスでした。
天使のように純粋で愛らしいと日々弟を可愛がるブラコンの
受け様が、ある日泣きながら振られたと言われ、その相手が
自社の人間と知り弟可愛さでその相手の元へ・・・
研究者だから大した顔じゃないだろうと思っていたら
現われたのはまさにイケメンでしかし話しているうちに
弟を振った相手に自分を好きにならせて仕返しをして…

1

唇にふれるまで 小説

可南さらさ  街子マドカ 

シェフ×訳有り高校生

最初は意地っ張り受かと思ったんですよね、口悪いし。
でも読んでる内に健気受やんけーーと印象が変わっていきました。
意地っ張りではあるんだけど、健気。

高校生の悠〔受〕は荘志〔攻〕のバイクと危うく接触事故を起こしそうになって、荘志は肩を縫う怪我を負ってしまう。
その事故の原因が悠にあった為に、悠は荘志がシェフを務めるイタリアンレストランでバイトとして働く事となります。
それだけの筈が、…

0

緋色の接吻 【コミコミスタジオオリジナル特典】 特典

刺青師の五百扇さんと受け様が浮気?

本編の一件からすっかり自宅に軟禁状態のような生活を
送っている受け様は何もする事がなくてあまりにも退屈な
毎日で少々ストレスが・・・
でも攻め様が許可した場所(近くのコンビニ&五百扇宅)のみ
義兄も捕まり安全になったと思うのに外出の許可が下りない。
そんな日に、五百扇から映画の誘いが来て・・・
それを聞いた攻め様は絶対ダメだと理由も無く却下。
納得のいかない受け様は攻め様に心にも無い…

0

嫌いな理由 発売記念ペーパー 特典

気になるあの二人は・・・

本編で重要なキーマンだった刺青師の五百扇さんと
極道の東旭連合会ナンバー2の城島との奇妙な関係の
ショートストーリーでした。
城島は五百扇がどうやらお気に入りで本編でも五百扇の作品を
べた褒めしていたし、執着していたようにも思えましたが
五百扇はどうやら何を考えているのかわからに城島が苦手の
ようです。冗談なのか本気なのか悟らせない相手に
翻弄されるのがきっと五百扇は嫌なんでしょうね…

0

緋色の蜜蝶 小説

ななおあきら  街子マドカ 

あの時だけに全て見る事が出来る入れ墨

ヤクザの婚外子だったが愛人だった母が亡くなってからは
本妻や義兄に憎まれていたこともあり、目立つことなく
地味に過ごしてきた受け様は義兄に命を狙われ間一髪で
救われるが、その男はヤクザのフロント企業の経営者で
義兄の復讐に力を貸すと、代償は身体を売ることだと・・・

受け様が貰った遺産の金目当てで義兄から命を狙われますが
自分は爆発に巻き込まれ死んだことになってしまい
戸籍も住むと…

4

子どもには秘密。 小説

浅見茉莉  街子マドカ 

何気にモテモテの受け様です

両親に先立たれ、姉夫婦まで事故で無くし残された甥っ子と
二人で、生活の為にホストをしながら働く受け様と
その甥っ子がお世話になっている託児所の保父とのお話です。

気持ちがポジティブな受け様は今の甥っ子との暮らしにを
不満にも負担にもあまり感じない人で無自覚癒し系の受け様。
そしてさらにどこか庇護欲を感じさせるのです。
攻め様である保育士の冬馬は受け様の甥っ子にも絶大に懐かれる
年…

2

仮初めの婚約者 小説

秋山みち花  街子マドカ 

物足りない。

オークションでセレブのフィアンセの座を射止めた姉に代わり、そのフィアンセの元を訪れた菜月。
姉に頼まれ無碍に接することもできず、代理であれフィアンセならばそれらしくしろとベッドまで共にすることになってしまい…。

身代わりモノ?
花嫁モノ?(フィアンセだけど)
そんなところですね。
前半は正直ちょっと物足りなさを感じる部分もあったんですが。
ある意味、無理矢理?関係を結ぶような感じに…

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