白崎小夜さんのレビュー一覧

手切れ金をもらったので旅に出ることにした コミコミ特典SS小冊子 飴玉とチュロス 特典

らぶらぶです♡

本品は『手切れ金をもらったので旅に出ることにした』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

続編幕間、婚礼披露式典での一幕になります。

北辺境獣人領領主の婚姻疲労の式典は
主な催しを終えてひと段落となります。

ジオは「何か食い物をもらってくる」と言って
どこかに行ったまま戻らず、
レイルは会場内に設置された大きな白い大傘の下、
領民の子供達に囲まれながら休息中です。

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手切れ金をもらったので旅に出ることにした 小説

海老エビ子  白崎小夜 

大切なモノを守るために

今回は魔王を倒した勇者と孤児を切盛りする青年のお話です。 

受様が勇者となった攻様の伴侶となるまでの本編と
2人の結婚披露宴を描いた後日談を収録。

受様と攻様は同じ孤児院で育った幼馴染です。

受様は産まれた時から孤児院育ちで
貧乏を仕方がないものとして育ちます。

そして私財で孤児院を作った院長が亡くなると
受様は院長となって子供達を育ててきます。

片や攻様は「絶…

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「手切れ金をもらったので旅に出ることにした」電子限定おまけSS「ジオにはキスする隙がない」 特典

ジオにはレイセンサーがあるのかも。

ウィリー視点で。ジオとレイの結婚式の後のお話かな?
結婚して2年の頃です。

相変わらずジオはレイにチュッチュッチュッチュッしております。仲睦まじい2人です。
いつもどこかを触れ合っていて。

お屋敷の使用人たちもあたたかい目で見守っています。
みんな良い人達ばかりで。

レイは自分にもジオのために何かできることはないかと思っていたそうで、そしたらジオの提案が…。

家令や使…

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手切れ金をもらったので旅に出ることにした 小説

海老エビ子  白崎小夜 

旅のあと

とっても良かった。タイトル「手切れ金をもらったので旅に出ることにした」よりも、その後の話がメインです。
切ない話かな、と思いきや主人公たちの周囲の反応なんかが面白くてクスッと笑っちゃいます。
攻めも受けも口調が少し乱暴かなって思ったけど、読むうちにそれがむしろ自然で人物のバックボーンを補強していて丁寧な話作りを感じました。
主人公たちと関係が深い人たち数人以外は、結構重要な役どころであっても…

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手切れ金をもらったので旅に出ることにした 小説

海老エビ子  白崎小夜 

べらんめえ口調が…。

初めての作家さんです。勇気を出して買いました。

表紙のイラストがきれいで美しい2人。

読んでいくと…。

孤児院院長のレイが勇者のジオに全く恋愛感情がなく、ジオに嫌われているとさえ思っていたところから始まります。
実はジオはそうやってしかレイにお金や食べ物やらを受け取ってもらえないから。
お前のためじゃない、チビたちのためだと。
それらが色々わかっていくとジオに萌えるのですが…

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手切れ金をもらったので旅に出ることにした 小説

海老エビ子  白崎小夜 

立ち読みのつもりが…

ちょっと立ち読みさせてもらうつもりが、冒頭の数ページ読んで即購入してました!
正直タイトルを見ると、好きだった相手からひどい仕打ちを受けたのかと邪推してしまいましたが、そんなことありませんでした。むしろひたすら愛されてた!ってお話なので安心して読めると思います。
何より主人公の二人の健気さは萌え!

レイルは、同じ孤児院で育ち勇者になったジオは自分の事を嫌ってるんだと思い込んでいました。そ…

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手切れ金をもらったので旅に出ることにした 小説

海老エビ子  白崎小夜 

タイトルに腰が引けたけれど

初めてお見掛けする作家さま。もしかしたらデビュー作?なんですかね?

タイトルがちょい微妙っていうか。いや、ごめんなさい。
でも、電子で立ち読みしてみたら、何これ、めっちゃ面白そう!とか思ってですね、そのままお買い上げしました。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。






主人公はレイル。
孤児で、孤児院で育ってきた彼は、前院長が引退したのを機に院長という座に収…

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手切れ金をもらったので旅に出ることにした 小説

海老エビ子  白崎小夜 

ライトなタイトルに反して、深いです

人気Web小説の書籍化になります。

勇者の幼馴染みで、一人で孤児院を経営する平凡な青年・レイル。
しかし、勇者にお金をたかるヒモのように思われている彼は、勇者と手を切るように手切れ金を渡されて旅に出る事にしますが・・・と言うお話。

こちらですね、タイトルやあらすじからはライトな作品に見えそうな気がしますが、実はとても深くて心に響くお話だったりします。
こう、設定としてはすごく王道な…

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ひとつ屋根の下、きみと幸せビストロごはん 小説

淡路水  白崎小夜 

人情味の溢れる周囲のキャラが素敵

美味しい料理とともにゆっくりと恋愛が育まれていく話でした。BL本だけど恋愛だけでなく、近所の人たちの悩みを解決したり、人情味の溢れる話があって面白い。
江戸っ子っていいな、この街に行ってみたいな。
そしてこのお店に行って食事をしてみたいなと思わせてくれる作品でした。

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恋は青天の霹靂~君は天使か!?~ 小説

名倉和希  白崎小夜 

攻めが受けに出会った時、あの曲が流れた気がした…(笑)


こちら、驚きの執着度0なのですが攻めの一途さがすごく良かったです。
実質、攻め→→→←←受けで、私にしては珍しく執着以外でハマれました。

攻めの一目惚れで始まる今作、まずは初見で受けのことを「天使だ!」と豪語します。
私はもうこの時点で面白そう!と、確信。

攻めには決められた婚約者もいましたが、その女性に裏切られ…。
けれどダメージもなく…何故かというと、真面目な攻めにとって…

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