笠井あゆみさんのレビュー一覧

恋する狐 -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

シリーズ5冊目!

シリーズ5冊通して全くダレる事もなく、この萌えを維持し続けているとは。驚きです。さすがです。
表紙をご覧下さい、けしからん程のかわいさであります(`∇´)♡

お話は有生×慶次の初デート、お伊勢さんへの旅行、慶次が家族と諍いそこから派生しお話が進んでいく。というふうに盛りだくさんです。
初デートに旅行にとあまあまの期待、大ですね♡

今作に限らずシリーズを通して有生がとにかく可愛いので…

7

拝啓、百年先の世界のあなたへ 小説

中原一也  笠井あゆみ 

タイトルを見ただけで涙が止まらない…

最近涙もろい私……
今回こそ泣かないぞ!と思いながら読んだのですが、エピローグで涙腺崩壊。これは泣くわ。(いい意味で)ズルイよ!
時を超えて紡がれる素敵な純愛に浸り、素直に感動しました。
人間とアンドロイドが惹かれあっていく姿がごく自然に描かれており、その心の交流が本当に素晴らしかった。

中原流ドラ○もんである本作。
アンドロイドのキースにクスっとさせられる場面もありつつ、一生に一度…

22

恋する狐 -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

これが読みたかったんだよーーー!!

眷愛隷属シリーズ5作目(1作は別カップルです)で、超ラブラブ甘々のお付き合い編になります。
一応、ここからでも読める感じでは書かれているんですけど、登場人物も多いし設定も複雑なので、1作目の「眷愛隷属 -白狐と狢-」から読まれる事をオススメします。

で、こちら、身体の関係はあるのになかなか結ばれない、主役二人の焦れったい恋愛が見処だったんですけど。
なんと前作で、ようやく、ようやく心が通…

17

恋する狐 -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

討魔師はいったん休憩。甘々な2人を堪能してください。

『眷愛隷属 -白狐と狢-』→『きつねに嫁入り -眷愛隷属-』→『狼に捧げたい -眷愛隷属-』→『狐の告白 狸の添い寝 ‐眷愛隷属-』に続くシリーズ5冊目。『狼に捧げたい -眷愛隷属-』はスピンオフ作品なので、有生×慶次のお話としては4冊目にあたります。

今シリーズは笠井さんが挿絵を担当されていますが、笠井さんにしては、と言って良いでしょう。表紙は手に取りやすいイラスト。が、表紙を捲ってすぐの…

8

恋する狐 -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

購入を迷っている方の背中、全力で押します!

シリーズ5冊目、有生×慶次cpのお話としては4冊目になります。
めっちゃ楽しみにしていました!表紙が可愛い〜
夜光先生が書かれるシリーズの中で、1番好きです‼︎

討魔師の活躍と焦れきゅんラブストーリーが楽しい本シリーズ。
井伊家との因縁などはさて置き、今回は恋愛メインのお話といっても過言ではないかもしれない。
(とはいえ、討魔シーンもあります)

恋人になった有生と慶次の初デート…

19

恋する狐 -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

ラブ!

眷愛隷属シリーズの続き。
前巻でお付き合いを始めた2人をあまり信じていなかったのですが、これは付き合っていました!恋人でした!
初デートから親バレまで、一通りのお約束を達成する2人が可愛かったです。慶ちゃんといる有生さんが丸くなって可愛いシーンも多かったです。家族とのお話もホロリとしてしまいました。この緩急が眷愛隷属シリーズの好きなところです。
神様からの試練で慶次くんも待針くんも成長して、…

10

人魚姫の弟 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

童話BL Hでハピエン アレンジが楽しい

二話構成、童話BL。表題より、「輪」シリーズのほうが、私は面白かった。

小川未明童話集の同名の童話「金の輪」ではなくて、グリム童話の「金の斧」のパロディだと思う。「輪」シリーズは、アンソロのお題とあとがきに書いていました、だから制約がある。

▶銅の足輪 :フルエロス
強欲な継母の言いつけで、兄は赤いアンクレット(最下層の男娼の印)をつけて、男娼として働いている。弟を守るために、ユリア…

3

きつねに嫁入り -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

シリーズ2冊目

あらら、過去に評価ボタン押してたら評価変えられないのか〜!
再読では神ですぅ。子狸うつっちゃったʕ•ᴥ•ʔ

眷愛隷属シリーズの2冊目。
今作でも有生×慶次の可愛い喧嘩ップルぶり、堪能させていただきました!
夜光花先生があとがきで「お互い相手のことが好きじゃないと思っているのですが、はたから見るとイチャイチャしているようにしか見えない」と書かれているのですが、本当その通り〜( ´ ▽ `…

1

眷愛隷属 -白狐と狢- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

可愛いが溢れてる

眷愛隷属シリーズ、もうすぐ待ちに待った新刊が出るという事で再読(╹◡╹)♪

こちらのお話、受けである慶次が討魔師(悪霊や妖怪、死霊を祓う者)を目指し、念願叶いやっとこさ討魔師になったもののそれからが大変で…。というラブコメファンタジー(あってる?笑)でございます。

攻めである有生は、慶次の天敵!
エリート討魔師で、モデルのようなルックスでありながら、興味のある事以外は完全スルーで天邪…

2

秘恋は咎に濡れ 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

万年筆の正しい使い方

俺様攻めのスパダリの王道BL。うん、とても面白かった。沙野先生の作品初読みですが、非常に読みやすくて楽しかったです。

職業BL?というんでしょうか、恋愛よりも政治家の世界を主軸にした駆け引きを、男の身体を貢ぎ物として描くある種の王道BLでした。
王道なんですが、上滑りするような構成ではなくバッググラウンドも丁寧に描かれ、しつこさが無いので最後まで中だるみを感じる事なく読破できました。とにか…

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