松基羊さんのレビュー一覧

「ひとりで夜は越えられない」アニメイト特典20P小冊子 特典

その後のアメリカでの蜜月な日々

アニメイト限定の有償特典の20ページ小冊子。
(カラー表紙・裏表紙+モノクロ漫画16ページ)

内容は本編後、アメリカに移住した二人のお話です。
本編では日本を旅立つところまでしか描かれておらず、
その後の二人が気になっていたので続きが垣間見れて
とても嬉しい1冊でした♪

アメリカの新たな土地で暮らし始めたジムと征四郎。
けれど、同性同士の恋人関係が禁忌であることは日本と同じで…

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「うらおもての恋煩い」 アニメイト限定特典 12P小冊子 特典

旭のほろ酔い絶倫編

アニメイト限定の有償特典の12ページ小冊子。
(カラー表紙・裏表紙+モノクロ漫画10ページ)

内容は本編後日談。
仕事から帰った旭を出迎える良(新妻感)。

本編後、父から譲られ4代目社長に就任したこともあり、
無精ひげも剃ってびしっとオーダースーツで決めた旭を
褒めたくっていると、ほろ酔い気分の旭がイタズラをしてきて…。

攻めフェラからそのままエッチになだれ込む二人ですが…

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パパは先生と×××シたい。 コミック

松基羊 

ちょうどいい短編集


「パパは先生と×××シたい。」 3.5割
「たなごころの燈 前後編」  3.5割
「君にかけて落ちる」      2割
各々あとがき          1割

短編3つがちょうどいいくらいの長さで収録されていました。

【パパは先生と×××シたい。】
表紙と中身の絵柄が違う印象を受けたので、まずは試し読みをオススメします。

読んでいる時は夜職のパパが攻めかと思いきや、意外…

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「ひとりで夜は越えられない」アニメイト特典20P小冊子 特典

悩んでいたら買ってください!!

電子で本編を読んだら好みに合いすぎてハマってしまいました。部屋の本棚がパンパンで紙の本は買わないようにしていますが、アニメイト特典を読みたくて買ってしまいました。

はっきり申し上げますと…、もし特典付きを買おうか悩んでいる方がおられたら、ぜひ買ってください!!

あらすじはジムと征がアメリカに行った後のお話です。征にとって厳しい生活が待ち受けていましたが、2人でかけがいのない生活を送って…

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ひとりで夜は越えられない コミック

松基羊 

時代背景と攻め受けの設定が好み

終戦後の1950年代、まだ米軍占領下にある日本のお話です。
この作品は戦後の悲壮感と、あの時代では禁忌だった同性愛がテーマになっています。
本当は時代や世間に背く恋であるとわかっているけど、2人の愛は抑えられなくて、気持ちを確かめ合ったり、身体を重ね合わせるエッチシーンはとても素敵でした。

進駐軍の軍人×バーテンダーという攻めと受けの設定が最高です。私の性癖なんですよ、大当たりでした。さ…

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ひとりで夜は越えられない コミック

松基羊 

乗り越えた先には

戦後のBL待ってました。
米兵との恋…
時代背景的には禁断の男同士。タブー。
勝国と負国。

ノンケの征があんまりにも抵抗なく米兵&男を受け入れるから、よっぽど世を儚げに生きてたんだな…
戦友の死、家の事情、トラウマ、全てジムが包んで癒してあげて、こんな人のいい進駐軍は読み物で初めて…
1巻読み切りじゃなくて五巻ぐらいのボリュームで読みたかったー

アニメイト20ページ小…

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ひとりで夜は越えられない コミック

松基羊 

征四郎のキャラが良い

1951年、敗戦後の日本から進駐軍が引き上げる直前という時代設定のBLロマンス。アメリカ軍人×日本人バーテンダーのお話です。レトロで切ない雰囲気が良いです。進駐軍基地の近くのキャバレーで働く征四郎。女性目当ての店のはずなのにやたらと男にモテてしまう人です。私の好きなやつ。萌えー。

黒髪で儚げに見えてバーテンダーの制服が似合う。細身のベストで腰がキュッとしまって見えるやつ。あのスタイルの男性が…

5

ひとりで夜は越えられない コミック

松基羊 

じっくりゆっくり

スト重作品で非常に好感の持てる作品に出会いました!
レビューランキングと神率を信じて良かったです。

1冊でこの内容を纏め切る芸当は流石プロ!
テーマもありふれた内容ではなく、この作品だからこそ、という作品の価値を感じました。

願わくは続きも読ませていただけると更に嬉しい、とついつい欲が出てしまう程、作品の世界観が確立されていました。
じっくりゆっくりと物語の中に浸かる事が出来、満…

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「ひとりで夜は越えられない」アニメイト特典20P小冊子 特典

有償特典で良かったのかしら?

「限定セット」に弱いので、小冊子付がある場合はそちらを購入する私。
迷うことなく購入しました。

で、ちょっと驚いた!
付録のような小冊子、読めてよかったーと思う事はしばしばなのだが、ちょっと番外編的なお話やおまけのエロ増し増しでほっこりする感じのものが多い印象。
で、そんな気分で読んだ→こちらの小冊子。
あら?本編を読んで、こちらを読むと読まないではお話の完成度?満足度?がえらく違い…

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ひとりで夜は越えられない コミック

松基羊 

1巻だけといわず

物語の舞台は戦後の日本。
戦争でトラウマを負った征四郎は夜一人で眠ることが出来ない日々が続いていました。
そんなある日、征四郎の働くキャバレーでアメリカ兵のジムと知り合います。
はじめはジムを利用して人生を変えようと企む征四郎でしたが、
次第にジムの純粋さに惹かれてゆき…。

時代背景やテーマがテーマだけに重みはあるけれど、
二人が大切なものを捨ててでも互いを選び、純愛を貫く姿に

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