高橋秀武さんのレビュー一覧

雪と松(1) コミック

高橋秀武 

絶対的な漫画力とBL力!

ずっとずっと単行本化を待っていた作品。やっと紙媒体で読める喜び!
あらすじは割愛させていただくとして、とにかく強烈とも言える画力の前にひれ伏してしまう。
必要最低限のトーン表現にとどまり、あとは全てスミで表現された世界が
「時代物」としてあまりにもマッチしていて、眺めているだけでも惚れ惚れ。

いや、しかし、とにかく、本当に松庵先生と雪さんが超かわいい。
「血みどろほのぼの」なんてパン…

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雪と松(1) コミック

高橋秀武 

文句なしの神で痺れる。

大雪の夜、首から血を流して倒れている青年を拾うところからお話はスタートします。
拾ったのは村医者の松庵。最初は悪どい奴かと思いましたよ。
目覚めた青年に「おまえが死人だったらよかった」と言い放ち、骸でさまざまな薬を作れるからお前が死人だったら今頃、銭が得られた、だから骸が欲しい、お前が誰か殺して骸を持ってこいと言う。
そして生きた体にも使い道はある、といって青年を抱き、雪と名付けます。
骸…

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雪と松(1) コミック

高橋秀武 

第三夜の扉絵が最高に可愛い

ちるちるの作家インタビューで興味を持ち読んでみました。
作者様存じ上げませんでしたので多分インタビュー読まなければ絶対見落としていたと思うんです…出会いってありますね。

そうなんです、出会いに感謝する程良かったんですよ、とっても。作者様が血まみれほのぼの時代劇と仰ってますが、加えて切なさと甘さも程よく絡み絶妙に好きな世界観でした。

松庵先生は最初こそ雪にツンしてますけどこれは好きな子…

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雪と松(1) コミック

高橋秀武 

カッコいい男たち

高橋さんと言えば青年誌の大御所さんのイメージですが、その高橋さんがBLを描いてくださるとは…!ちるちるさんでその一報を拝見したとき、マジで変な声出た。嬉しすぎて。

という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。






主人公はとある村で医者をしている松庵。
大雪の日に大けがをして倒れている青年を拾い、家に連れてきて治療します。
目を覚ましたその青年に、

死人だった…

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