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高橋秀武
ペペロンチーノ
ネタバレ
ずっとずっと単行本化を待っていた作品。やっと紙媒体で読める喜び! あらすじは割愛させていただくとして、とにかく強烈とも言える画力の前にひれ伏してしまう。 必要最低限のトーン表現にとどまり、あとは全てスミで表現された世界が 「時代物」としてあまりにもマッチしていて、眺めているだけでも惚れ惚れ。 いや、しかし、とにかく、本当に松庵先生と雪さんが超かわいい。 「血みどろほのぼの」なんてパン…
フランク
大雪の夜、首から血を流して倒れている青年を拾うところからお話はスタートします。 拾ったのは村医者の松庵。最初は悪どい奴かと思いましたよ。 目覚めた青年に「おまえが死人だったらよかった」と言い放ち、骸でさまざまな薬を作れるからお前が死人だったら今頃、銭が得られた、だから骸が欲しい、お前が誰か殺して骸を持ってこいと言う。 そして生きた体にも使い道はある、といって青年を抱き、雪と名付けます。 骸…
mmmk
ちるちるの作家インタビューで興味を持ち読んでみました。 作者様存じ上げませんでしたので多分インタビュー読まなければ絶対見落としていたと思うんです…出会いってありますね。 そうなんです、出会いに感謝する程良かったんですよ、とっても。作者様が血まみれほのぼの時代劇と仰ってますが、加えて切なさと甘さも程よく絡み絶妙に好きな世界観でした。 松庵先生は最初こそ雪にツンしてますけどこれは好きな子…
ポッチ
高橋さんと言えば青年誌の大御所さんのイメージですが、その高橋さんがBLを描いてくださるとは…!ちるちるさんでその一報を拝見したとき、マジで変な声出た。嬉しすぎて。 という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。 主人公はとある村で医者をしている松庵。 大雪の日に大けがをして倒れている青年を拾い、家に連れてきて治療します。 目を覚ましたその青年に、 死人だった…