ココミさんのレビュー一覧

ロスタイムに餞を コミック

ココミ 

これがラストプレー

萌、というより、心をグサグサされる感じ。

ボーイズたちのラブを読んでこういう感覚になることはあまりないのですが、この物語はオトコもオンナも関係ない・・・ものすごく悪く言うと『BLである必要ない』になるのですが、同時に『必要』って何?と自分で自分にツッコミたくもなる、、。

長い間一緒にいて、なんでもわかっていて、安心しきって、だからこそ相手をはじめのように思いやれなくなった、でも自分の心…

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ロスタイムに餞を コミック

ココミ 

納得の感動作

くっ…(涙腺崩壊なう)

読了直後です

あかん…こんなん泣くて…
めっちゃ涙出てもうた…т​ࠔт
発売当初から話題なってんの納得やわぁ…

ココミ先生の作品は
登場人物の感情が本当にリアルで
めちゃくちゃ心動かされます

はあぁぁ…
良き作品をありがとうございます

2023/04/26 読了

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傷心男に春のあらし コミック

ココミ 

おじさんと高校生

これを読んでいて、ずっと頭の中の通奏低音のように思い出していたのは、はやりやまいさんの「あさはらたそかれ」。
しがないおじさん(あんまりしがなくないけど、ぼさっとしたおじさん、だが、そこがいい)と、ぴちぴちの高校生のカップル。

この作品では、二人はお隣に住んでいる。おじさんの方は、写真家の夢をあきらめてフリーで色々な仕事をしている。隣に家が建ち、家の窓から桜の木がみえなくなったことを嘆いて…

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ロスタイムに餞を コミック

ココミ 

間違えて本当に良かった

Kindleってワンクリックで本が買えるじゃないですか。
それで間違えて買っちゃったんですよね。

あらすじを読んで なんか趣味に合わなそうっと思い、2ヶ月ぐらいずーっと放置していました。

昨夜やっと読む気になったんですけど―
もうね、名作じゃん。

特に最後の試合の場面がさ、涙でページが見にくいったらw

あとがきで先生がおっしゃった「付き合いが長ければ長いほど、言わなくて…

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ロスタイムに餞を コミック

ココミ 

あらすじ程度のネタバレ有り?

元々、TikTokでこの作品をおすすめする動画を見て気になってました。別れから始まるっていうところと、攻めと受けが解釈一致だったこと、絵柄も好きで絶対に買うと決めてました。
実際に購入し、拝見して、上記に加えてストーリーも大変好みだったので大満足5つ星BLでした。評価が高いのも納得出来ます、本当に良かった。帯にある通り、リアルな感情の揺れ動きに読み手もリンクしていき読み終わった後の高揚感は映画を…

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ひとつあかりの下で コミック

ココミ 

柔らかいあかり

 下宿を営んでいる家の息子、燈とその下宿先に住んでいる太一のお話です。
 太一は燈のことが好きで、よく燈に話しかけ、時には怒られたりしています。
 燈は太一より1歳上なので、先に社会人になりますが、燈が実家に住んでいるため、ふたりの風呂での交流は続いていきます。
 太一と燈の会話、お互いのやりとり、太一の距離感の詰め方は、大げさなところがなくて、そこがリアルでした。
 後半は、ひとつのあ…

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ロスタイムに餞を コミック

ココミ 

泣いた

長く長く続いていた糸が千切れるのが一瞬なように、関係は簡単に崩れる。
友達から恋人へ、夫婦から他人へ。
そんな脆い糸を繋ぎ止めていたのは、奥深くに仕舞われた僅かな未練と後悔だけ。

こんなとこもあんなとこも嫌いだけど、それも全部含めて貴方だから大好きなんだって。

一時の衝動で、ってのはよくある話だけど最初の方は何とも未練がましく流されちゃう攻めに無性に腹が立った。()
他人が居なき…

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ロスタイムに餞を コミック

ココミ 

お洒落なのにリアル、そのリアルさが響く

わ、おしゃんな表紙!!が第一印象。
表紙とタイトルに惹かれて購入した今作。

セピアカラーにオレンジが映えるカバー。

オレンジは朝靄とも夕暮れとも捉える事が出来、
ある意味、日々過ぎていく時間の中のロスタイムに感じる。
そして夜が終わる朝靄は朝の始まり、
日中が終わる夕暮れは夜の始まり。

何だかこんな情緒的な感想が出てしまう位に琴線に触れる作品でした。
それはこのセンス溢…

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ロスタイムに餞を コミック

ココミ 

お別れ後の心の痛みが蘇る…!!

これは間違いなく神作品。
別れから始まるBLなのでとにかく切なかった。
相手の好きなところが、いつのまにか、嫌いなところになっていた。
一緒にいる時間が長ければ長いほど、その関係に甘えてしまって、自分の事ばかり大事にして相手の気持ちを考えられなかった。
別れた後に相手の家から自分の物を持ち帰る時、もうこれで最後なんだと思うと無性に苦しく切なくなってしまう。
・・・・あれ??これ、経験した…

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傷心男に春のあらし コミック

ココミ 

春に読みたい一冊


高校生×売れない写真家で15歳差カプ。

「桜」と「写真」がキーワードになっているお話です。

好青年で優等生な攻め、ボロアパートでフリーライターで写真家の受け。
二人はお隣さんである日をキッカケに受けの家へ出入りする仲になります。

受けの家庭が少しだけ複雑で、そんな時に優しく慰めてくれる大人がいる安心感。
そこから好きになって、受けもおじさんだからと距離を置いたりしてもやっ…

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