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3/15(合計:147件)
久間よよよ
かりんていん
ネタバレ
シリーズ上下、左の3冊は昨年読み終わっていたのですが、右も最近読めました。 で4冊まとめて読み返しての感想になります。 左の、やはり妹に会いに行った結末がクライマックスでうるうるきちゃいます。 左の感想で進藤はアセクシャルという類の人なのだろうかと自分でレビューに書いていますが、間違っていたかも。 少なくともトシオを引き取って引越しして、、 の後の日々、彼らは少しずつカラダも結ばれていっ…
藻とカレー
下巻のレビューで書きましたが、進藤が聡夫に敬語なのは、親しくなりすぎないよう、一線を越えるような雰囲気にならないためかなと思いました。 聡夫の中身はまだ子どもみたいなもので、進藤は聡夫に対して「正しくあろうとした」。人として、大人として。 聡夫が元セクサロイドで進藤を好きと言っても、聡夫が人間として自分で性的行為をすると判断できるまで進藤は手を出さないと決めているのではないかと思ったんです。 …
よかった。 進藤は覚悟して聡夫を引き取ったと思っていたので、その決意のほどを見せてもらい感動しました。 聡夫と遊ぶ女の子の母親が聡夫と進藤を不審に思う。 進藤はそういうことを想定していたものの目の当たりにすると癪にさわると言うところが珍しく感情が出ていいなと。 それで引越しをし、荷解きの中で聡夫が自分の過去の写真を見る。という流れが自然でよかったです。 聡夫が妹に会いに行った一瞬…
下巻めちゃくちゃよかったです。 上巻の胸クソ設定はこれを描くためなんだなと感じました。 意外にも進藤が聡夫をスムーズに引き取ることができてよかった。 叔父が聡夫はもう用済みなのでと承諾したのは納得できる理由です。 ただ、聡夫のことが世間にバレたらまずくないのかなとは思いましたが。 他、設定的にいろんな疑問がありますが、その辺りが気にならないくらいの萌えがありました。 (あの研究所は…
久間先生作品初読みです。 聡夫のデザインが絶妙ですね。 かわいらしく、顔の線、後頭部の器具?、左腕、ケモ耳などが不気味で、エロさもある。 サイボーグで脳内をいじられたので、知能が低くなっているが学習能力はある。 感情、性欲、性感もある。 進藤の叔父とジジイの罪、研究所の闇がつくった存在としての聡夫がグロい。かわいらしくて無垢だけにグロさが際立つ。 そんな悪趣味な欲の対象としてつくら…
aaaiiiai
錆のゆめ上下の続き。 左右って言うから[左]から読んでみました。 どっちから読んでもいい仕様でしたが、[左]からがオススメ。 [左]は、ストーリー重視。 切なくてやるせなくて泣きながら読みました。妹のためにセクサロイドに人体改造されて記憶を無くされたとしおさん。過去の自分の記録を見つけてしまいます。 [右]は、2人の日常風景。 左右は同時軸のお話ですが、趣きが違います。 ひだ…
胸が苦しいです。 前作で2人が一緒にいられるようになってよかったね〜って思ってたけど、今回とてもしんどかったです。2人の淡々とした穏やかな毎日なのですよ、可愛らしい。 でもやっぱり、としおさんがサイボーグにされてしまった切なさが漂ってるんです、常に。 セックス専用サイボーグで無くなり愛する人と生活出来ているのはいいんだけど、以前の記憶は消されているし学校通ってない10代の子を我が子に近寄…
もちベーグル
本当に本当に何度でも読みたいくらい大好きな作品になりました。 物語の最初というか設定はどうしようもないほど胸糞悪くて、絶句してしまうこと多数なのですが、後半になるにつれ幸せに満ちていて、前半酷い分本当にどんどん幸せになるし、ハッピーエンドが身に染みます。 最初は喋るのもおぼつかない、感じている時の顔以外は無表情っぽいとしおくんが、嬉しいも寂しいもすごく表情豊かになるのがとんでもなく愛しいです。…
このレビューは「錆のゆめ」上、下、左を読んでのものです。 子供の頃からアンドロイドとかサイボーグとかのお話が好きで私の記憶ではアンドロイドはロボットの進化系、サイボーグは人間+マシーンだったと思います。 BLもそういったお話が好きな為に今回表紙もしっかり見ずに3冊購入し、「上」の数ページであ!これケモ耳じゃん、ショタじゃん! とかなり苦手意識でショックを受けました。 でもまあ読んで…
izumix
とらのあなで『錆のゆめ 右』『錆のゆめ 左』を購入時に 12P小冊子&収納BOX付きとらのあな限定版として購入することが出来たこちらの小冊子。 収納BOXも可愛かったし、小冊子も読みたいしで即購入しました。 短いお話がいくつか描かれており どれも可愛くてたまらない内容になっています。 一緒にとしおさんの服を買いにいくお話では としおさんが途中で進藤の服を選びたがり …