akabekoさんのレビュー一覧

ずっと!タケトコタトアオト コミック

akabeko 

続く幸せ。

2作目です。

タケとアオトがちゃんと恋人になっています。
タケが、変わらず頑張っている…
見た目から、元ヤンですがコタのために一生懸命なんですよね。
だけど、言葉を覚えたてのコタの話すことばで、ちょっと傷つくんです…

上手く出来ないなりに、コタに対する愛情は深い!落ち込んだタケを包むのは、やっぱりアオトの優しさでしたね~

いや~!タケってセックスの時、めちゃくちゃ喘ぐんです…

0

タケトコタトアオト コミック

akabeko 

ぐっとキマシタ…

akabeko先生の子育てBLってだけでも、既に凄いんですが読んだら、やっぱり良かったです。

タケは元ヤンシングルファザー。
コタは、タケの息子です。
アオトは、コタの通う保育園の保育士さんです。

あからさまな、BL展開じゃないけどタケの張り詰めるほど子育てと仕事の毎日に、ぽっと色を入れてくれたアオト。

アオトが、も~大事な場面でタケに掛ける言葉が、包容力がたまらなく優しい!…

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依存の楔 コミック

akabeko 

過去を想像して読むはなし…

この愛の形は確かに理解するには難しいものがありますが、akabeko先生のこの絵と雰囲気だからこそひとつの愛の形として共感出来ました。

過去が分かるようではっきり明かされない描き方と、ひとつひとつの章に副題が付けられているのですがそれがなんだか小説を読んでいるような気分にもなりました。
BLとか恋愛ものとかを超えて考えれば、ひとつの話としてぞくぞくしたものがあって面白いと思います。

3

蝶と花の関係性 コミック

akabeko 

もうなんか、神。

自分の中でakabekoさんブームがきており、初コミックスをチェックしておりました。

え。レベルたっか。
読者の斜め上を行く発想でエロを描かれるイメージなのですが、
やっぱり一作目もセンス大量発生。
表題作の蝶花はもちろん、花田もかわいいし蝶野さんも紳士的でとても格好いい〜。

そして個人的に、三作目のきみがすなおになれたときが、すごくいい…。
すずちゃん、良かったね!と、もう読…

1

春うらら好色男の宿 コミック

akabeko 

きっと明日は上手く生きられるかもしれないから。

てっきり。てっきり幽霊かと思ったんですよ。BLあるある幽霊BL!
なので、疲労困憊の社畜・美春が出逢ったのは幽霊の藤男かと。早々にそれがただのドラ息子だと分かって拍子抜けしました。
乗り過ごした電車で辿り着いた廃旅館。後継ぎ息子の筈のドラ息子は、AV俳優をしていたかと思うと舞い戻って来て、旅館をヤリ部屋にしているという。
廃れた温泉街をAVの撮影地にしているのだ。
行きがかりで美春は会社を…

4

春うらら好色男の宿 コミック

akabeko 

明るいakabeko作品!相変わらずエロ描写濃いめ◎

やっとRentaで配信されたので、
楽しみにしていたakabeko先生の新刊をゲット!

皆さんも仰る通り、いつものakabeko作品に比べると比較的ライト目な印象です。
シリアスなイジメやDV描写もないので、
シリアス系が苦手な方も安心して読めると思います。
でも、相変わらずエロの描写は濃いめ!
脇コキとか男性向けエロ漫画でしか見た事ない笑
中々マニアなエロが読みたい時にオススメ…

6

春うらら好色男の宿 コミック

akabeko 

そんなの初めて♥️

出だしはakabekoさんっぽい、くらーい始まりかたでしたが全体としてはコミカルでした。
元AV男優の藤さん、こちらが攻めで登場しましたが個人的にはこちらが受けでも有りなような色気むんむんのキャラでした。
ストーリーそのものも勿論面白かったのですが中でも私が引っ掛かったのは脇にはさんでやるって言うテク。股はまだお肉が柔らかそうですけど、脇でもいけるんだ?!と驚きました。そして、さらに驚いたのが…

2

四人のにびいろ(1) コミック

akabeko 

まだわからない、だけど…

まだ1巻、この物語には続きがある。
だから、まだ四人がこれからどんな道を辿ってゆくのかはまだわからない。
わからない、けど…
ものすごく惹き込まれてしまっていることだけは間違いありません。

異父兄弟の誠と相はヤクザ一家の息子。
兄の誠は幼い頃に母親から愛されなかったせいか、
女性が苦手で、暴力の塊のような男。

弟の相は一見すると、頭が回って常識的な人間に見える。
しかし、そ…

1

四人のにびいろ(3) コミック

akabeko 

濃縮還元近親相姦に振り回される人々。

作者あとがきに本質がザックリ書かれているので。それを読めば全貌が見え、なんと人騒がせな、という感想しかもはや出て来ないんだけど。
カインコンプレックスを下敷きにしているそうで。親の愛情に飢えていた誠はひたすら羨望で弟の相を見つめていたが、当の相は愛情を受けていたというわけでは無く、孤独で。自分を見つめる兄の存在だけが、自分の拠り所になっていて。それが異常な執着の始まり。
幼ない頃のように、誠に…

5

四人のにびいろ(2) コミック

akabeko 

混濁。きっと鈍い色で輝くそれは。歪んだ愛と性癖と。執着と。

アイとマコト。2人のにびいろなのかも知れない。
作者もあとがきに「おっさんずはラブしません。」と書いているように。
ラブ要素低めの2巻。というより、フツーにヤクザ漫画。それでいてちょっとややこしい。
親父(会長)は実子である誠をバカだと知っていて。目を背けているものの、おそらく可愛いと思っている。
役に立たない誠を預かっていた山之辺だが、一旦は策にハメて放逐しようとしたものの。
バカな子…

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