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タケトコタトアオト

taketo kotato aoto

  • 電子専門
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表題作タケトコタトアオト

志田 アオト(保育士・元同級生)
タケ(シングルファーザー)

あらすじ

父子家庭のタケは、息子の通う保育園で昔いじめていた志田と再会! 子育てに弱音を吐いたとき志田に抱きしめられてから、体の疼きが止まらなくて!?

タケトコタトアオト(1) 39ページ

作品情報

作品名
タケトコタトアオト
著者
akabeko 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
麗人uno!
電子発売日
4

(10)

(3)

萌々

(4)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
40
評価数
10
平均
4 / 5
神率
30%

レビュー投稿数4

ほのぼの

先生、新しい作品もいいけどこちらの続編が読みたいな〜(笑)

早く一冊にまとまって電子読者だけでなく幅広く読まれて欲しい作品です。

タイトルのタケトコタトアオトは
コタが子供の通称(本名健タケルに小さいの小が頭に付いてる。武ジュニアってニュアンスかな)
タケがその父親の名前武
アオトは保育士でもある友人の名前

コタとタケとアオト、この3人のお話です。

奥さんに逃げられた元ヤンキーのタケですが、子育てに一生懸命な優しいパパ。チャラい風貌かつ男親1人の出席で入園式で浮いていた所、同級生の保育士アオトと再会します。

39ページの短編ですが、出会って友達期間があり、その後親密に…ときちんとステップを踏んでいます。
電子の短編はエロありきな物も正直多い中で、こんなに満足出来てあったかい気持ちになった作品無かったかも。

優しく包み込むアオト、タケそっくりなヤンキー顏のコタの可愛さも良いです。

ずっと!タケトコタトアオトに続きます。

2

これがあのakabeko先生作品とは!Part1

このレビュー数を見て思いました。

このホッコリ子連れBLもakabeko先生の作品よ!と世に知らしめたい!
というのが私の使命!

とにかく、
「蝶と花の関係性」
「少年の境界」
そして、四つ巴必須のどろどろ最新作
「四人のにびいろ」

このチョイヤミダークの新星☆(勝手に命名)がこんなにカワイイホッコリ子連れBLですよ!
上記はすごいレビュー数なのでご存知の方も多いと思うのですが、こんな良作なのに本作品の認知度がひくいなぁ〜となげいていたのです。

akabeko先生にはチョイヤミダークを求めてる方が多いからかしら?
色々心配しちゃう。
それくらい見て頂ければわかるカワイイお話なんです。

まず、この保父さんが良い、パパがいい、もちろん、お子がカワイイ!
子連れBLの必須条件はクリア。

私はこの保父さんのキャラが大好き。
最近、直腸断面図、尿道攻めに食傷気味だった私ですが、久しぶりに
「もっとエロよこせ、カモン!カモン!」
と言いたかった。
だって、2人の距離がぐっと縮まった所でよーい始め!なんでとっても気持ち良さそうなんですよねー。
あのページ数でこの満足感。
お上手な方は何書かせてもお上手なんだなーとまたまた思う先生のお一人です。

しかし、今まで子連れBLでこんなにおばあちゃんが目立って活躍してしてるのあったかなぁ?
活躍というか、七味唐辛子くらいまんべんなくこのストーリーにピリピリアクセントきかせてます。
「ババァ、元気でまたニヤニヤツッコミお願いするぜ!」
by毒蝮三◯夫とマムちゃんの声をあてて応援したいψ(`∇´)ψ。

2

ぐっとキマシタ…

akabeko先生の子育てBLってだけでも、既に凄いんですが読んだら、やっぱり良かったです。

タケは元ヤンシングルファザー。
コタは、タケの息子です。
アオトは、コタの通う保育園の保育士さんです。

あからさまな、BL展開じゃないけどタケの張り詰めるほど子育てと仕事の毎日に、ぽっと色を入れてくれたアオト。

アオトが、も~大事な場面でタケに掛ける言葉が、包容力がたまらなく優しい!
ずーっと頑張ってきたタケが実は本当に欲しいものをくれたアオト。

こちら、短編だけど小さなシリーズです。
私、最新作から逆読みです。
どこから読んでも、全部読みたくなる作品でした。

0

続きが欲しくなる〜!

すごいなー、akabeko先生子育てものもいけるんですね^^
振り幅の大きさに驚かされます。

嫁に突然出て行かれたタケと子タケ(健)は、中学の同級生で現保育士のアオトと再会します。
そして、一人で頑張るタケを優しく包み込むアオトに絆され、結ばれ……というお話。

ラブストーリーとしては唐突!
すぐにHに発展します。
ただきっと、ヤンパパなタケは自分自身も子どもなんだと思うんです。
本当は誰かに甘えたいし頼りたい。
その心の隙間を埋めてくれたのがアオトだったんだろうなぁ……

子タケがイヤイヤ期で手がかかる。
この子育ては大変だと思わせる上手い描写と、そこにスルスルっと入ってくるアオト。
この流れがとてもお上手で、流石だなと思いました。

アオトの気持ちがあまり見えなかったので、これは続きが読んでみたくなる作品です!
3人で幸せになっていく様子が目に浮かぶラストも良かったです。

0

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