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18/21(合計:203件)
安曇ひかる 亀井高秀
kirara
ネタバレ
安曇さんの作品ではいちばんマシでした。とはいえ、好きでもないし面白いとも思わなかったけど、まあ腹は立たなかったので。 あっさりさら~っと読み終わって、それだけって感じです。 記憶喪失はいいんです。王道だけど構わない、というよりむしろ好みです。でもこれは、ただひたすらに嘘くさくて安っぽいとしか感じませんでした。 メインはもちろん家族も含めたキャラクターも、ストーリー展開もエピソードもな…
杉原理生 亀井高秀
絵夢
両親の再婚で義兄弟になった名瀬圭一と鷲尾孝之。 両親の離婚でわかれ10年後大人になって再会する。 兄・圭一は、弟に手を出した過去への罪悪感と血の繋がりがあるのではという疑惑に苦しみ、どんなに好きでも孝之を受け入れてはいけないという思いにとらわれています。 10年の間に圭一が付き合っていた過去の男の影もちらつきます。 孝之の方はもう兄一筋。 年下らしい甘ったれぶりも発揮しながら10年間の成…
李丘那岐 亀井高秀
雀影
積み本の海から発掘。 多分、李丘さんで作家買いしたうちの1冊。 単独作品でした。 お話は、広明のニューヨーク生活の一コマから描かれ、そこから、何故、広明がこのようなニューヨーク生活をするようになったのかが徐々に明らかになって、、、 という展開なので、この、本にカバーに書いてある、粗筋というか紹介文は、いきなりネタバレというか、 まあ、間違ってはいないけど、ちょっとミスリード的な? …
snowblack
兄弟のように育った従兄弟同士の恋物語です。 この作者の本は何冊目かなんですが、今まで読んだヤクザものとちょっと雰囲気が違いました。 そして前半は、何にこんなにツボってるんだろう?と我ながら不思議な程 切なくてキュンキュンして読んでいたんですが、 後半は妙に(笑)ハッピーエンドで、かなりトーンダウン。 まぁ、ご本人達も周りも納得してるんだから文句言う筋合いじゃあないんですけれどね? …
ofnotice
惚れた相手が血がつながっているかもしれない弟という背徳感なのか、 好きなのに好きと言えないグルグル感なのか、 どっちにウェイト置いてるんだかわかんねー作品。 ここまでくると、主人公の兄・圭一って、いやだいやだ言うわりに、 秘かに「実の弟かもしんないヤツとH!?ムッハー!」と萌えてんじゃないかと疑いたくなる。 それぐらい、一つ一つの事象がいちいち嘘くさい。 元・恋人も、圭一とより…
坂井朱生 亀井高秀
年がら年じゅうユニクロ着ているような人(例えばワタクシ)には高尚すぎるお題! 出ました! ク ー ル な フ ァ ッ シ ョ ンが似合う大学生。アハ。 クールなかっけぇー服着ているお兄さんに一目ぼれ♪ まぁなんていうんですかね、ちょっとしたBL小説公募とかで ありがちーな感じの空気が充満してます、ライトです。 …エッチシーンが意外と踏み込んでますがw いやもう人間性も内面…
あむり
安曇さんの作品ということで、購入したのですが、 結構シリアスな展開でした。 ちょこっと辛かったかな。 事故により意識不明の重体に陥っていたが、 何とか奇跡の生還を果たした奏太だが、 その事故当時付き合っていた久埜の姿が自分のちかくにない。 携帯メールなどもフォルダごと久埜のものが消されていることに気づく。 そもそも事故自体も、久埜のせいで起きたとききつつも、 やっぱり久埜の…
松前侑里 亀井高秀
これってなんていうんだろう・・・三角・・・いや四角関係?正直ちょっと膠着状態を引っ張りすぎで疲れちゃいました。 俊也(攻)と夕貴(受)。知り合ったのは、俊也が夕貴の高校に教育実習に訪れたときです。教師×生徒かつ年の差ものかな。 夕貴はもともと俊也と付き合って同棲もしてたんですが、ちょっとした喧嘩がもとで別れてしまいます。その後、仲良くなった大学の同級生の智人(受)と隣同士に住むようにな…
雪代鞠絵 亀井高秀
クレタコ
高校生の佳〔受〕は父親と2人暮らしですが、父親が不在気味の事もあって毎晩、寝酒をたしなんでます。 しかし親友で密かにずっと想っていた相手についに彼女が出来てしまい、とたんにメールも電話も来なくなって佳はしたたか酒を酔い、酔っ払った勢いで街へ出た所を津村〔攻〕とその従兄弟・香澄に声を声をかけられるのですが、酔っ払っている佳は弾みで香澄の手に縫う怪我をさせてしまう。 香澄はハーブティ主体のカフェを…
M
連れ子同士で、一時期、血の繋がらない兄弟として生活をしていた圭一と孝之。 十年後、大人になって偶然再会した二人は、改めて兄弟のような不思議な関係を築き始める。 週に何回か、圭一の家により食事をしていく孝之。 そんなある日、孝之が圭一の家に泊まろうとした事から、その均衡が崩れる。 弟だった孝之への恋心を自覚していながら隠す圭一と、兄だった圭一への想いをストレートにぶつける孝之。 …