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露久ふみ
きいろぞう
ネタバレ
久々にレビュー書きます〜 シリーズ前作も、ミステリーに絡めて 燃え上がる2人のラブストーリーという 構図が最高でしたが、 本作もその勢いは止まらない感じ❤︎ はー満喫しましたw なんといっても レビュータイトルにした まんまなんですけど、 緊迫した状況のなかでも 保っていられるのは、お互いの存在 そして、互いに想いを交わす事の幸福感 といいましょうか。 慶臣の…
ざくざくちゃん
平和が訪れたハヌ国に、イリヤの母国から父王の容態が悪い知らせが届きます。ハーリドに説得されたイリヤはスゥヤと共に母国へ。病床の父王と兄、兄の子ヒューイと会ったイリヤは母国の外交な利用され……!? 今回のキーマンはヒューイでしたね!最初は小生意気な子でしたが、すっかり懐いて良い子に。どこか子どもの頃のイリヤとも重なって、この子が辛い思いをするのは何としても避けたい……と思ってしまいますね。 …
MOET子
今さらですが、上下巻同時配信ではないんですね!? 相当下巻が欲しくなる上巻です 予想以上に下巻を下さいっ!!!ってなると思う終わりなので、そこは心して読まないと!と思う上巻 でも、すっごく面白いです! しっかり前作の終わりから繋がって始まるので、前作の下巻で期待した内容が描かれていくような期待を出来ます でも、この上巻でキレイに解決するのではなく、新たな謎が生まれています …
匿名19
「后宮のオメガシリーズ」の続編です。 前作までが、とても好きだったことから、発売をこころまちにしていました。 ハヌ国の王・ハーリドと政略結婚した小国の第十三王子でΩのイリヤのお話です。 今回、ある理由から、イリヤは国へもどることを決意するところから、物語が展開していきます。 読んでいると、こころがあたたかくなるようなストーリー重視のお話だとおもいました。 もっと、ふた…
上下巻で卜部兄弟が囚われていた村からの解放は遂げられたし、黒幕である不気味だった里江に対しても本懐を成したとは思います 紀人と慶臣に関して言えばこれ以上ない終着を見れたとは思います すごく紀人の頼り甲斐のある所と愛情深い所なんてTHE攻め様!という感じがして非の打ち所がなかったです! 格好良過ぎました(≧▽≦)!! 慶臣も美人不憫クーデレの見本!って位に守りたくなっちゃう気持ちに納得し…
双子×双子、因習村、サスペンス・・・ これは上下巻必要な内容ですね! すごいドキドキして読める内容で面白いです 先の見えない怖さがしっかり分かるのに、紀人の存在がその怖さをギリギリの所でエンターテインメントにしてくれてるのが凄い上手いキャラ描写だと思います 紀人のオンとオフのキャラの違いも魅力的です お兄ちゃんとしての一面やエリートとしての地盤が色んなギャップを感じさせてくれます…
前作『こまどりは、夜の帳』に登場する4人のお話です。最初に前作の軽い紹介ページはありますが、前作を履修してからの方がよりストーリーを楽しめるかと思います。(とはいうものの、今回は前作の村とは全く関係の無い新たな謎!という感じなので単体でも読めないことはないです。) 恋人同士として同棲している紀人と慶臣。慶臣は彼の双子の弟三輪の夢を見続けています。そんな中、三輪が病室から突然消え……!? …
fatima13
后宮のオメガの続編 いちゃいちゃなふたりから始まります ハーリドは間違いなく良き王でよくパートナーに成長して、イリヤは女神でした イリヤは故郷で蔑まれるオメガであると言っていたけど時計を作れるってすごいなと思ったら、今回父王の愛情だったと知るけど、父王本当にわかりずらいですよ〜 ハーリドが背中を押してくれたから知れて、まじ良きアシスト ハーリドは今回気持ちを思いっきり込められる場…
Lily2022
大河ロマンのようだった「后宮のオメガ(上下)」、待望の続編! 上下巻までのお話は・・・ 貧しい小国ロメリダールから、海を隔てた大国ハヌに政略結婚として嫁いだオメガのイリヤ。 年下の王ハーリドは、一度は兄に王位を奪われ失脚し、イリヤとも離れ離れになるも、8年後に奇跡の再会を経て、イリヤと共に戦い国と王位を取り戻した。 続編となる『雪花の章』は、イリヤとイリヤの父・兄との関係を深掘りし…
ぽっちこりん
とにかく美しくて圧倒されるお話でした。絵の美しさに心を鷲掴みにされ、連載当初からずっと追いかけてきましたが改めて一気に読むとその構成力と画力の素晴らしさに感動します。特にハーリドとイリヤの関係性が丁寧に描かれており、オメガバースという設定に頼ることなく、イリヤという一人の人間を大切に思うハーリドの姿勢に心を打たれました。その愛に触れ、人生を諦めていたイリヤが少しずつ変わっていく様子も愛おしく感じま…