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3/9(合計:90件)
はなのみやこ 木村タケトキ
てんてん
ネタバレ
今回は国の英雄の大佐と公爵家三男の研究者のお話です。 未発情で婚約解消した受様が攻様のつがいとなる本編と 攻視点での過去回想を含む後日談を収録。 この国には男女の性とは別に 人口の大半を占める一般的なベータ、 ごく1部の知力体力共に優れた才覚を持つ者が多いアルファ、 少数派で定期的な発情期が存在するオメガという バース性が存在します。 男性でも妊娠できるオメガは 発情…
ちろこ
初めて読む世界観と時代背景。 ヨーロッパあたり(私のイメージでは英国)の第一次世界大戦終わり頃のお話なのかなーと頭に思い浮かべながら読みました。 女王に王太子に公爵家や国の英雄などなど、キラッキラのやんごとなき登場人物たちがたくさん出てきます。主人公・カイはそんな輝かしい名家のアルファたちにモテにモテまくるオメガです。 あ。もうお分かりかと思いますがこのお話はオメガバースです。スタン…
本品は『後宮を飛び出したとある側室の話 海と甘い夜』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編幕間、リードが湖に落ちた時のお話になります。 激高したルイスによって湖に投げ出されますが ラウルによって助けられます。 リードを見た医師はマクシミリアンを見て リケルメに見ていると言い マクシミリアンは医師が父の友かと思いますが ラウルの呼んだ名は思った人とは違います。 …
はなのみやこ 香坂あきほ
今回は大国の王を叔父にもつ王太子と 攻様の叔父の元側妃だった王太子妃のお話です。 攻様の庶子が現れて2人がすれ違うお話と 他大陸を制覇した男が攻様達の国に触手を伸ばすお話と 攻様の叔父王視点での幕間短編を収録。 タイトル作を少しご紹介します。 受様はアローロの中位貴族の庶子として生まれますが 5才の時に自分の前世が日本に暮らす大学生だった事を 思い出します。 成長…
あーちゃん2016
猛烈にリケルメ(年上妻子持ち国王)推しだったご本の続き。攻め受けのキャラはそんなに好きではなく、やっぱりリケルメが良いわと思った一冊でしたので萌にしました。読んでいると、?もしやまだ続く?という感じでしたがどうなんですかね?本編250P+それとはまた違った事が起きるお話170Pほど+リケルメ視点のお話♡20P。 ラウルが時折機嫌悪くなったりしながらもなんとか過ごしている二人。ある日1年の大半…
茶々丸53
後宮シリーズ単行本第2弾。電子配信されていた「海と甘い夜」、「悪役令嬢と闇の王」に「掌編」が加わった1冊です。 「掌編」はリケルメ視点、改めてリードへの想いを感じて切なくなる。リードはラウルといる事で彼の望む幸せを得られる。それはリケルメも解ってるし、だからラウルの元へ送り出した。でも想いは残ってるんだよね。リケルメがリードとの思い出を胸にこれからも生きていく事を考えると涙がでる。でもリードも形…
はなのみやこ ヤスヒロ
碧雲
王道と言えるオメガバース・ファンタジー。 王道で月並みだからつまらないというわけじゃない。 面白いというより、幸福感に満ちる読後感・・こういう構成、好き。 --- リューベック王国 王立魔法学院: 15才の時に一度だけ受験できる。 王都にある全寮制の王族や貴族の子女が多く学ぶ学院 リーラ: 平民出身の魔法学院特待生 オメガをベータと偽り入学。 地方農村出身、淡紅色の「…
izumix
本編終了後のお話。 バルドゥール公爵から一通の手紙を渡されたリーラ。 その内容を読みリーラはー…。 読んですごくびっくりしました。 まさか本編ではなくこちらでリーラの父親の存在が明らかになるとは…! 最後までは書かれていないので、その後どうなったのかとても気になりました。 が、今回のタイトルは『運命のオメガが王子の番になる時』なんですよね。 二人が番になる瞬間を読めると期待し…
平民のリーラと、リューベック王国の第一王子のアルブレヒトとのお話。 オメガバースも好きだし、子育てモノも好きなので購入したのですが途中すっごく辛かったです…。 アルブレヒトと心から結ばれたと思ったのに、まさか記憶を失ってしまうなんて…。 ステラにとても怒りを覚えたけど、その後の展開が辛すぎて…。 でも、リーラの一途さと強さに救われました。 彼本人が強く生きてくれたからこそ、辛い中…
はなのみやこ 北沢きょう
学友だった2人の久しぶりの再会から切なさを感じ、期待にワクワクしました。 愛し合っていたはずが実は遊びだったと知って帰国した桜弥には、ウィリアムとの再会やアルシェールでの疎外感を感じる生活は辛そうで…。 そんな中でもウィリアムの甥のルイと仲良くなり、医者としてルイの病気に立ち向かう様子はかっこよかった。危ない橋を渡ったけど、その信念が素敵でした。 ウィリアムから態度には示されても…