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4/6(合計:57件)
あさじまルイ
藻とカレー
ネタバレ
あさじま先生初読みです。 オメガバそんなには読んでいませんが「番剥がし」「年中ヒート」というのは初めて見ました。 オメガバってヒートとそれによるエロが見せ場なのだと思いますが、本作でも前半はそうでしたね。 エロセリフをコピーにするくらいですし。 それに惹かれる読者も多いのかなと。 ただ、本作はそこから純愛になりハピエンになるのがよかったです。 王道かもしれませんが。 …
おぶもいもい
明るくて元気な晴陽と対象的にどこか影のある印象の霈生が抱える闇をふたりで解いていくようなお話でした。 人の心が読めるという魔女の末裔の晴陽とワケあって大学を休学中の霈生。 そんなふたりがひょんな出会い(再会)から突然のプロポーズ、そして少しずつ距離が近付いて心を通わせるまでが描かれていたわけですが。 「心が読める」というテーマのもと、普通では起こり得ないことが起こってしまう日々の中で…
kurinn
枠外のタイトルに「きみはもう噛めないの茶番」とあるのですが、まさに茶番でパロディになってました。 本編では家業の製薬会社を継ぐ条件が子どもだったので、親の用意した婚約者との間に子どもが出来ないからと、一度は捨てたオリヴァーを再び利用しようとした糞みたいなアダムでした。 こちらの電子限定描き下ろしでは、リアムの眼鏡を外してマジマジと顔を覗き込んで「よく見たら可愛い顔してるじゃないか」「お…
初読み作家さまでした。最近ありがちなアルファとオメガ以外のカップリングでしたが、二人の出会い方と結ばれ方がちょっと違ってて新鮮でした。 オメガのオリヴァーがとにかく不憫で、でも必死に強がっている姿も痛々しいんです。 そんなオリヴァーを気の毒に思い、彼を抱く事にしたリアム…オリヴァーと過ごすうちに彼がごく普通の青年だと知り段々と惹かれて行くんです。その過程の描写が秀逸でした。 そしてリ…
izumix
5名の作家様の漫画が各1Pに入っています。 歌舞伎町バッドトリップしか読んでいないので そちらのレビューをさせて頂きます。 泉輝さんの重度のオタクの徹。 泉輝のことを死ぬほどかわいいと思っています。 しかし、そんな泉輝がセックスの度に噛んだりつねったりしてきます。 「どうしてそんなにつねったり噛んだりするのが好きなんですか?」と聞く徹。 「健康的でみんなの人気者の人の服の…
5名の作家様の漫画が各1Pに入っています。 歌舞伎町バッドトリップしか読んでいないので そちらのレビューをさせて頂きます。 よくチューをしてくる泉輝さん。 家ではもちろん映画館や人がいないカフェ 愛されているのは十分伝わってくるけど 公の場だと誰が見てるかわからないから気が引けるので 「あ…あの…泉輝さんチューは少し…」とキスしようとする泉輝の口を手で押さえます。 する…
5名の作家様の漫画が各1Pに入っています。 歌舞伎町バッドトリップしか読んでいないので そちらのレビューをさせて頂きます。 「どうせエッチするなら徹さんが好きなプレイを探しましょう」と言う泉輝の提案により 好きな体位や趣味を聞かれる徹。 それについてわかったことは徹が泉輝のことが大好きだと言う事のみ。 言葉責めも、首絞めも、ケモミミプレイも反応がいまいちで 普通のセックス…
銀次郎
ずっと日陰で生きてきた人たちが、2人合わさることで日向で生きることができる。 孤独なもの同士の、互いを補い合うようなお話でした。 個人的に吸血鬼という設定は大好きなのですが... 最初はあまり活かされておらず、失敗したかなあと思ってしまいました。 けれど、終盤の見せ場で存分にその設定が活かされます。 最高でした。 設定が活かされたにも関わらず、すぐに幸せが手に入らないところも良…
アキタ
吸血鬼×神父。 独りぼっちの吸血鬼のエミールと自分の性的衝動に悩む神父のジル。 どちらも不完全な未熟さがあり、身体を早々に繋げ干渉しない距離をおきながらも少しずつ内面にも触れ感情が動き、お互いのこころをあたため合う存在になっていく。 赦されなくても愛されたい。 あさじま先生のしっかりしたタッチのお綺麗な絵で描かれる儚い吸血鬼と欲深い人間の物語。 先生の人外作品の雰囲気ある感じが好…
【きみはもう噛めない】が好きでこちらの作品を購入しました。 神のご加護なんてないと思いながら働いている神父のジル(受け)と ジルの秘密を知りしばらくの間ここ(協会)に居させて欲しいというエミールのお話。 その夜暖をとるため布団に潜り込んできたエミールを、 ジルはSEXしたがっていると勘違いして…。 もっと複雑なお話かと思ったらそんなこともなくて ページ数のわりに内容がないよ…