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てんてん
ネタバレ
本品は『ふわふわ花神様、炎の皇帝に娶られる』のフェア書店特典ペー パーです。 本編後、花神が子供を産んだ直後のお話になります。 イシカは赤子の声にふと立ち止まり、後宮に続く廻廊から中庭に目を 向けると思わずその頬を緩ませました。牡丹の花の根元に近づき、 赤子をそっと抱き上げると、イシカを呼ぶ澄んだ声が聞こえます。 それは白い衣に身を包んだ花神でした。ふわりと降りてきた花神は…
本品は『ふわふわ花神様、炎の皇帝に娶られる』のアマゾン限定特典ペー パーです。 本編後、神様修行をする緋皇のお話です。 花神が現世に召喚されて早くも100年が過ぎ去りますが、花神の美貌に 一片の曇りもなく、ますます麗しく色っぽくなったと言われいます。 夫である緋皇は皇帝を引退し、崑崙山に構えた庵を拠点として神になる ための修行を重ねていました。 今日も修行を終えた緋皇が庵…
鹿嶋アクタ kivvi
今回は前皇帝を弑逆した炎帝国皇帝と皇帝に召喚された神のお話です。 何にも囚われない神だった受様が攻様を伴侶とするまで。 3年前、1000余年の歴史を誇った栄帝国は蛮族と呼ばれた緋獅族によっ て滅ぼされ、皇帝を殺した攻様が皇帝として立つ炎帝国と建国します。 攻様は落ち着かない内政に目を向けていますが、侵略者である蛮族に 治世が務まるものではなく、世は乱れ、国境付近では常に小競…
ぴれーね
Amazonで購入すると貰える、特典SSペーパーです。 2色刷りで両面印刷の所が、ちょっと得した気で嬉しかったりします。 で、本編はハッピーエンド。 とても素敵なラストですが、個人的にはなんか寂しいと言いますか、物悲しい気分になっちゃうんですよね。 このSSペーパーですが、本編終了後の元気な二人が読めます。 こう、カラッと明るく笑えてハッピーな感じでしょうか。 いや、「ふん、ふ…
ポッチ
作家買い。 鹿嶋さんて、ドS攻め×ツンデレ・天然ちゃん受け、のイメージが強い作家さまなのですが、今作品はスパダリ&執着攻め×天然ちゃん、の非常に可愛らしいCPのお話でした。 タイトルがすごい。 何がすごいって、小説を一言でがっつり表現してるんです。 (頭の中が)ふわっふわで、花を咲かせる能力に特化した神さまが、炎帝国の皇帝・緋皇に娶られる。 読後、このタイトルの意味がじわ…
fandesu
インタビューでもお話されていましたが、受けさんの一人称が『僕』だ。 あと、口調がとても柔らかなの。 だけど女っぽさを感じなかったのですよ。あくまでも『ゆるふわ男子』なの。 これがね、良いのですわ。 以前から「アクタさんのお話って女を感じないよなぁ……」と思っていましたが、これ、キャラクターの造形の所為ではなかったのね。ハートフルなお話でも強い慕情を感じさせるシーンでも、どこか乾いている…
こちら、超一途で真摯な王×召喚されたふわふわ神様による、壮大で感動的な物語でした。 こう、あらすじや作風から完全に笑わせに来てると思ってたら、すっごく深くて素敵なお話なんですよね。 読み終えた後は、胸がいっぱいになっちゃう感じ。 主人公が神様でして、作者さんによると「全人類好き、全女性好きときて今回は全生命体を愛でる受」との事なのです。 これが徹底してて、人間との根本的な違いに驚か…
はなのみやこ kivvi
渋茶
2019年刊。 自分ってばつくづく事件もの(刑事もの)や2時間サスペンス調が好きだよなぁ…と手に取ったはいいが、どうも出だしから合わないものを感じて読了までに時間がかかってしまった。 肝心の一路と紅太に好感が持てないし、何だか刑事ごっこしているリーマンものっぽく感じて駄目だったのだ。 掴みに失敗したせいか、普段は変わり者とか美形受けって大好きなキャラ設定なのに、今回はすんなりと楽しめなかった…
甘食
警察もの大好きなのであらすじ見て、初読み作家さんでも買う確率が高いです。先月のショコラの新人さんの事件ものもすごく良かったし。 今回のは設定は萌えなんです。受けも攻めも美形の刑事だし、やはり事件ものって先が気になるからついつい読んでしまうし。ただキャラクターがあまり好みじゃなかった。受けは成績優秀の設定だけど現場の仕事にはそれをあまり活かせない様子。自衛官時代も警察になってからも。事務処理は…
あーちゃん2016
「後宮を飛び出した・・」が好きだったので購入したのですが、今一つキャラに入れ込めなかったため、申し訳ないです、中立です。本編260Pほど+あとがき。事件ものがお好きな人なら、もう少し違った評価になるのかも。 4月、警察学校での研修を終えて警視庁勤務となった紅太。自衛隊員でしたがある幹部と合わず、定例異動で自衛隊から追い出されてしまったのです。そして新しい勤務先に行ってみるとそこでの上司は、憂…