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髙月まつり こうじま奈月
umeair
ネタバレ
もふもふ、ワンコや狼攻め様が大好きなので、読んでみました。 ストーリーはタイトルそのまま、「超美形の”狼”がつがいである人間に出会い、求愛する」というものです。 宝石の「声」が聞こえる能力を持つ明斗。唯一の理解者であった伯母が亡くなり、その家を相続することになったのですが、訪れた先にはこの世のものとは思えないほど美しい男性が。 彼はなんと”狼”で、明斗のことを「俺のつがいだ」と言いま…
てんてん
本品は『夏屋は、お屋敷の推し作家に執着されました』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、イザークの作品映像化のお話です。 ある日の夕方までの休息時間、 イザークが「顔を見に来た」と夏屋を訪れますが 線に「ちょっと休んでいけよ」と言われると 笑顔で母屋に上がり込みます。 線お手製のどら焼きによるおやつタイムとなりますが イザークの小説が映像化されるという吉報を知ら…
今回は人気小説家と総菜屋の店主のお話です。 受様が常連ながら名も知らなかった攻様の恋人になるまで。 受様兄弟は両親の事故死で 総菜屋を営む祖父に引取られて育ち 受様は祖父の店・夏屋を継ぐことを宣言します。 高校から調理学校をへて調理師となり 祖父の味を引き継げるようになった頃に 祖父が仕込み中に腰を痛めたのをきっかけに 受様が店主として店をきりもりする事となります。 …
湘子
イザーク ×線 商店街の「お惣菜の夏屋」を祖父の代わりに頼りにされている 29歳の線。 長男としての責任感が溢れる。 イケメンな高校生の弟がいる。 常連客の32歳のイザークが、 父も母も異国の血をひいているから、 その超美形、 エキゾチックな雰囲気には目を奪われちゃう! しかも、線が大好きな小説家だなんて、 運命の出会い感だね。 線の世話焼き好きが、 まさかイザ…
ちろこ
タイトル通りのお話で、それがこの作品の内容ズバリです。 ストーリーは、タイトルにもあるつがい(番)もの。人間になれる不思議系銀髪の狼と、宝石の声が聞こえる不思議な力を持った青年との、ファンタジーラブストーリーです。 序盤は2人の出会いから。 アートディーラーの伯母から相続した屋敷に住むことになった明斗が、その家を訪れると美しい姿をした銀髪の男・ヴォルフがいました。出会うなり、明斗のこ…
髙月まつり みずかねりょう
あーちゃん2016
みずかね先生なのでマストバイ。お子様キャラは可愛いんですけど、心情的に盛り上がるかというと?だったので中立にしました。本編240Pほど+後日談11P+あとがき。可愛いお子様キャラが好きな方や俺様系攻め+なよなよしてない受けが好きな方でしたらいいのかも。 13世紀ごろから動物の耳やしっぽを持つ人々が生まれるようになった世界。日本発の「モフ」という言葉が世界共通となり、モフと一般の人々が共存して…
井谷ゆう
大学卒業後、ナイトクラブ「ハイツリー」の厨房で働く雪人。就職活動で全敗し、最後の砦でエントリーし採用された会社。それでも会社負担で調理師学校へ行かせてもらい、福利厚生ばっちりの会社での仕事は充実していた。それが突然、社長のハウスキーパーに異動になります。 その社長の充はオオカミのモフ(ケモ耳、しっぽの人)で、実は雪人の初恋の人だった、というところからお話が始まります。 充は甥っ子の倫と二人暮ら…
髙月まつり 陵クミコ
渋茶
2021年刊、高月さん流オメガバース。 和の国風の国名に漢方薬の原料っぽい領地名、男性キャラも居るから遊女ならぬ遊君という呼び名なのはご愛嬌。 遊郭ものでもあるけれど、始終アットホームな雰囲気だった。 どうしても周囲を惹き付ける満月(アルファ)の翠嵐(すいらん)と、育ててもらった桝元屋の為にと下働きで頑張る新月(オメガ)の春雛。 ところが、出逢って直感した『永遠の蜜月(運命の番)』に感…
髙月まつり 兼守美行
もみじみも
近くの書店にて購入させていただいたのですが、取り敢えず題名が全てを物語っています。 主な登場人物は、歩いているだけで家族ごとスカウトに声をかけられるほど容姿端麗、成績優秀、それでいて誰からも好かれているモテ男、瑞原涼司。涼司の幼馴染であり、ノンケの涼司に淡い恋心を抱きつつ妄想が趣味という性癖をもった永塚陽登のふたりです。 このふたり以外にも数人名前が出ている登場人物がいたり、メインキャ…
髙月まつり 夢花李
窓月
作者には珍しく感じた悲劇エンド。2003年刊行のかなり古い作品で、イラストを含め懐かしく思い積み本から救出してきました。電書化はされていないのかな? 裕利と浩太は共に14歳の時、華族の嫡男と使用人の一人息子として出会います。 後妻の暁美が来てから父親が病床に臥すようになり、継母を嫌って言葉遣いも荒く尊大にふるまう裕利。それでも次期当主として腫れ物のように扱われていた彼は孤独でした。他方…