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24/52(合計:513件)
間之あまの 高星麻子
香子
ネタバレ
間之さんらしい糖度高めのお話です。 一目惚れ〜景をかばって記憶喪失〜記憶を取り戻す といった王道な展開なので、なんとなく結末は想像できるわけですが、遼成が大らか過ぎてあまり記憶喪失の設定が生かされていない様な…。 景の方は、自分の潔癖や天性の人たらしである同性に恋をしてしまったこと、またその彼が記憶を無くしてしまったことに悩んだり苦しんだりしていました。一方の遼成は記憶を無くしても、冷静…
田知花千夏 高星麻子
こにしそる
前に読んだ田知花さんのお話がとてもダークだったので、明るいものも読んでみたくて、おまけに寮ものが大好きなのでこちらを購入。 読む前は評価が低いのかしら?と思っていたのですが、読んでみたら設定、カップリングともにとても好みでした。 攻めは二面性があり、受けはワンコ系という組み合わせ。 大好きな従兄弟の後を追いかけて同じ高校に入学したのに、「うっとうしい」とフラれてしまうという出だしです。 …
はるぽん
人たらしなカメラマン攻めと、潔癖症の経理事務員受けの、9割いちゃいちゃ、1割切ないラブロマンスです。 社長に頼まれ、社長の甥の会社に出向して経理をすることになった受け。社長に連れられて対面を果たすのですが、初対面の時点からお互い意識しまくりです。 受けは度を越した潔癖症で、昔付き合った女性とのディープキスが気持ち悪く、その時点で恋愛はあきらめたというキャラです。 その受けの潔癖症を初対…
Krovopizza
あらすじ: アパレルメーカーの経理担当・景(受け)は社長の頼みで、彼女の甥で有名フォトグラファーの遼成(攻め)の仕事を手伝うことに。 天然タラシで男前な遼成に惹かれていくが、ある日遼成は事故で記憶喪失に… 記憶喪失というシリアスな題材ですが、内容はいかにも間之あまのさんらしい甘々なお話。 平和すぎてやや物足りないところもありますが、男前×美人カプの仲の良い様子には大変癒やされます。 …
月村奎 高星麻子
幼馴染みから恋へと発展した二人の王道ラブです。 颯は、本当に男前ですね。 芸能界で成功して美人で可愛い女優さんや、モデルさん、アイドルなんか(あるいは同性からも)から誘われることが多々あっただろうに、ずっと一途に諒矢だけを思い続けていたんだー。しかも、こんだけイケメンで慣れてる感じなのに、 「こういうこと全般、今日が初めてだけど」 で、キュン!でした。全般だから、DTってことですよね!…
可南さらさ 高星麻子
攻の東悟は、学生時代に友人と会社を立ち上げたうえ、頑固者で有名な鈴音の祖父源一郎からお墨付きをもらったほどの敏腕経営者。 かなりデキる男のはずなのですが、語彙がアレで大事な場面で鈍感だったりします。 以下、結構なネタバレですので、まだ読んでいなくてこれから読む予定の方はご注意を! 最初に二人が出会った時点で、赤い実はじけたということを理解し東悟の言葉の裏側を読み取れば、このス…
あらすじ: 白河財閥の跡取り・鈴音(受け・17歳)は、パーティーで出会った年上の男性・桐島東悟(攻め・30歳)に一目惚れ。 祖父の死後、鈴音の後見人となった東悟と再会するが、彼は別人のように冷たい態度で…… 物語開始30ページ程度で、鈴音が後見人・東悟の「伴侶」となっている展開にまず驚き。 東悟が鈴音に養子縁組の話を持ちかけるシーンも、二人の初夜も、全てモノローグによる説明で処理されて…
白河財閥の跡取りの鈴音(受け)は、唯一の肉親である祖父を亡くし、祖父の意によって後見人となった東悟(攻め)の伴侶になった。大好きな東悟の嫁になれて幸せな日々を過ごしていた鈴音だったが、忙しい東悟はだんだん冷たく、鈴音に構わなくなり…。 とにかく攻めに対してムカつく話でした。BLだし、一見冷たい態度を取ってはいても、何らかの冷たい態度を取らざるを得ない理由があるとかだと思ったのに、かなりペ…
椎崎夕 高星麻子
ふばば
ストーリー展開自体は、突っ込みどころも多いと感じましたが、どこが萌えどころかなぁと考えてみると。 ルックス良しでCMで名の売れ始めた20才の芸能人(俳優)、羽島。彼の、若さゆえ?の自分勝手さ、強引さ、つまりは子供っぽさ。同時にイケメンの贅沢な悩みとも言える自意識過剰と、他人の賞賛を馬鹿にして自分を過小評価する態度。 そんなところをズバッと意見してきた哲に、俺様かつ懇願の入り混った複雑な恋心を抱…
杉原理生 高星麻子
雀影
夜の種族シリーズ、今回は、妖精王とヴァンパイア氏族「グラ」の長のお話。 妖精の森とか、大好物! 人間界と夜の世界の異変の繋がりを探りながら、少しずつ夜の世界のことを知っていく律也。 律也と一緒に、読者の私も夜の世界を知っていく、このワクワク、ドキドキ。 1冊ごとのメインエピソードと、徐々に迫っていく大きな謎。 こういう、世界観がちゃんとしたファンタジーって、やっぱり好きだ。 高星さんの…