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6/9(合計:88件)
イズミハルカ
みぃーみ
最終巻! 結ばれたあとの2人、いろいろ吹っ切れたようで文化祭でバンドとして出演する事に まさかのここで、タイトルがからんできますね クラスのイケメンと地味キャラ クラスでの立ち位置的に対等でないと、隣に立つ資格はないのではと波瑠は悩みます それとは逆に龍は吹っ切れていく 「昔の男のが良かったなんて思われたくない」 このセリフには痺れましたね そして伝えたい気持ちは音で表現 …
引き続き購入しました 一旦距離を置き、セッションもしなくなった2人 でもお互いのピンチには身体が動いてしまうんですね そんな中で分かる龍の過去 何故、ギターをみんなの前できないのか 好きと言えないのか また波瑠の過去もわかります なぜバンドを組まないのか 人と関わるのが怖いのか そんな過去を全て破壊するお互いの音、お互いへの想い 感情がぶつかりあい、混ざりあっていき…
タイトル通りのあらすじです クラスのイケメンと地味キャラがバンドを組む話 1〜3巻まであり、1巻ではまだ世間に隠れてひっそりとやっている バンドというより、セッションしてるだけというかんじ 音楽の描写が綺麗でダイナミックでとても好きでした 音圧が伝わってきます 音楽をしながら、将来への葛藤をかかえたまま惹かれ合う男子高校生 最高ですね 当て馬?というか先輩ポジのキャラが1名…
UーMe
ネタバレ
攻めの雪人という人物がなかなかに厄介で、だからこそ目が離せませんでした! そして、この厄介さが中学生ながらも小説家デビューを果たしてしまう感性の持ち主である事を裏付けているんだろうなぁと思うと、私のような平凡の鑑のような読者だとその繊細さを拾いきれない所がありました 拾えないからこそ考えたり、日向君の気持ちになってみたりしてみるのですが。。。 結局雪人が何も言わずに消えたしまった理由に確…
まひゆゆ
まとまるのを待ってた作品です。 買って良かった、読めて良かった、出会えて良かった、と思える素敵な作品でした。 漫画らしく絵でガツンと魅せてくれるのに加えて、モノローグやセリフが独特で素敵。小説のようにたくさん書かれている部分もあるのですが、絵を邪魔せずむしろその文をじっくり読みたくなってしまいます。 思っていたよりも切ない展開で、不器用すぎる2人に後半はハピエンではないのか!?と不安になると…
まりあげは
自分の発する言葉が周囲に誤解されて悩んだ過去を持つ2人が、偶然出逢うアオハルBL。 ちなみにcpは、電車で受けの読んでいた小説を勝手に盗み見みていたヤンキーっぽい風貌の青年×本好きでとある作家の本に過去救われたDK。 というかこちらの作品の攻め。 読み始めてすぐに、もしや攻めがこの小説の作者なのではないのか、、、?? と、誰でも分かる伏線が他にも張られています。 その展開…
umeair
一つ一つの言葉、独白、シーンがとても美しくて、小説のような一冊でした。 言葉の持つ怖さや、良い意味でも悪い意味でも言葉には力があるということを 静かに考えさせられます。 そういえば最近、電車の中で紙の本(小説)を読んでる人、見なくなったなあ。。 (スマホで読んでいる人はいるかもですが;) 通学途中に紙の小説を読んでいる高校生なんて、本当に数少ないんじゃないだろうか、、なんて最初のシー…
もちベーグル
本当にタイトルの通り、たくさんのキャラによって紡がれた言葉にとても揺さぶられました。 綺麗で情緒のある言葉を紡ぐ雪人の言葉も真っ直ぐに感情をぶつけてくる日向の言葉もどちらも違くてどちらも同じくらい気持ちが伝わってきます。 そしてそんな熱のある言葉とは対照的に色素が薄めの絵柄がまたとても素敵…目が印象的でめちゃめちゃ惹きこまれました。 アオハルで不器用なDKの、言葉の難しさや強さを知っ…
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
【初めてだ・・・誰かのことを傷付けるのがこんなにもこわいのは(雪人)】 エロス度☆ おやおや。おやおやおやおや。 1冊の小説がきっかけではじまるボーイミーツボーイな純愛に脳が震えてしまいますね。 不登校ヤンキー・雪人と本好き高校生・日向が紡ぐ恋物語で、2人の身長差や雪人の金髪&黒髪姿の2種類を味わえる萌えの美味しさが素晴らしい! 雪のように言葉が降り積もっていくような感…
表紙に惹かれて購入 内容も絵もとても良い 男子高校生同士だけど、攻めの方は不登校で小説家で、攻めの書いた小説のファンな受け(めちゃくちゃ読書家) 2人とも対人関係に対してトラウマがある それ故にすれ違いが起きてしまうのが切ない 心理描写が絵でも言葉でも綺麗で自然と泣けた 遠回りした2人の恋が実って本当によかった 「何かを愛するというのは己の心臓を差し出すようなもの」 この本…