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沙野風結子 実相寺紫子
幸成
ネタバレ
久しぶりに新書版の方を読んだら、書下ろしが収録されてる方が凄く読みたくなって、発売当時な悩んだけどついつい買っちゃった。 「獣の妻乞い」のときは生意気だった睦月ですが、主役の方では可愛いよね。 大好きな月貴と結ばれて、逃げて、でも堕ちてしまって…。(堕ちる前のシーンは何度読んでも泣けるなぁ。)だけど甲斐のおかげでまた人型に戻ることができて本当に良かった。 書下ろしは人型に戻った睦月のリハビリや戻っ…
沙野風結子 奈良千春
muccu
「蛇淫の血」がとても面白かったので、続編も購入。 4代目に就任した凪人に、またしても災難が襲いかかります。 祖母の死、折原の負傷。凪人自身の拉致監禁。 自分が狙われることで大事な人たちが傷ついていくことに凪人は耐えられなくなります。 自分の周りにいる人が傷つく→角野が傷つく恐怖→角野を遠ざけたい 信頼し支えあってきた二人の関係すら揺らいでいきます。 凪人の葛藤と追い詰められてい…
やくざの血を抑え込み、人との深いつながりを避けて生きてきた凪人。 そんなの中にず凪人の中にずかずかと踏み込んできた角能。 忌み嫌っているやくざの父親からまわされたボディーガードと知って拒絶ずる凪人でしたが、彼の姿に惹かれ目が離せなくなります。 意外に強気に抵抗する凪人が可愛かったです。 そして凪人を4代目組長にするために刺青をいれさせた角能も凪人の中に隠れている妖艶な力強さに心を奪われ…
沙野風結子 きりみゆうや
マキヲ
BL小説としてのお話は全くしゅみじゃなかったですが、ナチズムに関する考察はなかなか興味深かったです。私はあらすじと表紙イラストからナチスやナチズムを連想しなかったので、クラウスの正体が分かった時に純粋にびっくりしました。やはりハッキリと表現しちゃいけないものなのかしら。 内容ですが、物語の前半ではクラウスと孝臣の間に愛はなく、むしろクラウスは本音で孝臣を「下等種族」だと蔑んですらいたのに、後…
BL小説を乱読しているとたまに出会う獣姦モノです。結構がっつりヤッてるので地雷な方は要注意かと…。そういえばコミックでは獣姦モノってそんなに無い気がするなぁ。やはりビジュアル的にタブー感が強いからかしら。 舞台は、死刑制度が廃止された近未来の日本。政府が秘密裏に世に放った猟獣という存在――凶悪犯罪者を抹殺するために造られた生命体である飛月と、彼と出会い、これまで気づかなかった孤独を自覚して急…
さぼ
電子書籍版を購入。 文庫版かなとおもったのですが、発行年月日と表紙の文字の配置でこちらと判断して、記載します。 表題作の「獣の隠り」、研究者の甲斐と高位種(ニュータイプ)の朋の話の「獣の伽人」、表題作の2年後の月貴と睦月を描いたSS「獣の魔法」、その少し後の月貴と睦月を描いたSS「獣のおとぎ話」が収録されていました。 あとがき、挿絵なしです。 収録のラインナップ的には、文庫版と同じだと思わ…
ふばば
「蛇淫の血」の続編。 二分八の盃を交わして、切っても切れない絆を結んだ角能と凪斗。甘い日々を過ごしていたけれど、4代目組長ともなると次々と対立する熾津組や若く実績もない凪斗を疎ましく思う身内から刺客が送り込まれ、祖母は撃ち殺され(!)角能や八十島SSのメンバーが負傷する。 双頭の蛇を背負う妖艶な「岐柳凪斗」ではない、心優しい元々の「円城凪斗」はそんな現状を受け止めきれず、ついに「円城凪斗」を心…
大人しい画学生が、目を背け続けてきた忌まわしい極道の世界に巻き込まれ、ついにその身の内の血を覚醒させる、という物語。 同時に、信じ心酔していた人の裏切りと死を目の当たりにし、人間不信と共に「組織にも人にも固執しない」と死んだように生きていた攻め、角能の、恋と再生の物語でもある。 ノンケの2人がなぜセ○クスすることになるのか、酷い男だと思っていた角能に凪斗が惹かれていくさま、沙野風結子先生の筆力…
沙野風結子 小山田あみ
東雲月虹
“恋敵は、淫らなもう一人の自分”の帯に隠されていますが、 取ると受けのおヒップが…!! “孵す”というタイトルどおり、卵の殻が割れているのも素敵です。 さすが小山田さん!と痺れました。 祖父と父のように医者になる為、 努力を惜しまなかった兄が自ら命を絶ってしまい、 苦悩を知りながら静観視していた事を悔い 兄の代わりに医者になる道を選んだ宰(つかさ)。 医学部に進み、鳥羽という遊…
M+M
小説11編、コミック19編が収録されていますが、ページ数としては半々といった感じです。本編を読んでいなくても、二人の雰囲気がそれなりに楽しめます。 コミックは1作品だけ1ページですが、あとは2ページか4ページで4コマ作品もありました。 小説のあらすじを少しだけ紹介します。以下、敬称略です。 凪良ゆう「蟹の宿」 「お菓子の家~un petit nid~」番外編。阿木の目線で進む、…