崎谷はるひさんのレビュー一覧

チョコレート密度 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

まぁまぁです

今回は私が読んだ崎谷さんの著書で初の強姦系です。
もうちょっとソフトな方が自分好みだし、胸キュン回数は少なかったかなー?

0

その指さえも 小説

崎谷はるひ  ヤマダサクラコ 

崎谷スタンダード?

旧版が発売されたのが10年以上前の作品の新装版。
最初に書かれたのは、その更に前の同人誌ということらしく、
なんというか、崎谷先生の基本パーツの詰め合わせというか、
スターターキットとか何とか、まあ、そういった感じのお話。
攻めは男らしく長身で細身ながらもしっかり筋肉が付いて、勉強も仕事もなんでも出来るけど、それはちゃんと努力をした上で、そしてそんな努力をしているところを他人にひけらかすこ…

2

トリガー・ハッピー(1) (表題作 Virgin Shock!) 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

かなり

崎谷はるひ先生の本のなかでは読みやすい部類に入るかと思われます。
刑事ものと言っても特に深刻な事件もないし、基本的に二人の甘い生活のお話になっていますので。
同人誌で発表されたものがまとめてありますので、章に分かれているので一気読みできなくても読めます。
エロスなシーンがかなり多めになっていますが、セクシーな感じはあまりないかもしれません。
あと、個人的に、ヤンキー受けというのがあまり自分…

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ミントのクチビル-ハシレ- 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

男前王子様は好きですか?

信号機シリーズ五作目です。
といっても、わたしはまだこれしか読んでいません。
攻めが王子様系という理由でチョイス。


受けの桜哉はキラキラの可愛い美少年。
女系家族のせいか、外見も乙女なら内面も乙女な19歳の専門学生。

攻めの邦海はモデルなみの美形で優しげですが腕っ節が強く、学生時代からゲイです。


初キスも初えっちも描写はありませんが他の男に奪われてのスタートなので、…

3

不謹慎で甘い残像 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

普通に感動しちゃいました。

非常に愛着のわいていたカップルだったので、完結はさみしいです。
颯生がまた一歩成長し、
二人の関係もただ甘くてラブラブなだけでなく、
同性同士の恋愛の難しさをしっかり自覚した上で
互いの愛を確かなものに固めていこうとする姿に胸が熱くなりました。

これまであまり良い印象で話されなかった謙也のモトカノ、祥子のことも拾ってくれたのは嬉しかったです。
祥子が謙也にこれまでの辛い過去を打ち明…

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あしたのきみはここにいない コミック

山本小鉄子  崎谷はるひ 

すごくよかったです。

山本先生の絵が綺麗だから読んでみたのですが、すごくよかったです。ファンになっちゃった。両思いになってからは、攻が受をベタベタに甘やかすのも最高です。

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ただ青くひかる音 小説

崎谷はるひ  おおや和美 

短編集

ブルーサウンドシリーズは小説では読んだことがなく、cdで聴いたことがあるのみでしたが、短編集ということで読んでみました。このシリーズを読んだことがない人も、どんな感じかお試しに読んでみるのもいいかと思います。
いっぺんに読めなくても少しずつ読み進めるのに適していると思います。
自分のお気に入りとしては、嘉悦と藤木のラストのお話です。
エロスは端折っており残念でしたが、あまあまでよかったです。…

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裏 恋は乱反射する。 特典

小説と漫画で各カプの後日談

「恋は乱反射する」シリーズから一応3カプとも登場してますが、宗佑x澄音カプに関してはページ数が足らなかったようで、ラストに一コマだけの登場になってます。
なのでメインは他の2組。
最初に崎谷さんの小説で井上x明石カプが、後半は冬乃さんの漫画で白崎x淑美カプのお話が収録されています。
時間軸的には本編の白崎x淑美カプのお話の後で、最初の小説では井上と明石の高校の同級生の女の子(遊び慣れていてち…

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恋は乱反射する。 2nd to none<ひけをとらない> 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

今一つ受け様に魅力を感じられませんでした><

「恋は乱反射する」シリーズの3冊目です。
単独でも読めるように書かれてますが、他の2組のお話を読まずにこちらを読むと、他の2組のカップルの状況がよく分からないと思うので、やはり読んでいた方が全体の状況は掴めると思います。

あとがきによると、当初は脇役の予定だった白崎が予定が変わってめでたく主役としても登場することになったとか。
他の2作品でも気になる存在として登場していた白崎ですが、この…

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不機嫌で甘い爪痕 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

疲れたときにこそ読みたい癒し

ひたすら!受けの三橋さんが甘やかされるだけの1冊です。ラブラブで甘いだけのBLなので、疲れたときに糖分がいいように、クタクタになりながら帰った金曜に自宅で読みたいBL小説だと思いました。

当て馬キャラは出てきますが、彼との確執のエピソードもあまり掘り下げられず。個人的に、当て馬キャラが絡んできた時点で萎えてしまうので、このあたりの軽さはとてもよかったと思います。また、三橋さんの仕事のゴタゴタ…

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