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5/8(合計:72件)
朝丘戻 丹地陽子
雪村
BLアワードの得点今日までだということにさっき気づきました!!! なので一言だけ! かずとと歩和(あお)、ふたりの人生がぎゅっと800ページに詰まった作品です。もっとたくさんの人に出逢って欲しい!!! 大好きだーーーー!!!!! 朝丘先生のこれまでの作品と、新しさが詰まった作品です。10年間先生の作品を読んでいて、なんだろう、新境地を感じた。 少しでも気になったら、ダリアさん…
榎田尤利 丹地陽子
あんバターパン
ネタバレ
ドラマ化もされて(ドラマは未視聴です)、だいたいのあらすじは知っていたのですが、始まってすぐ故人になってしまうんですね…。 高校2年生の浩一とみっちゃん。もう2人の普段の描写からお互い好きなんだな~と好きが滲み出ているようでした。 突然の事故に当然みんながパニックになるんだけど、何故か本人が一番あっけらかんとしていて、状況とのチグハグさが面白く、悲しむ暇もないんです(何せ動いて喋る訳で…
前巻でメリバ(人によってはバドエン?)な終わり方を選択した2人。あの海岸から歩和がレイプされる日に戻っていた。そして歩和の名前を聞いたことをきっかけに一人も全てを思い出した。 2人は前回の選択を教訓に、違う道を選ぶように生きていくが、全てが大円団とはいかなくて…。 人生は思うようにはいかないんだよと朝丘先生から諭されるようでした。やり直しの人生を送っても結局他人を変えることは出来ない。…
カミラ
とりあえず恋愛ものとしてみると、うーん。です 恋愛の起承転結を期待するとしんどい。 メイン二人の思考が偏りがちで、共感できたら面白いのかもしれないけど、私は難しかった。 守ってもらってる事に思うとかがあるなら、もう少し自衛を頑張ろ。って思うかなぁ 消してくれてありがとう。でなく、消す事で苦しい思いをさせてごめん。って思える子が好きっす もう二度とあんな思いさせない。って思える子がいいなぁ…
朝丘先生のお話を全て読んでいる訳では無いですが、高頻度で孤独、切なさ、寂しさ、もどかしさ…みたいなものと向き合わないといけなくなるように思います。とっても苦しいです。でも、多分そこを味わいたくて読んでしまうのだろうな、とも。 須賀一人が仕事帰りに家の前にいたのは見知らぬ少年で、昔祖父母と飼っていた黒猫のハナだと名乗る。追い返すものの家を出ていかず、不思議な共同生活を始める。その中で一人は自分…
kurinn
本編で気になってた歩和と彼の母親とのその後の様子を、コミコミさんの小冊子で知ることが出来ました。店にやって来るお客さんと歩和との会話で、彼が母親をどう思っているのかが分かります。 やはり簡単にことは進む訳ではなく、歩和と母親がそれぞれ距離感を測りながら交流していました。それでも久家さんから見れば以前よりは大分ましになったようでした。 そして、施設に祖母に会いに行った時に一人は父親に初め…
上巻読んでからひと月以上経ってました。 下巻のあらすじを読んで彼等の向かう先がどうなるのか凄く心配でした。 評価も凄く迷ったのですが、伏線を丁寧に回収してて個人的には満足でしたので神評価と致しました。 『このて 右』はやはり「一人とハナ」の続きでした。簡単に言うなら「一人と歩和」で海で消えた2人が過去に戻ってやり直すお話です。 ただこの過去があの時間軸のお話なのか、または違う時間軸…
とこぽん
攻めのスパダリに受けの元ホストのチンピラくんが犬としてしつけられていく話です。 悲惨な幼少期から愛情に飢えていた受けはすぐに堕ちて従順ワンコになってしまうのですが、攻めのスパダリがなかなか本心を見せないのですが、デレた後はキュンキュンしました。 攻めは受けを愛するがゆえにこんな関係は良くないと何度か離れようとするのですが、従順なワンコ受けはご主人様の元から離れようとしなくてすれ違う2人…
ぱるりろん
いわゆるヤクザもののBL。美貌の頭が主人公で、忠実な舎弟、主人公を息子のように思う会長、主人公を目の敵にする兄貴分などが登場する、ときけば、なんとなく某コミックを想起したりもします。 作中で取り扱っている内容についても、特殊詐欺とその加害者をとりまくアレコレがメインで、とりたてて目新しいとは言えないものです。 それなのに、ページをめくる手が止まりませんでした。 特に特殊詐欺を仕切るリーダーと…
夏蜜柑◯
受けが情緒不安的すぎて…感情の起伏についていけませんでした。 許せないことは許せない、殺したい、消したいと綺麗ではないドロドロとした感情をストレートに言える子なのは好感が持てるけど、けど…私の中で首を傾げてしまう部分が多かったです。 あと言葉遣いで躓くことが何度かありそれも物語に入り込めない一因でした(「久家さま」は畏まりすぎだし…とか)。 あと何より私は斉城さんという人間を理解できない。ず…