total review:265161today:22
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/93(合計:929件)
成宮ゆり 桜城やや
renachi
ネタバレ
消防士が主人公のお話。なによりキャラがお仕事してる!もうそれだけで嬉しい。 内容は盛りだくさん。犬猿の仲であるメイン二人それぞれが抱える心の傷やトラウマや罪悪感を、お互いに影響を与え合いながら昇華していく。 本編は攻め視点で、視点主は安達。あらすじの“童貞消防士”は可哀想(笑)新森に関するトラウマがあり、現場で固まってしまう描写に心配したけど、通常業務は問題ないらしい。 外から見るとガサ…
李丘那岐 桜城やや
過去の出来事からトラウマを持つ貸金業兼便利屋の宗太と、元ヤクザの志賀のお話。どちらともが内面に問題を抱えていて、相互救済的な面があると思う。志賀の過去を知ると無条件に応援したくなり、不器用さが可愛く見えた。 志賀は表情がほぼなく、感情も動いていないようなキャラ。そうなっても当然の生い立ちが辛い。宗太の言葉に人生変えるくらい影響されてて、それが些細な冗談っぽい発言なので、今まで本当に人対人とし…
中原一也 桜城やや
序盤で脱落しそうになった作品。主人公の優が人としても高校生の親代わりとしても引っかかるところばかりで、ナニコレ……な感じ。一番盛り上がるところでは、鷺谷がナニソレ……な告白をぶちかます。甥っ子の問題は解決しないし、スッキリしない作品だった。 甥っ子に使ったお金を請求され、支払い期限延長のために毎週ヤクザの鷺谷に抱かれる優。この時点で不思議な話で、そもそもお金の問題じゃない気がする。見逃せ…
桜城やや
御影
放課後の教室で寝過ごしてしまった尾瀬が目を覚ますと、手にはきれいなマニキュアが塗られています。 それは、同じクラスのクールでのりが悪いと評判の一ヶ谷がやったことですが、ともかく最初の始まりで驚きました。 けがで陸上をやめてしまった尾瀬とプラモデル作りが好きな一ヶ谷との交流が始まりますが、ふたりの交流は手や足の爪にマニキュアを塗るちょっと変わった交流です。 一ヶ谷からかなり距離を詰めてき…
てんてん
本品は『極道さんは相思相愛なパパで愛妻家』の アニメイト特典ペーパーになります バーベキュー大会(笑)でのお話です。 史は賢吾と佐知が大好きでカッコいいと思っていますが どんな人になりたいかと言われたら、 伊勢崎か犬飼が目標です。 特に伊勢崎は何でもできて史の心の中まで読むので 本当は魔法使いなのではしけっこう本気で思っています。 伊勢崎は賢吾と佐知にとって欠かせな…
本品は『極道さんは相思相愛なパパで愛妻家』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 伊勢崎がおつかいで天宮医院にやってるお話です。 その日、 午後の診察を終えた頃を見計らって伊勢崎が 天宮医院にやってきました。 よくある事なので 舞桜はいつも通りに佐知に用があると言う 伊勢崎を出迎え診察室に案内しますが 声に反応して振り向いた佐知は 「伊勢崎、お前、風邪をひいてる…
佐倉温 桜城やや
本シリーズは子持ちの任侠ヤクザの若頭と 三代目院長のお話です。 攻様と受様の後輩である若頭補佐が 大手企業のトップにスカウトされてしまう顛末を収録。 攻様は昔ながらの任侠系ヤクザ東雲組の現組長の息子で 実質的に組を率いている若頭です。 様々な意味でモテメンな攻様ですが 攻様はずっと幼馴染の受様に片想いをしていて それは受様以外には公然の秘密だったのです。 受様は組…
CRダメ人間
『恋はゲームというけれど』のスピンオフ。 私はスピンオフ元よりこちらの方が好みのストーリーとキャラクターでした。 クローゼットゲイな主人公が勘違いに勘違いを重ねて攻めに告白してしまう。この一連の流れが面白かったです。 浮かれている様子が可愛かった分、告白してからの主人公が可哀想でした。いきなりキスをするのは最悪ですが、一人で浮かれて自爆してしまう様子が非常に痛々しく、ちょっとした共感性羞…
本品は『極道さんは愛されるパパで愛妻家』と 『極道さんは新生活でもパパで愛妻家』のセット購入時の コミコミ特典リーフレットになります。 小説バージョンとコミックスバージョンになりますが どちらも雨の日のお話です。 小説バージョンを少しご紹介します。 突然の雨に傘はひとつ 賢吾はひどくなる雨に手のひらを天に向ける 佐知の腰を引寄せて濡れるのを防ごうとしますが 佐知…
本品は『極道さんは愛されるパパで愛妻家』の コミコミスタジオ特典リーフレットになります。 バレンタインの小話です。 2月14日 佐知は用意しないと拗ねそうだと思いながら 賢吾ようにチョコレートを用意します。 その日帰ってきた賢吾は・・・ B6版2つ折り内面にバレンタインのお話になります。 薔薇の花束を抱えて帰ってきて 「愛してるぜ佐知」と手渡してくるのですよ…