桜城ややさんのレビュー一覧

器用な指先、不器用な爪先 コミック

桜城やや 

男子高校生同士のじれったさ

初コメントになります。
ジャケ買いをし、ドキドキしながら本文を読破。

冒頭から割と面白い展開で、話に引き込まれるストーリー。
男の人にとってはあまり無縁な『ネイル』が題材で、それによって二人の男子高校生が知り合いLOVEに発展。
男子高校生ならではの葛藤や悩みが盛りだくさんで読んだ後は、自分自身が高校生になったかのような感じがしました。

受けの子の尾瀬くんは黒髪でわりとしっかりしているので攻め…

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ねえ、先生? コミック

桜城やや 

大人はやっぱり落ち着いています!

教師×生徒っていう禁断感を、茶化すでも無く、ぶっ飛ばすエロでも無く。
比較的落ち着いたトーンで真面目に描かれていると思います。
お互いにお互いを想いやって、心はモヤモヤ頭はバクバク(カラダはズキズキ⁈)しているのかもしれないですけど。ちょっと困った顔をしながらもね、先生、落ち着いています。
少し前の時代感だなぁと思うのは、先生が意外と所構わず煙草を生徒の前で喫っている。今だとあまり見かけない…

3

器用な指先、不器用な爪先 コミック

桜城やや 

色っぽい目つき。可憐な指先。可愛いらしい初恋物語。

初読みです。
まとめサイトなどで、BLの代表作家さんとして紹介されていたのですが、絵柄が尖っていて好きでは無いかも?と、これまで何となく避けていました。が、良いですね♡特に顔がいい♡
一ヶ谷の顔はちょいタレ目で、白人風のイケメン‼︎色気もあって好きです。寡黙でサービス精神が無く、女子には残念なイケメンとでも言われそうな。ですが、同級生の尾瀬には充分な破壊力は有ったかと。この顔で近いとドキドキは…

3

「恋をするにもほどがある」Amazon限定アフターストーリーペーパー 特典

アダルトグッズの行方

 受け様の凛ちゃんが入手していたアダルトグッズの数々。
家で母親にでも見付かった大変だから、と攻め様の亮介のマンションへ移動させる事に。

 亮介としては自分がいるから、これらのグッズは必要ないしで処分するつもりだったのに、凛ちゃんは捨てたくない様子で。
こんなグッズに~と嫉妬の炎をメラメラ燃やしている時に、凛ちゃんが言い募ります。
「だって、亮介さんがいない時はどうすればいいの?」

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器用な指先、不器用な爪先 コミック

桜城やや 

安心して読めるDK同士の恋模様

1冊丸ごと表題作でピュアらぶなDK同士の恋模様を楽しめます。
まずとにかく絵が綺麗!!
先生の安定の画力で、はにかむイケメン達をほのぼのと見守ることができます。
男子にネイルって普通は引いちゃいそうですが、プラモ系の細かい作業が好き的なところから入ると、あまり女々しくないのが不思議。
そのくせ足にネイルしちゃってるのとかどこか背徳的でエロさもあってドキドキ。。
男前な受けが好きなので、攻…

8

器用な指先、不器用な爪先 コミック

桜城やや 

友だちからの変化が良いっ!∑(゚◇゚///)ドキュ-ン

インタビュー記事に惹かれました。
「焦れったい・キュンキュン・ピュアな男子高校生」大好物です╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
終始ニヤニヤしながら堪能しました♪

大まかに分けて、
無自覚期・意識しまくり期・恋人期とあるのですが、
無自覚を経ての恋人期がめちゃめちゃ萌えました(∩´///`∩)
ピュアな男子高校生はホント良いですね…(癒)


秘密の共有から発展していくお話で…

7

恋をするにもほどがある 小説

名倉和希  桜城やや 

受けが可愛くて努力家で愛らしくて…以下略

こちらのレビューを見て購入しました。
ワクワクしながら一気読み!あ~楽しかった!
初読みの作家さんです。レビューに感謝です。

本当に恋をするにもほどがあります。

義理の兄弟ものは改めていいなと思いました。

13歳の時に親のお見合いで義父の息子亮介に一目惚れした凛。16歳になったら告白すると決め16歳の花火の日に告白しますが、弟としか見られないと振られてしまいます。
それから…

4

恋をするにもほどがある 小説

名倉和希  桜城やや 

薦めずにはいられない1冊!

久しぶりに登場人物全員が好きだーっ!って作品を読みました。
続編希望。
スピンオフ希望。
同人誌だけじゃ物足りません(><)!!

受けさんの凛は19歳というぎりぎり未成年の大学生。
中学生の頃に親の再婚で知り合った義兄となる亮介に一目惚れし
16歳になった頃、思い切って告白!が瞬殺玉砕。
普通はここで諦めるものですが、凛は違いました。
可愛い顔・性格をしていながら、なかなかの精…

9

恋をするにもほどがある 小説

名倉和希  桜城やや 

義兄のラブコメ


母親のお見合いの席で一目惚れした義兄に告白・玉砕した後も一途に義兄を想い、いずれ振り向いてもらえるよう努力する弟・凛と告白されてから少しずつ意識するようになったのに考えることを怖がって結論を先延ばしにしている兄のラブコメです。

交互に視点が変わるのでふたりの気持ちがわかります。
凛は見た目は童顔な美少年ながら、とてもポジティブで、断られてもめげず、いつか振り向いてもらえるようアプローチ…

4

若様は官能小説家 小説

ナツ之えだまめ  桜城やや 

設定は悪くないのに残念な流れで萌え切らず…

年下執着攻め

前半の若様のお世話がかりからの執着に至るわけがきっちり描かれていて、帰国して再会後に盛り上がって行く攻めの想いはよくわかるにですが、だからといって官能小説というのもなんだか突飛な感で後半は楽しめなかったです。

BL作品として売れそうなタイトルとして『官能小説家』を前面に出したみたいでタイトルありきの展開のように思えました。
官能小説が出てきたところから思ったような展開で…

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