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南あらた
MOET子
作品タイトルだけで内容が分かるようなタイプではないのに何となく雰囲気を嗅ぎ取れるような気がするタイトルに色気のある表紙 難しい言葉が並んでる訳ではないからこそ、その耳慣れた言葉が耳慣れない並びをして生み出す引力がお洒落ですね!! この表紙とタイトルだけでも評価をしたくなるパワーを感じます☆ まあ、当然この表紙と作品タイトルを生み出す作家様の作品が出オチな訳はないので・・・! この素敵な…
藤峰式
ジン・ジャン
ネタバレ
忍びの末裔が所属する政府諜報機関の隠密部隊「朧」。Ωの灯火とαの佐一はバディを組んでいるけど、正反対の性格で犬猿の仲。 バディは結束を強めるために同居しなければならないのだけど、やり方の違う2人は衝突してばかり。 頑なな灯火には抱えているトラウマがあって苦しんでるけど、αもΩも関係ない⋯という佐一の姿勢に段々信頼を寄せるようになり変わっていく関係に惹かれる。 亡くなったはずの灯火の兄茉津利の…
あるくジョー
マフィアのボスに拾われ愛人として飼われていたウィリアム。組織の仕事も任される中ボスのエリックが突然事故死し、1人になったウィリアムの元にボスの義理の息子のナインが現れ一緒に暮らす事に⋯。 事故の真相、ウィリアムの置かれていた立場の本当の状況、明かされていく事実が苦しく恐ろしい。 でもそこにあるナインの執着と激情は紛れもない本物で、揺るがない強い愛にやっとウィリアムも真の相手の手を取れて良か…
奥田枠
暴力的な支配者の父の元から15で飛び出した龍蔵が彼の訃報で久しぶりに実家へ戻ると、そこにはまるで父のように横暴な支配者として振る舞う兄龍彦の姿が。 生まれながらに真の支配者の資質を備えているのは実は龍蔵で、一瞬で龍彦の本質を見抜き本来のあるべき姿になっていく流れがもう最高すぎる。 究極のサディストで主人たる存在の龍蔵の圧倒的な格好良さよ。やっと己の欲求に素直になれた龍彦との爛れた触れ合いが、そ…
文乃ゆき
chimml
私に嬉しい関西弁。舞台は兵庫県でしょうか。 美しい作画、海が部屋から望めます。 タイトルに希望を抱くような上巻でした。 以下ネタバレ含みます。 捨て犬拾い系BLかなと思って読んでいました しかし寮生が拾うお話は初めてです!(°o° 集合寮マンションなんてあるのですね。 低い寮だったら絶対見えない水平線が望めます。 すぐにはノラの正体は明かされません。 拾った快…
風緒
みかむりん
再会モノです。 攻・七森がどうしてこんなことを言い出したのか、全てがわかるのは終盤になってからなんですが、それを踏まえて読み直すと、二度美味しい作品だなぁと思いました。 受・笹原は真面目で一生懸命。 そんな笹原が七森に絆されていくところも可愛かったです。 笹原のほうが、何倍も大人というか、裏でうじうじしていた七森のことが可哀想で笑っちゃうくらいに、笹原は恋も仕事も誠実で、応援したくなっ…
よつあし
表題作含めて、どれもとても面白かったです。 「ユアマイヒーロー」以外は、どれもくすっと笑えるところがあって、非常にテンポ良く読めました。 「ユアマイヒーロー」のみ、暗めのお話でしたが、続きが非常に気になる終わり方で、これからどうなるんですか!?!?という感じでした。 続きが読みたいです。 個人的には、「ユキとクロ」が可愛くて好きでした。 二人の距離が近づいて、からの、ちょっと家を空け…
bov
前巻、第一シーズン最終巻にあたる9巻配信時に一気読みしまして、一気に沼りました!! 新しいシーズンも楽しみにしていました♡ どんな感じに進むのかな?とワクワクして読み始めましたが、1冊を通して一瞬たりとも中だるみする事なくドンドンドンドン加速して楽しくなって行く読み心地に、読了後は程良い達成感を感じるような感覚になりました!! 可愛い!楽しい!圧巻!癒し―ーー!落ち着いてーーー!と感…
まりあげは
攻めのドアップのお表紙×タイトルのネーミング×帯のキャッチフレーズが、手に取ったときに最強に痺れた1冊です。 クレームによって崖っぷちのデリへルボーイのユイが、オーナーの知り合いという客のところへ行ったら、刺青にコワモテで明らかカタギでない男が待っていて、、、 という冒頭。 読み進めていくと、攻め受け双方とも過酷な家庭環境で育ち、それぞれ必死に生きてきた結果、今があるという設定。 …
ジヨンヌ
さびねこ
「執着攻め」が大好きなので、検索して辿り着きました。 小説家の先生と弟子のお話なのですが、まさかの年下攻めです。 従順そう見える弟子の下で、好き勝手されちゃう先生。 着物がはだけちゃったり、紐で拘束されちゃったり、えちえちなシーンが沢山出てきて、目が離せません。絵も美しいので、妖艶な世界がさらに広がって、眼福です。 ラストを見て、真実を知り、再び読み返さずにいられない構成が素晴らしいと思い…