久江羽さんのレビュー一覧

The end of youth ~あいの、うた~ コミック

宮本佳野 

どちらが大人なのか・・・

原作、読んだと思います。でも、ほとんど忘れてる。
で、ergoで連載されていたこの作品も読んでいました。未完だったので、どうするのかなと思ったら、完全版が出てくれて、よかったよかった。

通して読んでみて、「これはやっぱり続けて読むことで、彼らの抱える複雑な気持ちを理解しやすくなるなぁ」と思った次第です。

力と眞一という、まるで正反対のような二人が、ぶつかり合いながらもなぜ引き合ってし…

3

Rush! CD

音声がおすすめ

たしか、原作のコミックスの評価はもう少し低かったと思います。
いまひとつなにがいいたいのかわからなかった気がした記憶があります。
しかし、それが音声になると、言いたいことはやっぱりいまひとつなんですが、なんだか楽しい。

思いっきりヘタレの金井(CV.羽多野渉)がヘタレなのにまつりあげられてしまうのも、単純に面白いし、
怖い存在の東雲(CV.鈴木達央)に振り回されながら、可愛い部分にほだ…

1

艶夜-ENYA-(Side:Yutaka&Nachi) 小説

真崎ひかる 

素直でよろしい

「白雨」の二人のお話。
おじゃま虫ではないけれど、二人がラブラブするにはちょっと邪魔な隆世がいない日のお話。

加賀にエスコートされてホテルでディナー、
前に哀しく抱かれた部屋の記憶を上書きするといって連れて行かれた見覚えのある部屋、
恥ずかしがりながらも素直になって、
その上酔っぱらってしまった那智がエロカワで・・・

「艶夜―ENYA―(Side:Syu-ichi&Yu…

0

艶夜-ENYA-(Side:Syh-ichi&Yu-ma) 小説

真崎ひかる 

頑張れ若者

前作の同人誌「清夏」の帰宅後の秀一×佑真のお話。
前の晩に抱き合って眠るしかなかった二人は、佑真の家に帰った途端、加賀から受けたレクチャーが気になっちゃって・・・

今までとは違うことをされるんじゃないかと緊張する佑真と、教わったとおり優しくじっくり愛してやりたい秀一。
気持ちが盛り上がったらもう、エロエロになるしかありませんね。

翌日佑真が発熱し、もっと体力をつけないとと反省するく…

0

優しい罠 小説

剛しいら  緒田涼歌 

陰の主役・葛城教授

すごいお話でした。
愛とセックスはイコールで結ばれるのか?
愛しているからこそ傍観者になるという選択もあるのか?
年齢は愛の妨げになるのか?など、問題提起も多いお話だったと思います。

素敵なおじさま・葛城教授(50歳のゲイ)は、過去の事件の後遺症でEDになり、まだ若いくせに第一線を退いてしまっていて、第三者的目線でシナリオを作り、妄想と自分の代理育成で自己満足を得ようとしているのです。…

2

身代わり嫁の純愛 小説

剛しいら 

嫁姑問題!?

文庫「身代わり王子の純愛」のCD化記念本だとのことです。

広夢の実家「オーディオショップ・北澤」で暮らし始めた二人のお話ですが、このお話の陰の主人公は広夢の母親だと思います。
ヒカルにとったら姑ということになりますが、なかなか大したオバサンで、男嫁ヒカルの受け入れはいいものの、従順なヒカルはいいように使われているので、広夢がやきもきするという・・・

そして、ふうふ生活もあれこれ気にし…

1

雨月 小説

真崎ひかる 

加賀お父さんと、那智おかあさん。

文庫「白雨」の二人、加賀と水沢のお話。

加賀が再会前に水沢の行方を調査していた時のエピソードと、再会後のラブラブな二人の関係に絡めた、「こどもの幸せはどこにあるのか」がテーマの展開になっていると思います。

大財閥の跡継ぎであったり、貧しい母子家庭であったりと二人が置かれていた環境は全く違ったものの、親からの愛情を十分に受けられなかったという部分では、大変共通するものがあります。

1
非BL作品

きのう何食べた? 3 コミック

よしながふみ 

熟年夫婦はこうありたい・・・いや、シロさんムリです私はできません・・・

熟年男夫婦の食生活のお話、第3巻。
神評価でも一向にかまわないんですが、ラブも最小限だし、キスすらないから萌でね。

実家の親との関係と、パートナーとの意見の食い違い。
若いカップルならば言い合いになりそうなところですが、ちゃんと反省して美味しいもので仲直り。
ああ、いい関係だ。

電話に出られなかった理由がラーメンが伸びちゃうからという、サッポロ一番の件では、「じゃ、仕方ねえな」で…

5

黒い傷痕 小説

丸木文華 

業を背負って生きていけ

妹の婚約者として現れた、有名な小説家・鈴鍵ラショウ(久保秀一)とゲイだという事を悲観している内科医・杉浦和義のお話。
なぜ、人物紹介でフルネームを書いたかといえば、名前こそがキーワードになっているからです。

初めてできた恋人がいるのに、自分がゲイだということに大変否定的で、前向きな考えができない和義。
そこだけを見ると、内向的で人畜無害な弱弱しいひとに見えるのですが・・・実は秀一とは中学…

5

Cab vol.4(アンソロジー著者他複数) コミック

やっぱりダントツはキャッスルマンゴー

とっくに読了していたのに、感想書くの忘れてました。では、印象深い作品のみ順番で感想を。

【野ばら 後編】雲田はるこ
最終回です。倒れちゃったくせにまだ頑なな神田さん。
もう、武さんは準備オッケイなのにィ、そんなに悩まなくてもいいのにィって思いましたが、これが神田さんなんだよね。
でも、神田さんが正直な気持ちを告白した時の武さんの笑顔は最高でしたね。幸せになるんだよ。

【幸せになっ…

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