total review:301207today:9
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
62/106(合計:1054件)
妃川螢 実相寺紫子
M
ネタバレ
ようやく自分の気持ちを確かめ合って結ばれた蘭生と紘輝は甘い蜜月を送っていた。 ところがそんな時に現れたのが、蘭生の英国時代の幼馴染みキース・マクアート。観光を理由にあちこちに蘭生を連れ出したりして、蘭生を独り占めするキースに苛立つ紘輝。 突然会えなくなってしまった二人はすれ違いも多くなってしまって、偶然、見た史世の携帯に紘輝のナンバーを見てしまい、蘭生は不安に駆られる。そんな蘭生に対…
ひちわゆか 如月弘鷹
新しく「エタニティ」と名前をつけて始まったTOKYOジャンクシリーズ。 今回の話は、バイトを禁止されてしまった柾がこっそり始めた賭けバスケで中学時代の同級生、西崎と再会し。 アメリカに渡ってバスケをしていたはずなのに、どうしてだろう? と柾が疑問に思うことから始まります。 実は西崎は、病気の妹がいて、その病気の妹を助けるためには海外へ行って手術を受ける必要があるが、その費用…
中村春菊
なんか、ものすごく取り乱してしまったんですが、読んだ分の感想をさくさく書きます。 まず、出だしは雪名×木佐の話。 前の巻で、女の子と二人で夜の街へ消えていった雪名を見て、ショックを受けた木佐は、このまま自然消滅をしようとする……というところから物語は始まります。 結局のところ、自暴自棄になって他の男といたそうとしているところを雪名に見つかって、若さで押し切られてハッピーエン…
腰乃
突然、鮫島君に告白された笹原君のお話。 笹原君は、突然、バイト先のバックヤードで友達だと思っていた笹原君に告白されます。 急な告白に思わず「きもっ」って言ってしまった笹原君ですが、告白されたのにもかかわらず、一人暮らしの鮫島君の家を訪ねていったりとか、やっていることがチグハグ。 その無神経な行動に思わず、鮫島君はキレますが、それからも笹原君は代わらない調子で、鮫島君との距離…
藤原万璃子 鳳麗華
シャルル&ハルキシリーズです。 今回の話は某区の軽井沢の保養所にシャルルと二人でハルキが休暇に行く話とバレエのトーキョー公園を見に行ったはずが事件に巻き込まれてしまう話の2つ。 あらすじ読んだときには「何でバレエ見るためだけにヨーロッパくんだりからトーキョーまで出てくるの!?」ってなったんですが、どうやらそれだけの価値のある公演だったらしく…… やはりお金持ちは金銭感覚…
相変わらず萌えすぎて砂吐きそう……です。 今回は、相変わらずの相変わらずで、一体全体、あなた何度目なの!? と問いたい勢いで、律が暴言を吐いた後からの始まり。 あんまりの衝撃に、深刻に思い悩み本棚にぶつかって資料を落として……とやっぱりグダグダになる律ちゃん。 「弁解しなきゃ」と思うのに、何をどう弁解していいのかわからなくて思い悩む。 一方、高野は、律が落ち込んでいるの…
秀香穂里 佐々木久美子
ファンタジーテイストのお話。 玩具メーカーに就職したものの、本当は開発部に配属を希望していたのに営業に配属された旗野は仕事に対して不満を抱えていた。 そんな彼が、酒を飲んだ後に迷い込んだのは、アンティーク雑貨店兼喫茶店。 そこの店主である岡本は、長い髪をした個性的な美形。 押し付けがましくない彼に惹かれるようについつい仕事の愚痴を話してしまった旗野は、店を出る間際に「秘め…
あさぎり夕
というわけで、長い長いシリーズ物の1冊目。 1冊目に読んだこの作者さんのほうがひどかったので、敬遠してたんですが、その次が割と大丈夫だったのでようやく読んでみることにしました。 話の内容としては、家庭環境の複雑さからあまり人に関わらないようにして生きてきた泉が、食べ物目当ての由鷹に懐かれて大変! という話。 んーっと、一冊目の話がそうだったみたいに、今のところ、地の文が…
秀良子
期待しすぎた分だけ、萌えられなかった気がします……。 話の内容としては、何でもマイナス思考でしか考えられない藤原君と、何でもポジティヴ思考な橘君カップルのお話。 ちょこっと読みかけて、橘君が出てきた時点で。 「あー……あたしこの話ダメかもー……」 って悟りました。 いやねー……あたし、橘君みたいな。 「赤点じゃなかったよかった大丈夫! 気にしない!」 …
ありいめめこ
大柴健介と支倉麻也は小学校の同級生で大の仲良し。 ところが、健介は支倉に突然、「違う中学校に通わなきゃならない」と告げられて、思わず「絶好」を告げてしまう。 けれど、高校に入るとどういうわけだか、その支倉とクラスメイトとして再会してしまう。 普通の顔をして支倉に話しかけられた健介だが、突然、支倉に押し倒されてしまう。 自分のことを「好きだ」という支倉に対し、健介はどう…