ofnoticeさんのレビュー一覧

許可証をください! 小説

烏城あきら  文月あつよ 

製造現場って……そうだよ、大変なんだよ(汗)

プラントもののBLってーことで腐友からご推薦されて読んでみた。
プラントというには小規模なんだが、製造工場内でのドタバタを
うまく書いています。
実際はもっと書いてあったんだろうなーと思う痕跡がそこかしこにあり
(いやだって製造内部って書きだしたらもうね…大変なんで)
どこまで描写するか、書いて削ってで悩まれたのではないか。

惜しむらくは、前原の男気ある態度はよくあらわれているのだ…

7

虹の麗人 イリス 小説

山藍紫姫子  佳嶋 

ソフトな両性具有もの、山藍作品の原点?

山藍先生の作品の中で、「両性具有」ないしは「両性具有的」はしばしば現れる題材。

美貌の天才研究者・イリスは両性具有ということにはなっておりますが、
描写がかすみがかっていて、はっきりとアンドロギュヌスだとは意識しづらい。
しかし、この「イリス」のイメージはのちの山藍先生の真骨頂とも言うべき作品の原型!
ほぼ時を同じくして書かれた「アレキサンドライト」はより一層、両性具有というのを
鮮…

4

クシュラル コミック

えすとえむ 

トルコへ行く前と行ったあと

たまたま、イスタンブールへ行くことになり、腐友から借りた一冊。
【渡航前】
ふーん……。ま、トルコったって政教分離国だしなぁ。
ふむふむふむ、とフツーに読んで終了。
【渡航後】
いや、これめっちゃわかるわー!!!!!w
広大すぎるほど広大なトプカプ宮殿、幻想的なブルーモスク、
坂道だらけで迷路のような街をさまよっていくと、
この作品の深い味わいがよくわかります。
作者のイスタンブ…

4
非BL作品

煉國のカルタグラ コミック

高橋燎央 

どことなく耽美回帰している

既存のBLコミックには飽き飽きでござる!という人にもおすすめしてます。
高橋燎央 はメタBLというか、直接的なBLではないにもかかわらず、
そこはかとなく腐臭がいたします。

内容的には典型的な中二病ストーリーです。
なにしろ小学校高学年~女子高校生ぐらいを
ターゲットにしているコミックアヴァルスですから。
平凡なはずの高校生・揺也が悪魔と出会う、なんて設定は「どんな青エクだよ」

3
非BL作品

TOXIC 3 コミック

高橋燎央 

中二病メタBL……これでもう終わり!?

とてつもなく耽美な中二病ストーリー、TOXICがついに完結!
世界政府樹立→狂気の世界を破壊する!→さぁいよいよ総統を亡き者に!
と02では盛り上がったわけですが、03は……あれれっ?な状態。

01、02ではルカとカウフマン大佐の美貌を愛でるためにありますが、
03は中二病の兄、ルイが主役といってさしつかえありません。
ルイかわいいよルイ (;´Д`)ハァハァ

ストーリーは竜頭…

2

愛の叫びー「神様は気になさらない」改題ー 小説

ゴードン・メリック 

ゲイ・パルプフィクションの古典的傑作だが……。

最近になって、ジョシュ・ラニアンが邦訳されていたのでビックリした。
ジョシュ・ラニアンといえば、ゲイが出てくるミステリの作家として成功しているであろうと思われる人。
その源流はといえば、70年代~80年代にゲイの私立探偵を主人公にしたシリーズで好評を博した
ジョセフ・ハンセン(日本でもハヤカワ・ミステリで訳本あり)ではなかろうかと思われます。
一方、本書の著者であるゴードン・メリックですが…

8
非BL作品

TOXIC 1 コミック

高橋燎央 

匂い系というにはあまりある世界

高橋燎央(たかはし・りょう)の描くマンガは限りなくBL的なのにBLじゃない。
舞台は第三次世界大戦終了後の世界統一政府。
政府の総統(シード)は最高責任者というよりも、もはや現人神であります。
ナチスドイツを彷彿とさせる世界。
そしてその総統を守る親衛隊・ブラックローズは
心身ともにエリートかつ美形以外は入れない!

うーむ、いかにもBLな設定。
序盤で反政府ゲリラがブラックローズ…

5

ラ・ヴィアン・ローズ 小説

山藍紫姫子  本仁戻 

やおいの詰め合わせ風、内容的には……。

すご……!
キラッキラの箱入りですやん Σ(・ω・ノ)ノ! なんてんですか、
プラチナ文庫の表紙みたいなキラキラ箱に入っております。

中身はというと……おやー。いかにも耽美風の黒い表紙の本。カバーなし。
黒地にチョウチョとバラ!
……手アカつきまくりなんですけどw
よーし!オレ、2冊買っちゃうぞ~(゚∀゚)←あほ

うーん、これはバレンタインデーにプレゼントされたら泣けるかもし…

15

トリニティ~永遠のマリアージュ~ 小説

弓月あや  みずかねりょう 

少女コミック的イタさ。

いままで見たことのないタイプのBL作家さんかもしれません。
おとぎ話調のストーリーテリングをなさる作家さんは数多くいますが
これはたんなるおとぎ話風でも、ただの甘いラブロマンスでもありません。
赤面するような世界観が……すごい。
文章自体はプロット書きかと思うほど簡素なんですが
固有名詞のまわし方がかなり強烈な個性を感じさせます。

往年の大漫画家・池田理代子先生の「おにいさまへ…」…

2

エロ汁注入!触手グチョ×2 コミック

aivan 

ベタベタベタな触手ネタ!しかし微妙に泣かせるw

わずか20ページのコミックとしてはお買い得感ありますコレ。
尖った線が印象的な、ふた昔前の円陣闇丸っぽい絵柄は好き嫌いあるかもですが
触手をキモカワイく描いてるところはポイント高い!
タイトルはトンデモな感じですが(笑)、意外とマトモ。
触手との絡みが下品じゃないんですよ!

一度、触手とエッチの味をしめた受けが「また触手とやれないかナー♪」と
期待してるあたりはなんとなく可愛いデス…

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