菊乃さんのレビュー一覧

紅の大王 小説

剛しいら  珠黎皐夕 

シオンの過去とソラの過去

前作「黒衣の公爵」で
天人に愛され、その汚名を過去のものとする決意をしたシオン。
そんなメインカップルのラブはあまり変化もなく。。。
と言うか、放って置いてもラブラブなので
安心して幸せそうな2人を見ていられるんですが
その幸せに辿り着くまでのシオンの波乱の人生が語られていて
その非情なまでの壮絶さが
かえってシオンの今現在の幸福を実感させてくれて
なかなかにうまい演出だな~と思い…

4

月に笑う 下 小説

木原音瀬  梨とりこ 

月に向かって笑ったものは。。。?

自分の所属していた組が解散になり
東京の大きな暴力団に入る事になった信二と良太(信二の弟分)。
そして、信二を追うように東京の大学に進学した路彦。。。

2人の距離は相変わらずで
田舎に居た時と変わらない関係を続けていたのですが
そんな関係が劇的に変わるキッカケになったのが
信二が下に付く事になった、組長の息子・惣一だったんではないでしょうか。

この惣一、普段は株取引や株操作で…

5

月に笑う 上 小説

木原音瀬  梨とりこ 

イマドキの子供と昔ながらのチンピラのちぐはぐな組み合わせ

父親が医者だ、というだけでいじめられ
さらに、クラスでいじめられてた女子が自殺をしたために
クラス単位でのいじめの次のターゲットになってしまった路彦。
そんな路彦のいじめの現場にたまたま居合わせ
気まぐれで路彦のことを助けたチンピラの信二。

一見全く共通点などなさそうな2人ですが
自分にはいじめられる理由はないはずなのになぜかいじめられてる路彦と
ヤクザの上下関係ゆえ、同居してい…

4

黒衣の公爵 小説

剛しいら  珠黎皐夕 

SFファンタジー

宇宙のとある星へ移住して550年後のお話。
そして、その活動は「アダム」と「イブ」というコンピューターによって統制されている。。。
なんだか、エ○ァや地○へなどで見たことのあるような設定ですw
そして、「アダム」の指示で国を作った「南紅大国」は
「アダム」を無力化することで繁栄し
「イブ」の指示で国を作った「北青王国」は
旧態然とした体制から抜け切れぬまま、簡素な暮らしを強いられている…

3

嘘みたいな話ですが コミック

腰乃 

相変わらず、設定も局部もリアルw

まず、本を開いた途端に飛び込んでくるカラーページにびっくりしましたw
肌色部分に色が付くと妙にリアルでエロいです。

全部で3CP、すべてリーマン同士のお話ですが
絵の感じが、私の知ってる腰乃さんと微妙に違うな~、と思ったら
初期の作品も入ってたんですね~。
描き下ろし作品は絵がすっきりしてて綺麗だけど
ちょっとゴチャっとした初期の絵も悪くないです。

表題作の「嘘みたいな話です…

7

秘書とボディガード コミック

深井結己 

ヘタレワンコ攻めと年上眼鏡受け天国w

以前から
深井さんは眼鏡男子が好きなんだな~とは思ってましたが
ここまで漏れなく眼鏡男子受けが詰め込まれていると
もはや脱帽ですw

表題作の「秘書とボディガード」は、文字通り
ある大物政治家の秘書(眼鏡w)の春沢と
その政治家のボディガード、でも実は
政治家の妻の依頼で
政治家の浮気調査を依頼された調査員・川端とのお話。
春沢は実はずっと政治家の事を思い続けていて
そんな春…

0

アイツの大本命 3 コミック

田中鈴木 

吉田も佐藤もパワーアップ!

待ってましたの第3巻です^^

佐藤の腹黒ドSっぷりは健在。。。どころかさらにパワーアップしてるし
その佐藤に鍛えられてるからなのか(?)
吉田のブサ可愛さもパワーアップしててなんだかえらいモテてる!
めちゃめちゃ可愛い女の子に告白されたり(←実は。。。)
佐藤とは正反対の素でいい奴の西田(ガチホモ)に告白されたり。。。
そんなモテモテな吉田を見て普通に焦る佐藤も妙に可愛いし。

2

極東追憶博物館 コミック

ARUKU  

あえて結末を語らない形のハッピーエンド

程よい長さの短編が7編(9話)入っています。
どの作品をとっても
短編の歯切れの良さをうまく生かした絶妙のラストにうならされ
ますます遙々アルクさんの発想の自由さと
ストーリ構成やシナリオ運びのうまさを実感させられました。

その辺に落ちていそうな何気ない日常のひとコマのようなお話から
フランスのオーダーメイドシャツのお店のお話
さらには、人魚(でも足があるw)が登場するファンタジ…

6

不遜で野蛮 CD

適材適所なキャスティング!

このドラマCDを聴きたいがために
最近、この「熱情シリーズ」を1作目から読み始めたのですが。。。
1作目を読み終わったところで、待ち切れずに聴いちゃいました^^;

なので、他の作品とどこがどうリンクしているのが
把握し切れていないのですが
1作目の「不器用な純情」の織田高秋の弟が
この「不遜で野蛮」な(笑)織田冬輝ってことのようですね。
でも、それ以外は物語的には重なっている訳で…

2

不器用な純情(新装版) 小説

岩本薫  円陣闇丸 

ちょうどいいサジ加減のすれ違いラブ

岩本さん、と言えば「王道」だと思うのですが
この作品も、BLの王道を目いっぱい盛り込んでて
彼女のロッセリーニ家シリーズほどのキラキラや
エビリティシリーズのセレブな雰囲気はないものの
読者の萌えやキュン心を絶妙に刺激してくれて
安心して楽しめましたw

大学時代の映画研究会の先輩後輩の関係である北巳と織田。
2人とも、出会った時からお互いに惹かれていたっぽいのに
その気持ちを相…

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