ポッチさんのレビュー一覧

イベリコ豚と恋の奴隷。 コミック

SHOOWA 

早く続きを…!

「イベリコ豚と恋と椿。」のスピンオフというか、吉宗くんと源路くんがメインの巻でした。個人的にイベリコ×椿くんのCPよりも源路×吉宗くんのCPの方が好きなので脳内でワッショイ!とお祭り状態で読みました。

まあ、なんというか想定内のお話でした。過去のトラウマを引きずり恋愛に積極的になれない吉宗くんと、そんな吉宗くんが好きで好きで無理はしたくないけれど恋人になりたい源路くん。どちらも相手を思うあま…

4

恋するクラゲ 小説

かわい有美子  草間さかえ 

大人の恋。

皆さまのレビューと草間さんの挿絵に釣られ購入しました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

私は(もちろんモノによりますが)バックヤードがきっちりしてる話の方が読んでいて話に入り込めるので好きなのですが、このお話も仕事の内側の部分がきっちり書き込まれていてあっという間に話に引き込まれてしまいました。

庶民の私には全く縁のない一流ホテルのコンシェルジュのお話です。
ほうほう、お…

3

六尺浪漫 『愛煉の檻 紫乃太夫の初恋』コミコミスタジオ限定ショートストーリーペーパー 特典

タイトルの「六尺」って…

ネタバレしてます。



客として紫乃に会いに来たミハイル。

季節は冬。始めは「その冬一番に降った雪を掴んだ恋人たちは永遠に結ばれる」という言い伝えなどを話しながらしっぽりとしていた二人。

そのうち「着物は寒そうだ」という話の流れから、紫乃は確かに寒いがふんどしは好きだと自身の着物をめくって見せつけながら誘いも込めて説明しだします。冗談でミハイルにもふんどしを締めてあげる、とか…

6

変愛 コミック

はらだ 

ドエロですなあ…

長いことランキングに載っていて気になっていた作品。でも表紙の絵柄がどうにもツボに入らず購入には至っていなかったのですが、リブレさん&アニ〇イトさんのフェアに乗っかって今更ながらですが買ってみました。

レビューに偽りなしのエロっぷりでした。初っ端からのドエロにはちょっと引いてしまいました…。ごめんなさい。
しかし読んでみるとエロだけじゃないんですね。エロの中に愛情もしっかり入っていて非常に良…

6

スロウデイズ コミック

市川けい 

ホンワカカップル再び

市川さん作品の中でも個人的にダントツに好きな「スロースターター」のその後の二人の話ということで買ってみました。内容は書いてくださっているので感想を。

表題作「スロウデイズ」
大学生になったキヨとイノのお話です。
スロースターターの時も思ったんですが、タイトルが良いよねぇ…。ゆっくりはじまって、ゆっくりと二人で歩いていく毎日。
お互いがお互いの気持ちを大事にし過ぎてもじもじしちゃうのが可…

4

法悦♥︎ホリデイ ~解脱なんて知らねえよ~ 小説

淡路水  小山田あみ 

ほのぼの可愛い

タイトル「法悦♡ホリデイ 」の、♡がちょっとイヤで(ゴメンナサイ…)買うのをためらいましたが、小山田さんの表紙に釣られたのとレビューを拝見して購入してみました。

元モデルが詐欺まがいなことをする、というあらすじを読んでとんでもねえ野郎だな、オイ、と思っていましたが、なかなかに可愛らしい受けさんでした。

自分ではどうしようもないことで借金してしまい、その借金の返済のために詐欺をするしかな…

8

ギヴン 1 コミック

キヅナツキ 

青春だ…!

初読みの作家さまでしたが、表紙が素敵(配色・紙質等含む)だったのとレビューが高評価だったので購入してみました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

出てくるキャラたちが皆すごく良かった。なんていうのかな、お互いに切磋琢磨してるっていうか、良い仲間っていうか。

立夏は薄れつつあったギターへの情熱を真冬の存在によって取り戻すし。
真冬もギターそのものに執着はあっても「弾く」ことに…

5

バグ(2) 小説

夜光花  湖水きよ 

バグの正体は?

1巻が「え、ここで終わり?」というまさに焦らしプレイ的な終わり方だったので2巻を首を長くして待っていました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

個人的に攻めの水雲が大好きなんです。
彼の冷酷にも感じる生への軽視。でも人を喰らう蟲と命をかけて戦う彼にとって、そうせざるを得なかった苦悩を思うとそれが彼なりの最善だったのかな、と。新枦一門を束ねる立場にあり、死が常に身近な存在の水雲。ド…

4

宵越しの恋 小説

川琴ゆい華  橋本あおい 

一途なわんこ

川琴さんは初読みですが、橋本さんの表紙&着物男子に釣られ購入してみました。内容は皆さま書いてくださっているので感想を。

受けの深尋がすごく人間味あふれるキャラでした。
中・高校生の頃って人の目が気になるし、反抗期で素直になれないお年頃だと思う。悪いことをしてるという認識はあれど集団の輪からはみ出して目立ちたくない、という気持ちも分かる。
彼が積極的に意地悪をしていたわけではないが、でもだ…

3

あいのはなし 小説

凪良ゆう  小椋ムク 

色々なあいのかたち

レビューを拝見して、少し痛い話なのかなと読むのをためらっていましたが、読んでみました。

内容は皆さま書いてくださっているので感想を。

出てくるキャラ全員が、お互いの大切な人をその人なりのかたちで愛している話だなと思いました。

裕也は不器用ながらも一人息子の椢の子育てをし、年下の友人である波瑠に恋心を抱いてはいけないと自戒しつつ大切にしている。
波瑠は孤独だった子ども時代に寄り添…

7
PAGE TOP