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エンゾウ
御影
ネタバレ
ヘアメイク担当の安藤は、無愛想で何でもはっきりと言ってしまうスタイリストと羽賀と友達になります。ある夜、仕事仲間との飲み会で、二人は中座します。その理由が羽賀が酔ってしまったことと、安藤が女子と仲良くしゃべってたから(笑)二人とも20歳は確実に過ぎているのに、なんて初々しい!安藤が好きの一歩先に踏み込もうとしますが、見事に羽賀に振られて1巻は完結です。安藤がなかなかなつかない猫を手なづけていると…
桃山なおこ
『恋の中』 冬の海辺にトレンチコートの男がただ黙って海を見ている。それだけでなんて絵になるんでしょう(笑)そして、その彼、遼がふるさとの町に帰ってきたのは、片思いの圭を見送るためだった。もしあの時、圭と一緒に町を出ていたら、もしあの時付き合っていれば…なんて、もしに悩まされることもなく、ただぼんやりと海を見ている。サーファーのお兄さんはどこまで分かったのかな?このぼんやりとした時間と遼の…
みなみ遥
イケメン湊と結麻はお隣同士の幼なじみ。湊に言い寄る女子は数知れずですが、なぜか湊は結麻がいいそうで…。その上、両親の再婚により、二人は兄弟になるのです。 ともかく攻めの湊も受けの結麻もイケメンなので、変態とかスケベとか言われてもあまりぴんとこないんですよね。きっとイケメンと言うだけで周囲から許されてしまうような気さえするのです。自室、お風呂、ホテル、浴衣、場所や服装こそ変わっておりますが…
木下けい子
父親が死んでしまい、葬儀や債権のことでもめている時に現れた弁護士の瀬尾。なぜいきなり彼が現れたのかは、読後の私にも謎ですが彼は紛れもなく正義の味方です。(笑) 瀬尾は弁護士として債権処理を進めただけではなく、未成年のハルの保護者になります。色恋沙汰というよりは、無償の愛といった方が近いような展開です。 お互いに、甘いうずきを感じながら、その気持ちに気づかないふりをし続けたり、好きだか…
井上ナヲ
このコミックは、3つの短編作品とその後日談で計6つの話を収録しています。 『片靴下の男』 いつも些細な不幸がつきまとう伊藤ですが、隣に蒼井が越してきてから、幸運が訪れるようになるという何とも典型的な話です。感情を表す台詞や行動、モノローグ等が極端に少ないせいか、ストーリー自体がよく飲み込めないまま、伊藤が蒼井にキスしてしまうシーンに。何だか唐突で、「えっ?」という印象しか…
嶋二
和菓子の鶴丸屋の跡取り旦那、芽比呂と番頭の克己。幼いときから二人はいつも一緒なのですが、その二人が恋仲になまるまでを描いています。芽比呂はともかく猫のように気まぐれなところがあって、しかも愛がないと生きていけないタイプです。そんな芽比呂をほっとけず、いなくなった芽比呂を探しに行ったりしたり、何かと面倒を見る克己はどことなく健気さが漂います。 幼なじみから結ばれるまでを描いている話なので、決し…
春野アヒル
狼さんは、自分が猫だと思っている小さなベンガルトラに時に脅迫したり、怒ったり、心配したり、萌えたりと、とても大忙し。(笑) 半年後、長旅から帰ってみると、子猫はベンガルトラに大変身(笑)しかも、トラさんに押し倒される狼さん。冒頭から攻めと受けが逆転。しかも狼さんのツンとデレがまたテンポがよくて笑えるのです。いつも心配ばかりされるトラさんですが、もうわざとやってるでしょ?と突っ込みたくなる…
三田織
三田織先生の初作品集とあったので、どんな先生、どんな作品なのかなと楽しみにしながら読みました。 『白のころ』『青のころ』 都会からの転校生、藤を太一が出会って両思いになるまでの話です。同性を好きになって、悩んだりもするのですが、話はいたって王道です。その上、台詞も設定もBLというより、ノーマルな恋愛という感じが終始漂っていて、萌えられませんでした。 『春は半歩先』『春が来ち…
阿仁谷ユイジ
マナブは愛されて過ぎている? 知花マナブとヒロト。もうどこにでもいる高校生といった感じです。マナブが、ヒロトと一緒に寝ている時に、『だいたいの感情は3つ数えてる間に抑えられるのにこの気持ちだけはたとえ100間で数えたって抑えらんない、消せやしない』と言うシーンがあります。その上マナブの急な転校も起こり、二人は離ればなれに。冒頭からお互いの気持ちに気づいて、気持ちの整理がついていたのに、それ…
梶ヶ谷ミチル
水谷はクラスの中でも冴えない男子。一方、そんな水谷が好きな陸上部の沢木。意外な組み合わせだけど、なぜかきゅんきゅんするのは私だけでしょうか?(笑) 眼鏡を外した水谷の唇を奪う沢木。保健室で寝ている彼に触ってしまう沢木。図書室、音楽室で強引に水谷に迫る沢木。そして、修学旅行でいったホテルでも何度も水谷を抱く沢木。もう沢木はジゴロを超えて、ずっとくっついていたら?なんてそんな意地悪さえ思って…