茶鬼さんのレビュー一覧

麗人 2012年3月号(雑誌著者等複数) コミック

エロ無しのエロティシズムに背筋が!

いつも麗人のレビューはしないのですが、今回はこれだけは言いたくてレビューします。

井上佐藤さんの「10DANCE」必見ですっ!!
10ダンスとはラテンとモダンの両方を10種類踊ってきそう10ダンス選手権というのがあるのですが、それに出ることになったそれぞれのチャンピオンである主人公達が、それぞれの分野を教え合って、、という内容なのですが、
この登場人物、背格好も同じなら名前も「鈴木信也」…

3

イベリコ豚と恋と椿。 コミック

SHOOWA 

イベリコ豚、たいへんおいしゅうございますわ♪

前2作の単行本だと、少し暗い雰囲気、切ない展開が目に付いたSHOOWAさん作品なんですが、最近の作品は大変にほのぼのして明るくなおかつ心に響く作品が増えてきてるような気がします。
この作品も、イベリコ豚ー~!!一体何じゃ?と驚いたものですが、
ゴミ拾いをするエコな不良集団「イベリコ豚」(このネーミングセンスに爆笑)にまつわる青春やら恋やら愛やらetc...
どストレートな彼等に思わずノックア…

14
非BL作品

WILD ADAPTER 4(限定版) コミック

峰倉かずや 

これが愛じゃなくして何ぞ?

毎回、ある人間の人生を通してそれに関わる久保田と時任のお話。
今回は[W.A」絡みのお話ではなかったのですが、マジ!互いの愛を感じてしまって萌えまくりましたーーー!!!
何も語らない久保田を唯一理解して、久保田が心を預けることができるのが時任で、
時任を翻弄しながらも、彼を思い彼の健気に心を許すのが久保田で、
なんだよ!この男子達は、と口に出さない互いの愛をひしひしと感じまくったこの4巻。…

0

あめの帰るところ CD

何度でも泣ける!

待望の「あめの帰るところ」
冒頭の留守電のあめちゃんのメッセージから始まるのですが、この時点で原作の感動がすでに甦って来て胸がしめつけられるようです。
それほどまでに、このキャスティングはピッタリでした。
日野さん演じる、ひょうひょうとした能登先生が、「革命だ」と言ってあめちゃんに恋に落ちた瞬間。
それからどんどんと、原作の能登先生とキャラがオーバーラップして能登先生の何ものでもない様に聞…

13

スタンレー・ホークの事件簿 仮面~ペルソナ~ コミック

山藍紫姫子  本仁戻 

やっとやっとやっと。。。

待って、待って、待って、首が伸びるほど待ったスタンレー・ホークのコミカライズ!
耽美コンビの山藍×本仁のそれぞれの世界が絶妙にマッチして、この作品の世界が絵によって再現されている様は素晴らしいデス!!

小説の世界で一見線が細そうに感じたロスフィールドはしっかり男の身体だし、ロスフィールドの唯一の理解者で癒しの存在である精神科医の神もしっかり男だし、
スタンレーは33歳のバツイチ男の割にち…

12

狗神の花嫁 小説

樋口美沙緒  高星麻子 

人を思う気持ち

最初に書いちゃいます。
とっても胸に迫るものがあってちょっと切なさもあるんだけど、主人公達の気持ちが実によく伝わって、それが感動という形で涙を誘われちゃいました!
題名に苦手要素である「花嫁」って付いてしまっているので、最初は悩みましたが、何で花嫁って題名につけたかな~?
作中では「伴侶」という呼び方をしていて、まさにそれにふさわしい存在をしめしていたので、この題名だけが自分的惜しい要素でし…

2

男の花道 Don't Worry mamaシリーズ 小説

木原音瀬  志水ゆき 

だからオネェのおかまが好きなんだ!!という作品

この本は電車や公共の場所で読んではなりませぬw
百面相をさらすことになりますww
正直、自分恥ずかしい目にあいましたwww

さておき、自分はおネェが好きなのだが、この本の主人公・友晴は細マッチョで、おネェ言葉でなければタッパもあり女子が注目するいい男・・しかし、ゲイバーのマスター(ママ?)で当人は囲みヒゲのマッチョが好みと言い切る生粋のバリタチゲイ。
まさに好みのおネェだ(いっそ女装も…

17

花は咲くか (3) コミック

日高ショーコ 

萌え死ぬかと思ったww(大げさ)

まだ2巻の余韻が残ってる(もう1年なんだけど)というか、2巻の印象が非常に大きかったせいか、3巻が出るのにすごく待ったという気分がしません。
蓉一の無表情、見せない感情にかなりじれったさを感じながら、一体いつ花が咲くやら、、と思っておりましたら2巻でいきなりつぼみがポンポンついちゃって(w)
そして、この3巻。
マジ興奮しました!!身悶えました!!
何かいきなり、蓉一には”木瓜の花”が咲き…

12

ドラマ 小説

朝丘戻  麻生ミツ晃 

少年は分別を覚え、大人は見守る

コバルトで05年に出された作品の新装なのですね。
麻生ミツ晃さんの初めての挿絵のお仕事だそうで、中の白黒カットはほとんど手直しなしに当時のまま再掲載だそうです。

一応お話としては悲恋ものになっており、互いに気持ちを残したままの納得づくの終わりになっております。
主人公達がドラマの主役で、しかもそのドラマが同性愛を扱ったもので。
役に入り込んで、本来の素と役柄と本人は見分けを付けているつ…

7
非BL作品

ひらひら 国芳一門浮世譚 コミック

崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵) 

粋でいなせな國芳師匠に惚れる!

太田出版のサイト「ぽこぽこ」では毎月漫画を読めて、しかもそれに一言を入れらる。
ページをめくってはその展開に驚いたり、感動したり、掛け声をかけてみたり、漫画家との一体感を味わえた作品だっただけに、また紙になると、この話の素晴らしさが実感できます。

浮世絵絵師・歌川國芳が拾った入水した元武家の男伝八郎。
幼いころに父を殺され、叔父に仇打ちの鬼として獣の道を歩かされた伝八が、この心の奥に持っ…

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