咲人さんのレビュー一覧

非BL作品

マンガ家と作るBLポーズ集 5 友達から恋人へ篇 コミック

夏目イサク 

BLポーズ集

監修は夏目イサク先生です。立野真琴先生が自転車提供されています。

~友達から~
帰宅(スーツのみ)/帰宅(コート)/部屋でくつろぐ/ネクタイをはずす/ネクタイを結ぶ/腕まくりをする/出迎える/時計をはずす/お土産をわたす/いっしょに料理/家呑み/買い出しに行く(自転車 一人)/買い出しに行く(自転車 二人)/買い出しに行く(徒歩 カサ)/帰宅(マンション入口)/帰宅(廊下)/帰宅(玄関前)…

4

純情男子とふしだら情夫 コミック

梶本潤 

デジタル化しても良い感じ

表題作なんですが、ものすごい早い展開でおどろきましたw
えっ・・・もう受けさんが複数でヤられてる!
導入部でどう考えてもこの展開が来るだろうと読めるので、余計に早くやって来た印象;;;
ピアスさんだとこれはまぁよくあるテンポの展開なのかなという気はしますが。
絵は確かにエロいんですが予定調和過ぎてエロく感じなかったのかな?とか。
でもこのお話、良い話なんですよ。
自分のことを汚いと思っ…

4

タイトロープ コミック

夏目イサク 

893なのに爽やか!?

これを始めて読んだ時は、夏目先生だし、いかにもなヤクザもの~!!という感じではないだろうなと思って手にとったのですが、やっぱり読んでみてそんな印象でした。

あっさりヤクザさんです。
大阪弁っていうところがリアルっぽくはありますが、
ヤクザである攻めさんは「ケンカの強いお兄ちゃん」って感じでした。

討ち入りとか鉄砲玉とかシャブとかチャカとかそういう物騒なお話はないです。
確かに対抗…

3

番人 コミック

国枝彩香 

ホッチキスのご準備を;

国枝先生のシリアス系はけっこう好きです。
表題作の「番人」は死ネタですが、
これがなかなか良い味のある作品でして。
複雑な愛模様と白痴愛のようなどこか耽美系な雰囲気も宿していてなかなかに良いのです。
この作品は色々な解釈ができそうなところもまた良くって。
加納という使用人が本当に愛していたのは誰なんだろう?
あの白い子は誰の子なんだろう?
色々と思いを巡らせると面白く感じました。

3

殿には絶対敵わない 小説

鹿能リコ  街子マドカ 

アホエロと見せかけて実は・・・

何を思ってこれを買ったのか全く覚えていませんが、今読み返してみたら薄らと覚えていた!
そうだよ!あのバカ殿様の話だ!!
これを読む前は多分期待はしていなかったと思うのですが、
予想外にまじめな展開も含まれていて、
ただのアホエロ系ではなかったので記憶に留まっていたのだと思います。

前半はアホエロ系でお話が進みます。
このご時世になんと殿がいて、受けの青年は代々その殿にお仕えする家系…

0

キミログ 小説

高将にぐん  室木チカ 

PURE PURE LIPS 気持ちはYES♪

読んだのが今よりも約6年前ですので、今思い返すと若々しいセレクトの本です。
今の自分が「中学生」×「中学生」を選ぶかと言ったら微妙です。
内容によりけりとは思いますが、やっぱりBLならギリギリ高校生くらいからで読みたいな。
爆笑ものや爽やか系、過剰な性描写のないものでしたら全く問題ないですが、
がっつり性描写ありな内容だったらもう無理です;;;
とは言っても未だ読むもの選ばずなセレクトを…

3

世界は君で廻ってる コミック

緒川千世 

さぁ綺麗な絵でイケメンを愛でようか

緒川さんの綺麗でスタイリッシュな絵柄や、トーンの使い方が好きで、
気がついたらコンプしている作家さんでした。

短編集ながら、緒川さんファンは買って損はない内容かと思います。
なぜなら緒川さんの萌えの変遷や、作家さんの萌えの核部分を堪能できる内容になっているからです。

『世界は君で廻ってる』
ハイスペック男子攻めに溺愛される平凡受けのお話です。
どうしたの!?というぐらい攻めが受…

2

不実の男 コミック

山田酉子 

死に向かい、再生するもの

このお話は「死にたがり」の人たちをテーマにした作品集です。
表紙がパステルカラーですし、絵柄もふんわりした雰囲気なので、中身は一見ゆる~い内容のように感じられるかもしれませんが、実はかなり重いテーマが全編を貫いています。
死ネタ系が苦手な人や、こういう話に引きづられやすいタイプの人には要注意な内容かと思いました。

死んでおけば良かったとか、誰かと一緒に死にたかったとか、過去に自殺しようと…

9

牛泥棒 CD

次回、豚泥棒!ブヒブヒ!

収録は『牛泥棒』とフリトのみ。他のお話は入っていません。

谷山紀章さんと岸尾大輔さんということで買いましたが、
いや~これ、岸尾さんほとんど喋ってないw
原作読んでるから徳馬がしゃべらないことは分かってるはずのに、
そのことをすっかり失念してウキウキして再生した記憶がw

それにしても声優さんはすごいですね~。
息遣いだけでいろんな表現をするとか、感動します。

あと、亮一郎…

2

かわいさ余って何かが百倍 コミック

エンゾウ 

手堅いBLらしさを感じた一冊

エンゾウさん初コミックにして初読みした作品です。
手堅い萌えを感じた一冊でした。

正直言うと色々な作品とデジャブ起こしてしまった内容でしたが、別にそれがどうということもなく。
それどころか、二次のほうまでチラチラしてしまって。
二次だとキャラ萌えが付随された状態でのアレコレになりますが、その手法をかなり感じました。
この作品に某キャラを当てはめるとメーター突き抜ける!と思いながら読み…

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